楽天証券の口コミ・評判|おすすめポイントを人気ネット証券12社と比較【PR】

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大手ネット証券の「楽天証券」は、口座開設数700万を突破した大手のネット証券会社新規口座の開設スピードは主要なネット証券と比べてもNo.1(※楽天証券調べ)で、グループ全体で800万口座を突破したSBI証券にも追いつく勢いです。大手の楽天が運営するネット証券でもあり、特に楽天ユーザーにはSPU倍率アップや預金金利アップなど豊富なメリットがあります。

しかし、いざ口座開設しようとしても、「他の証券会社とどう違うの?」「そもそも証券取引ってどうするの?」「実際の評判は?」など気になることも多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では楽天証券でできることや実際の評判、他の主要な証券会社との違いを徹底調査。初めて口座開設や証券取引に挑戦する方にもわかりやすく解説します。実際に利用しているユーザーの口コミも掲載しているので、使い勝手についてもきっと参考になるはずです。この記事を読み、ぜひ楽天証券が自分に合っているかご確認ください。

楽天証券のキャンペーン情報
  • 国内株式におけるはじめての信用取引で200円分の楽天ポイントプレゼント
  • 総合口座を開設し米国株取引すると、最大2ヶ月間手数料全額キャッシュバック
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

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楽天証券の基本情報

楽天証券の公式サイト画像

ー引用元:楽天証券公式サイト

まずはじめに、楽天証券の基本情報を紹介します。

楽天証券の基本情報

おすすめポイント
  • 投資信託の取り扱い銘柄が全証券中トップクラス
  • クレカ積立でポイントが貯まり、貯まった楽天ポイントで投資できる
  • 楽天サービスとの連携で証券取引以外にもお得になる
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

米国株の注文方法外貨/円貨
米国株の売買手数料約定代金の0.495%(税込)/最低手数料0円
為替手数料1米ドルあたり25銭
特定口座対応
IPO実績2021年:74社
口座開設の最短日数1営業日
スマホアプリ
積立方法毎月・毎日
最低積立額100円
クレカ積立○(楽天カード)
ポイント楽天ポイント
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特徴その1.取り扱い商品が多い

楽天証券で扱っている金融商品は以下の通りです。

取り扱い金融商品国内株式(現物・信用・国内ETF・ETN・REIT)/外国株式(6ヶ国:米国・中国・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)/海外ETF/IPO/PO/CFD/投資信託/一般NISA/つみたてNISA/ジュニアNISA/iDeCo/FX/債券/先物・オプション/バイナリーオプション/外国為替/金・プラチナ
取り扱い銘柄国内株式:4,250銘柄/投資信託:2,655本/つみたてNISA対応銘柄:180本
外国株米国:4,760銘柄/中国:1,196銘柄/アセアン:243銘柄

各商品の取り扱い銘柄も豊富です。国内株式はネット証券最多水準の4,250銘柄(2022年3月時点)、外国株式は米国を中心に中国・アセアン株を合計約6,000銘柄も取引できます。

NISAやつみたてNISA、ジュニアNISAにiDeCoなども一通り対応しています。このように、楽天証券は一般的なネット証券で取り扱い可能な金融商品やサービスをほぼ網羅しているのが魅力です。

特徴その2.楽天ポイントが貯まる・使える

楽天証券ならではの特徴として、楽天ポイントを使用したポイント投資やポイントバックが挙げられます。たとえば楽天市場ユーザーなら、買い物で貯めたポイントを使ってそのまま投資積立や株式購入が可能です。ポイントを利用するのでリスクが少なく、初心者でも手を出しやすいでしょう。余ったポイントや有効期限が近くなったポイントも有効活用できます。

また、証券取引自体でもポイントを入手可能です。取引手数料が発生した場合は、取引手数料の1%をポイントバック。また、楽天カードで投信積立すると毎月5万円まで、決済額に対して同じくポイントバックが発生します。実質1%のリターンが確定するので非常にお得です。

特徴その3.楽天サービスとの連携でお得

楽天市場や楽天銀行、楽天カードなど、楽天のサービスを利用しているユーザーは、楽天証券の口座を開設することで今まで以上にお得になります。

楽天サービスとの連携特典例
  • 3万円以上のポイント投資で楽天市場のSPU倍率がアップ
  • 楽天銀行との連携(=マネーブリッジ)で銀行普通預金金利が5倍の0.1%にアップ
  • 投信積立の際に楽天カード決済すると決済額に対して最大1%のポイントを付与

特にマネーブリッジは、楽天市場や証券取引をほぼ利用しないユーザーにもおすすめの特典です。楽天銀行口座を開設して証券口座と連携しておくだけで普通預金金利がネット銀行トップクラスの水準になります。一般的な銀行の預金金利は0.001%なので、実質100倍の金利です。

楽天証券の手数料一覧表

楽天証券の取引にかかる手数料は次の通りです。

現物取引

約定金額現物取引現物取引(大口優遇)
〜5万円55円(税込)0円
〜10万円99円(税込)0円
〜20万円115円(税込)110円(税込)
〜50万円275円(税込)261円(税込)
〜100万円535円(税込)468円(税込)
〜150万円640円(税込)559円(税込)
〜300万円1,013円(税込)886円(税込)
3,000万円超1,070円(税込)936円(税込)

信用取引

約定金額信用取引0円
〜20万円148円(税込)0円
50万円超385円(税込)0円
大口優遇の条件
次のうちいずれかを達成
・信用取引において本日の新規建約定金額の合計が3,000万円以上
・信用取引において1ヶ月の新規建約定金額の合計が3億円以上
・信用取引において当日15:30時点の信用建玉残高が3,000万円以上
・貸株において1ヶ月の平均残高3,000万円以上
・投資信託において1ヶ月の平均残高3,000万円以上

楽天証券ユーザーの口コミを徹底調査

では、実際に楽天証券を利用しているユーザーのリアルな口コミを紹介します。楽天証券のメリットやデメリットがよくわかる口コミをピックアップしていますので、それぞれ見ていきましょう。

楽天証券の良い口コミ

楽天証券の良い口コミとしては、パソコンやアプリの操作のしやすさや、楽天ユーザーだとお得になること、初心者に優しいことなどがおもに評価されていました。

楽天証券は楽天銀行や楽天市場など、各サービスとの連携ができるのでもともと楽天ユーザーの方だとポイントアップや金利アップなど、さまざまなメリットを感じられるようです。特にポイント投資ができるため、投資未経験者でも始めやすいことは高評価でした。

また、パソコンやアプリからの操作性は初心者からも人気が高いです。難しくわからないという意見はあまりなく、むしろ自分の目的に合わせて使いこなしている人が多い印象でした。

  • 女性・30代・自営業・年収300~500万円・東京都
    【アプリが初心者にもわかりやすい】 使いやすいと思うポイントは、初心者でもわかりやすいようなチャートの見方ができるかなぁと思います。アプリを使えばスマートフォン1つで利用できるのも魅力です。
  • 女性・30代・専業主婦(夫)・年収100万円以下・愛知県
    【パソコンでの操作が簡単】 パソコンで保有状態を参照したり新たに買い付けたりする時、画面のレイアウトが見やすいし操作が簡単でとても使いやすいと感じるので満足しています。
  • 男性/40代・会社員・年収700~1,000万円・神奈川県
    【楽天ユーザーなら初投資へのハードルが低い】 楽天カードや楽天銀行などとの連携で投資への最初の1歩を踏みだすことができました。投資初心者にとって楽天ポイントを投資を始めることで心理的ハードルがかなり低くすることができました
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    楽天証券のネガティブな口コミ

    ネガティブな口コミのほとんどは、サービスの改悪についての意見でした。金利やポイントの付与率などが以前より下がっているため、特に昔からのユーザーは不満を感じているようです。

    また、IPOについても指摘する声がありました。楽天証券のIPO実績はほかのネット証券に比べれば高めですが、SBI証券のように主幹事になっていないため売り出す株の数が少なく当選しにくいようです。

  • 無回答/30代・会社員・年収300~500万円・東京都
    【IPOが弱い】 IPOがどうしても弱いです。そこは大きなデメリットであると思いました。 IPOメインには使えないところであると思いました。
  • 女性・20代・会社員・年収300~500万円・東京都
    【サービスが改悪された】 マネーブリッジ時の優遇金利、投資信託分のポイント進呈条件、毎月の決済に対するポイント還元率が改悪することとなりました。楽天証券で口座を開設した理由のほとんどの条件が悪くなってしまうので、かなり残念です。
  • 女性・30代・専業主婦(夫)・年収100万円以下・愛知県
    【他社に比べて有利な点が少なくなった】 開設した当初は積み立て金100円に対して1ポイントもらえていたのですが、楽天の改悪により2022年9月以降は還元率が0.2%と大きく下がってしまうので、他社に乗り換えてもいいのかなと感じています。
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    楽天証券の口コミ・評判の分析まとめ

    ここからは、メリット・デメリットだけでなく、楽天証券を選んだ理由や利用者だから知っているお得な活用術も紹介します。ぜひ参考にしてください。

    口コミ調査について
    • 本記事の証券会社の口コミは、ECナビClip!編集部独自にクラウドソーシングサービスを利用して収集したものです。そのなかから、事実確認がとれた信頼性の高い口コミのみを掲載しています。
    • 調査期間:2022年3月
    総合評価
    4.0

    評価の内訳①(レーダーチャート)

    評価の内訳②(棒グラフ)

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    口コミ詳細

    5
    女性/30代/自営業/年収300~500万円/東京都
    取引手数料:5/取扱商品:5/ツールの使いやすさ:5/サポート体制:5/ポイント・特典:5
    保有している証券口座数:3口座/利用目的:株主優待券目的です。/月間取引金額:5~10万円未満
    • 選んだ理由
      1番最初に株式の取引を始めたのが楽天証券でした。まず何よりも取引手数料の安さを感じて、こちらで証券口座を開設しました。そもそもなぜ証券取引を始めたかと言うと、株主優待券目的と少しお金が稼げたらいいなぁと言う理由だったので、あまり出し入れする事はなかったのですが、スマホ1つで取引ができるのでとても手軽に便利に使っていました。
    • メリット
      楽天証券の魅力は、取引手数料の安さが1番かなと思っています。非常に手軽に株式の出し入れをすることができます。他にも使いやすいと思うポイントは、初心者でもわかりやすいようなチャートの見方ができるかなぁと思います。アプリを使えばスマートフォン1つで利用できるのも魅力です。取り扱いしている銘柄や商品にも不満はありません
    • デメリット
      正直そこまでのデメリットを感じたことがないのですが、もし挙げるとするのであれば、最初の口座の開設は少しめんどくさかったかなと思います。そこはどこどこのネット証券会社もある程度めんどくさいと思うのでそこまでデメリットだと思っていませんが、しいと言えばそれを思い出しました。そこまでデメリットを感じていません。
    • お得な活用術
      楽天市場や楽天の他のサービスで貯めたポイントを運用できるのが面白いと思います。楽天銀行の口座から自動引き落としで運用しているのでその分のポイントが貯まるので、とてもお得に感じています。スマートフォン1つで運用ができるのでとても便利です。手数料がかからないのも魅力的だと思います。iDeCoやNISAにも対応しているのでそちらも使ってみたいと思っています。
    4
    女性/50代/パート・アルバイト/年収100~300万円/東京都
    取引手数料:5/取扱商品:5/ツールの使いやすさ:5/サポート体制:5/ポイント・特典:5
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:イデコと株式投資のため。/月間取引金額:5~10万円未満
    • 選んだ理由
      一番最初はイデコを始めるために、どこがいいか悩みました。結果として、当時取り扱い商品の数が最も豊富だったので選びました。その後株式投資も始めましたが、1日の取引が100万円を超えることがない私にとっては手数料もかからず取引しやすくなっています。一つ口座を開くと便利で全てそこで完結したくなる傾向にあると思います。
    • メリット
      基本的にお金ができると楽天銀行に入れるようにしているため、そこから自由自在に証券会社にお金が回せる体制になっている楽天証券は、株式投資がしやすくなっています。つまり、株式投資のお金が移動させやすいということです。これは、大きなメリットだと思います。余計なストレスがかからないため、ズボラな私でも1年以上続けられています。
    • デメリット
      長所と短所は背中合わせというか、手数料がかからず使いやすいところがデメリットになると考えています。現在手頃に株式投資が行えるため、1割以上マイナスになりながらも続けている状況です。やめ時かわからなくなっているわけですが、せっかくなのでもう少し勉強して株式投資をもう一歩先に進めていけたら良いと考えています。
    • お得な活用術
      楽天銀行と楽天証券の間でのスイープを利用すると、マネーブリッジという制度が使えて、楽天銀行の普通預金や利率が優遇される制度があります。小さなことですが、現在銀行にお金を預けてもほぼ増えない時代ですので、小さなことでもコツコツやっておくことに意義はあると思います。そのおかげで私も前回800円ほど利子がつきました。
    4
    無回答/30代/会社員/年収300~500万円/東京都
    取引手数料:5/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:5/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:3口座/利用目的:資産増強/月間取引金額:5~10万円未満
    • 選んだ理由
      ネット証券では何歳から口座を作ろうとした時にここが一つの選択肢として挙がり、そしてなかなか良いということがわかりましたので口座を開設することにしました。まず一番わかりやすいところで言うと手数料が安かったです。ネット証券を利用する最大の理由はそこにあると思っていますのでそういうことを理由に利用することにしたわけです。
    • メリット
      手数料が安いというのがまずは良かったです。なんなら私が利用しようとした時には一番安かったのではないかと思います。もちろん、いろんなプランによって違いは出てくるのでしょうが、基本的にはとても手数料形態がよかったです。ポイントに関してもさすがに楽天ということでそういう部分にリンクさせているというところはまずメリットであるのではないかと思いましたしそれを享受するということができました。
    • デメリット
      ミニ株みたいな投資ができないというところは一つのデメリットではないかと思いますが、あくまで普通に通常の取引をしたいという人にとってはそこまで大きなデメリットではないかもしれません。ないかな、とは思います。それとIPOがどうしても弱いです。そこは大きなデメリットであると思いました。 IPOメインには使えないところであると思いました。
    • お得な活用術
      基本的には取引手数料が安いということは間違いないので頻繁に取引をする場合にはここを使うのがよいのではないかと思いました。その点はよかったですし、なにより楽天に関するポイントなどに関して有利という部分はなかなか魅力的な部分ですから、そこを活かすことがポイントでしょう。そうしたことを考えて使うことがよいでしょう。
    5
    女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/愛知県
    取引手数料:3/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:5/サポート体制:3/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:資産運用のため/月間取引金額:5~10万円未満
    • 選んだ理由
      元々よく楽天市場で買い物をしていたので楽天ポイントを貯めていました。定期的に楽天証券開設のキャンペーンを目にして気になっていたところに、周囲でつみたてNISAで資産運用を始める人が増えてきたので私も楽天証券で始めてみようと思ったのが開設のきっかけでした。銀行とのマネーブリッジによる優遇もポジティブに作用しました。
    • メリット
      つみたてNISAを毎月楽天ポイントも使う設定で積み立てているので、狙い通り楽天カードで支払った分のポイントを上乗せして運用できて利率が上がっていると感じています。また、パソコンで保有状態を参照したり新たに買い付けたりする時、画面のレイアウトが見やすいし操作が簡単でとても使いやすいと感じるので満足しています。
    • デメリット
      ポイントが多く貯まるのが魅力だと思っていたのに、今年からポイント還元率がかなり下がってしまうのが残念です。従来の還元率を維持したければ手数料がすごく高い商品を購入する必要があるので恩恵を受けられなくなると感じています。スマホ用アプリもあるにはあるものの、国内現物・先物・海外現物の3種しか閲覧買付ができず、投資信託は別途確認しなければならないところや、スマホ用の投資信託商品はパソコンでも閲覧できないのでわざわざスマホでホームページを参照しにいかなければなりません。全てアプリから/パソコンから操作できたら楽なのにと思います。
    • お得な活用術
      つみたてNISAで毎月ポイントも含めて限度額いっぱいに積み立てをしつつ、スポットで国内外の株や投資信託をスポット購入しています。基本的に売却することは考えておらず、退職時に受け取った退職金や社内預金を運用に充てて放置するようにしています。株価の上下には一喜一憂しないように気をつけて投資先の情報収集を続けているうちに経済の話題が好きになっていました。こういう距離感を保ちたいです。
    4
    女性/20代/会社員/年収300~500万円/東京都
    取引手数料:4/取扱商品:5/ツールの使いやすさ:5/サポート体制:3/ポイント・特典:3
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:資産形成のため/月間取引金額:1~5万円未満
    • 選んだ理由
      当初から取引手数料が比較的安いネット証券一択で考えていて、その中でも普段からクレジットカード、銀行、ショッピングなど生活圏で縁のあった楽天証券を選びました。取引商品の種類も豊富で、初心者にもわかりやすい銘柄が多く取引できること、アプリなどもきちんと整備されていて使っている人の口コミも悪くなさそうだったことも選択した決め手になりました。
    • メリット
      証券口座開設前から楽天銀行の口座も使用しているので、証券口座と銀行口座とをマネーブリッジすることで普通預金の金利が上がることが魅力的でした。毎月の支払いを楽天カードですることで楽天ポイントが貯まることや証券口座を持っていることで楽天で買い物する時にポイントアップする仕組みも楽天経済圏で生活しているのでとてもお得に感じました。
    • デメリット
      当初口座を開設した時にメリットに感じたこと全般になりますが、マネーブリッジ時の優遇金利、投資信託分のポイント進呈条件、毎月の決済に対するポイント還元率が改悪することとなりました。楽天証券で口座を開設した理由のほとんどの条件が悪くなってしまうので、かなり残念です。これからもそういう改悪が入る可能性を思うと、楽天証券を継続するデメリットは増えるのかもしれないと危惧しています。
    • お得な活用術
      楽天証券を使うからには楽天経済圏を使うことをおすすめします。楽天証券を使うメリットは条件の改悪などで以前より減ってしまったかもしれませんが、大手会社で口座を作っても実生活で特にメリットが生じないことを思えば恩恵は大きいです。クレジットカードや銀行口座を新たに作ることに抵抗があるとしても、ショッピングは楽天市場でするなど生活圏に他のサービスも取り入れるといいと思います。
    4
    女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/西宮市
    取引手数料:4/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:貯金しているだけでは勿体ないので運用しようと思ったため/月間取引金額:1~5万円未満
    • 選んだ理由
      大手の企業であり、信頼できると感じたからです。やはり、お金の取り引きがあるため、信用できるところでないと口座開設はしたくないと感じました。次に、スマートフォンやネットでの買い物を楽天で揃えているため、ポイントがより良く貯まると考えたからです。ポイントはお金に変えることができるため、よりお金が貯まると思いました。
    • メリット
      取引している商品がとても多く、自分の保有したい銘柄が全てあったからです。また、その銘柄について長期運用したいと考えているので、手数料が安く手に入るのも魅力的です。また、クレジットカードを通して購入することにより、ポイントが手に入るのことも良い点です。その溜まったポイントで商品を購入することができるので、お得に感じました。
    • デメリット
      まず、私が一番良いと思っていたポイントに関して、どんどんもらえるポイントが少なくなっている点です。こればかりは景気の良さもあると思うので仕方がないですが、非常に残念です。次に、どの銘柄を買えば良いのか、どこに相談していいか分からず、相談しにくい点です。初めて購入する前に、事前にしっかり勉強する必要がありました。
    • お得な活用術
      登録商品が多く、また、手数料も安いため、自分でしっかりと調べ、他よりお得なものを優先して購入することです。その際はポイントを付与して貰えるよう、楽天のクレジットカードを通して買うことです。ポイントが改悪されているとはいえ、貰えるポイントはまだまだ多いからです。メルマガでおすすめ商品を知らせてくれているとはいえ、それが本当におすすめか自分で調べ購入することが大事です。
    4
    女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/西宮市
    取引手数料:4/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:貯金しているだけでは勿体ないので運用しようと思ったため/月間取引金額:1~5万円未満
    • 選んだ理由
      大手の企業であり、信頼できると感じたからです。やはり、お金の取り引きがあるため、信用できるところでないと口座開設はしたくないと感じました。次に、スマートフォンやネットでの買い物を楽天で揃えているため、ポイントがより良く貯まると考えたからです。ポイントはお金に変えることができるため、よりお金が貯まると思いました。
    • メリット
      取引している商品がとても多く、自分の保有したい銘柄が全てあったからです。また、その銘柄について長期運用したいと考えているので、手数料が安く手に入るのも魅力的です。また、クレジットカードを通して購入することにより、ポイントが手に入るのことも良い点です。その溜まったポイントで商品を購入することができるので、お得に感じました。
    • デメリット
      まず、私が一番良いと思っていたポイントに関して、どんどんもらえるポイントが少なくなっている点です。こればかりは景気の良さもあると思うので仕方がないですが、非常に残念です。次に、どの銘柄を買えば良いのか、どこに相談していいか分からず、相談しにくい点です。初めて購入する前に、事前にしっかり勉強する必要がありました。
    • お得な活用術
      登録商品が多く、また、手数料も安いため、自分でしっかりと調べ、他よりお得なものを優先して購入することです。その際はポイントを付与して貰えるよう、楽天のクレジットカードを通して買うことです。ポイントが改悪されているとはいえ、貰えるポイントはまだまだ多いからです。メルマガでおすすめ商品を知らせてくれているとはいえ、それが本当におすすめか自分で調べ購入することが大事です。
    4
    男性/40代/会社員/年収700~1,000万円/神奈川県
    取引手数料:4/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:3
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:老後の資産形成のため/月間取引金額:5~10万円未満
    • 選んだ理由
      日々の生活のなかでためることができる楽天ポイントを使って投資信託を積み立て購入できることが最初に証券口座を開設したきっかけです。その後利用する中で取引手数料が安いことも継続利用することにもつながっています。スマホアプリも見やすく日々の投資活動に対してストレスを感じることがないことが良いことだと考えます。
    • メリット
      楽天の他サービスと連携することで日々の生活費からためることができる楽天ポイントが資産に変わることが良い点だと思います。具体的には楽天カードや楽天銀行などとの連携で投資への最初の1歩を踏みだすことができました。投資初心者にとって楽天ポイントを投資を始めることで心理的ハードルがかなり低くすることができました。
    • デメリット
      特に特筆するほどはありませんが、あえていうと楽天経済圏のなかでポイントがもらえてそれを投資にまわすことができたメリットが毎年少しずつサービスの内容が悪くなっていることがあります。例えば楽天カードにて投資信託購入金額への制限などが加わり従来得ることができたメリットが享受しにくくなってたことがデメリットと考えます。
    • お得な活用術
      楽天証券で口座開設をすることで誰もがまず使うことができるメリットとして、日本経済新聞を無料で読むことができることです。楽天証券の中の日経テレコンのなかなので多少読みづらいことはあるものの無料ですので節約になります。毎月新聞代として支払っていた金額を投資することで資産になりますのでスモールスタートができることです。
    4
    男性/20代/会社員/年収500~700万円/千葉県
    取引手数料:4/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:3/サポート体制:3/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:資産運用。/月間取引金額:5~10万円未満
    • 選んだ理由
      国内株式やFX、投資信託といった、投資初心者が取り組みやすい金融商品はもちろんのこと、将来のための資産形成の手段として色々あるので良いです。「iDeCo」や「つみたてNISA」といったサービスにも対応しています。そのため、たいていの金融商品を取り扱っている楽天証券なら幅広い投資スタイルに対応することができます。
    • メリット
      ポイントプログラムが充実していることも挙げられます。楽天証券では、楽天関連のサービスを利用した際に還元される「楽天スーパーポイント」を使って投資信託や国内株式の現物取引を行うことが可能です。特に投資信託では、100ポイント(=100円)から投資信託を購入することができるので、お買い物などで貯まったポイントを賢く運用することができます。
    • デメリット
      楽天証券では窓口での対人相談ができないというのもデメリットになり得ます。楽天証券はネット証券会社ですので、実店舗を構えていません。そのため、対面で担当者にアドバイスを受けながら投資先を決めることはできません。昔から対人相談を通じて投資をしてきた方や、インターネットになじみがない方には、使いにくい証券会社と言える可能性があります。
    • お得な活用術
      投信積立を楽天カード決済にすれば楽天ポイントが付与されるので毎月 固定費として投資運用している方には このカード決済+積立投信はオススメで使用してください。例えばつみたてNISA(積立NISA)口座でも楽天カードでの決済であれば ポイント付与されるため 毎月30,000円 積立投信を行っている方であれば 300ptが付与されます。
    3
    女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/愛知県
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:NISAによる資産形成のため/月間取引金額:1~5万円未満
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:NISAによる資産形成のため/月間取引金額:1~5万円未満
    • 選んだ理由
      老後資金のために積み立てNISAを始めようと思い、ちょうど楽天銀行の口座を持っていた事もあり楽天証券口座を開設しました。開設した当時は、楽天ポイントの還元率も良く投資した分に対して100円につき1ポイント還元してもらえていたので、他社の証券口座よりもメリットが多かったので、こちらの楽天証券を選びました。
    • メリット
      積み立てNISAで言うと、月々の積み立て金額に対して月最大500ポイント還元してもらえるので、年間で4000ポイントもらえる事ができます。これは他社にはないポイント還元率で、さらに楽天ポイントとしてもらえるので使いやすいポイントとしてもらえるのはメリットでした。また、楽天銀行の口座を持っていれば、マネーブリッジといって銀行口座と証券口座をリンクさせて、証券口座にお金を入金するのを楽にしてくれるサービスもあり、取引がスムーズにできるのも魅力の一つです。
    • デメリット
      開設した当初は積み立て金100円に対して1ポイントもらえていたのですが、楽天の改悪により2022年9月以降は還元率が0.2%と大きく下がってしまうので、他社に乗り換えてもいいのかなと感じています。ただ、その際に手続きが面倒なのでとりあえず現在のまま利用していこうかと思っていますが、楽天の改悪は証券に限った話ではないので、今後もポイント還元の改悪は続いていくと思うので、今から証券口座を考えている方にはSBI証券をオススメしたいと思います。
    • お得な活用術
      楽天証券の今後のポイント還元率は0.2%となってしまうのですが、マネーブリッジをしていれば楽天銀行の普通預金金利が0.1%とかなり高いので、これだけでもかなり価値はあると思います。ただ、残高300万円以下の話なので注意が必要です。色々と改悪は進んでいますが、多くの人が楽天カー利用者という事もあり、比較的作りやすい口座かなと感じています。証券口座の使い勝手も良いし、初心者向きなのかなと感じています。
    4
    男性/40代/自由業/年収700~1,000万円/熊本県
    保有している証券口座数:3口座/利用目的:金銭的に憂いのない生活を送るため/月間取引金額:50万円以上
    保有している証券口座数:3口座/利用目的:金銭的に憂いのない生活を送るため/月間取引金額:50万円以上
    • 選んだ理由
      口座開設がネットで容易にできること、取引手数料が相対的に安価であること、取引そのものでのポイント優遇策はショボいものの楽天経済圏に属しているため口座を持っていることによる楽天市場の付加ポイント優遇などの恩恵はあること、規模が大きな会社なので小さな証券会社よりは急な経営破綻のリスクが少ないと思えたことなどが挙げられます。
    • メリット
      SBIの追随しているというか常に後手を踏んでる感はありますが、ツールの扱いやすさや取引手数料などの面では個人投資家にとっては年々改善されていると感じます。例えば私が始めた頃の現物のいちにち取引の無料範囲は日に10万まででしたが、現在は100万までに拡大しているのでかなりの数の銘柄を無料で買うことができるようになっています。手数料無料のETFの数も多いです。
    • デメリット
      どうしても立ち位置が似ているSBIとの比較になってしまいますがIPOの取り扱い件数の少なさは残念に思います。またIPOに応募する際のツールの使いにくさも気になります。普段は外での売買などで活躍してくれる使い勝手のいいスマホアプリのISPEEDですが、例えばコロナ暴落時のように変動が大きく取引量が多い日には固まりがちで、一番取引したい時間帯にツールとして使いものにならないことがあるのは著しい機会損失で、かなり不満に思います。
    • お得な活用術
      楽天証券はトレードツールの基本スペックがPC版、スマホ版ともに非常に機能的なのでフル活用してもらいたいです。特にアプリ版はスマホ1つでいつでもどこでも取引ができます。画面に表示するオシレータの種類や期間なども自分用にカスタマイズできますし、ライン引きや価格帯出来高表示など出来ることが多く、視覚的にも優れているのでどのような機能が付いているのか是非色々試してみてもらいたいです。まだ資金が少ない個人投資家は楽天証券の制度をうまく使えば無料での取引が常に可能になるはずなので、自分の取引コースや無料で取引できる銘柄などを確認して賢く取引の幅を広げていって欲しいです。

    Twitterに寄せられた楽天証券の口コミ・評判

  • ECナビClip!編集部
    ここからは、楽天証券のメリット・デメリットについて解説します。最後までしっかり目を通してくださいね!
  • 楽天証券のメリット・デメリット|人気ネット証券12社と比較

    では、楽天証券はほかの人気ネット証券と比べてどのような点で優れているのでしょうか。また、弱点はどこなのでしょうか。人気ネット証券12社と比較してわかった楽天証券のメリット・デメリットを紹介します。

    商品画像楽天証券の公式サイト画像SBI証券の公式サイト画像マネックス証券の公式サイト画像松井証券の公式サイト画像auカブコム証券の公式サイト画像GMOクリック証券の公式サイト画像DMM.com証券の公式サイト画像LINE証券の公式サイト画像野村証券の公式サイト画像岡三オンラインの公式サイト画像SBIネオトレード証券の公式サイト画像大和証券の公式サイト画像SMBC日興証券の公式サイト画像
    商品名楽天証券SBI証券マネックス証券松井証券auカブコム証券GMOクリック証券DMM.com証券LINE証券野村証券岡三オンラインSBIネオトレード証券大和証券SMBC日興証券
    売買手数料(国内/現物)

    【1注文ごと】
    ~5万円:55円(税込)
    5万円超~10万円:99円(税込)
    10万円超~20万円:115円(税込)
    20万円超~50万円:275円(税込)

    【1日定額】
    ~100万円:0円

    【1注文ごと】
    ~5万円:55円(税込)
    ~10万円:99円(税込)
    ~20万円:115円(税込)
    ~50万円:275円(税込)

    【1日定額】
    ~100万円:0円

    【1注文ごと】
    ~5万円:55円(税込)
    ~10万円:99円(税込)
    ~20万円:115円(税込)
    ~50万円:275円(税込)

    【1日定額】
    100万円以下:550円(税込)

    【1日定額】
    ~50万円:0円
    ~100万円:1,100円(税込)
    ※25歳以下はすべての取引手数料無料

    【1注文ごと】
    ~5万円:55円(税込)
    5万円超~10万円以下:99円(税込)
    10万円超~20万円以下:115円(税込)
    20万円超~50万円以下:275円(税込)

    【1日定額】
    ~100万円:0円

    【1注文ごと】
    5万円:50円(税込)
    10万円:90円(税込)
    20万円:100円(税込)
    50万円:260円(税込)

    【1日定額】
    ~100万円:0円

    5万円:55円(税込)
    10万円:88円(税込)
    20万円:106円(税込)
    50万円:198円(税込)
    5万円:55円(税込)
    10万円:99円(税込)
    20万円:115円(税込)
    50万円:275円(税込)
    ~10万円:152円(税込)
    ~30万円:330円(税込)
    ~50万円:524円(税込)

    【1注文ごと】
    ~10万円:108円(税込)
    ~20万円:220円(税込)
    ※上限3,300円(税込)

    【1日定額】
    ~100万円:0円

    【1注文ごと】
    ~5万円:50円
    5万円超~10万円以下:88円(税込)
    10万円超~20万円以下:100円(税込)
    20万円超~50万円以下:198円(税込)

    【1日定額】
    50万円以下:0円
    50万円超~100万円以下:0円

    【1注文ごと】
    最低手数料:1,100円(税込)
    50万円:1,897円(税込)

    【1日定額】
    ~300万円:3,300円(税込)

    ~10万円:137円(税込)
    ~20万円:198円(税込)
    ~30万円:275円(税込)
    取り扱い銘柄数国内4,250銘柄国内3,880銘柄国内3,831銘柄国内3,831銘柄国内3,831銘柄国内3,831銘柄国内3,831銘柄国内1,015銘柄国内4,646銘柄岡三オンラインの指定銘柄SBIネオトレード証券の指定銘柄国内4,300銘柄国内3,831銘柄
    外国株米国:4,760銘柄/中国:1,196銘柄/アセアン:243銘柄9ヶ国/約7000銘柄2ヶ国/約6,000銘柄米国 米国2ヶ国/外国株CFDのみ米国CFD/米国4ヶ国/1,033銘柄中国株×19ヶ国/内、中国800銘柄米国・中国・新興国・その他/107銘柄
    米国株数4,760銘柄5,135銘柄4,559銘柄400銘柄555銘柄86銘柄1627銘柄737銘柄ニューヨーク証券取引所、ナスダック市場等の銘柄SMBC日興証券指定銘柄
    投資信託2,655本2,642本1,244本1598本1525本133本非対応33本国内986本/外国171本549本10本511本国内1089本/外国84本
    IPO実績2021年:74社2021年:122社2021年:66社2021年:112社2021年:42社2021年:1社2021年:5社2021年:11社2021年:64社2021年:49社2021年:125社2021年:50社2021年:92社
    つみたてNISA銘柄数180本178本152本173本164本9本7本1本22本158本
    口座開設の最短日数1営業日1営業日1営業日即日4営業日即日即日1営業日5営業日1営業日3営業日即日~1営業日即日
    お申し込み

    ※上記表内のキャプチャ画像は各公式サイトより引用しております。

    楽天証券のメリット

    まずは、他社に比べて楽天証券が優れている点について紹介します。

    楽天証券のメリット
    • 投資信託の種類が豊富
    • 取扱手数料が安い
    • 楽天ポイントで投資できる

    投資信託の種類が豊富

    他社と比較するとわかるように、楽天証券は投資信託の取り扱い銘柄が2,655本と非常に豊富です。銘柄によって投資先や運用効率が異なり選択肢が増えるため、自分の好みにあった銘柄を探しやすくなります。

    さらに、銘柄が多いだけでなく買付手数料も無料なので運用コストを抑えるのに役立ちます。他社に証券口座がある場合でも、楽天証券に口座を開設して投資信託だけ楽天証券を利用するという使い方も可能です。

    取扱手数料が安い

    楽天証券の取扱手数料は他の大手ネット証券と比べても低水準です。運用コストを抑えたい方や、10万円程度までの少額取引が中心の方にはぴったりといえます。

    手数料のコースは「超割コース」と「いちにち定額コース」の2種類が用意されており、好きな方を選べます。

    超割コース

    超割コースは1約定(1注文)ごとに手数料がかかる方式です。1日に100万円を超える取引が中心の方や、1日の注文回数が少ない方に向いています。たとえば150万円の現物取引の場合、「いちにち定額コース」では2,200円(税込)の手数料がかかりますが、「超割コース」なら640円(税込)です。

    また、超割コースでは大口優遇があり、投資信託で1ヶ月の平均残高が3,000万円といった特定の条件を満たすと、1約定あたり10万円までの取引手数料が0円になります。

    取引手数料に応じて楽天ポイントが1%(大口は2%)付与されるのもメリットです。

    いちにち定額コース
    1日の約定代金合計額取引手数料(税込)
    100万円まで0円
    200万円まで2,200円(税込)
    300万円超3,300円(税込)
    以降100万円増えるごと+1,100円(税込)

    いちにち定額コースは取引回数に関わらず、1日の現物取引と信用取引の合計取引額に応じて手数料が決まる仕組みです。1日の注文回数が多い方や、1日の取引額が100万円以下の方に向いています。特に投資初心者で少額の取引から始めたい方は、「いちにち定額コース」を選んで毎日100万円以下の取引に収めればずっと無料で取引できます。

    ただし、いちにち定額コースは100万円の取引を超え、取引手数料がかかった場合でも楽天ポイントが付与されません。

    楽天ポイントで投資ができる

    楽天証券ならではの魅力といえば、楽天ポイントを利用したポイント投資ができることです。ポイント投資に対応する証券会社は限られており、仮に対応していてもポイントの貯めやすさや使いやすさが異なります。

    たとえばマネックス証券ではマネックスポイント、松井証券では松井証券ポイントに対応していますが、マネックスカードやMATSUI SECURITIES CARDで買い物するか、証券取引を積極的に行わないとあまりポイントを貯められません。そのため、カードを所持していない人がポイント投資を開始しようとしても肝心のポイントがない状態になってしまいます。

    その点、楽天ポイントは楽天市場での買い物や楽天カード利用、楽天銀行での取引など他のサービスでも貯めやすく、特に楽天市場では数千円分のポイントを一度に獲得できることも珍しくありません。そのため、どんどんポイントを貯めては投資できます。ポイントが余った場合も楽天サービス内で消化でき、仮に投資をやめてもポイントを余らせることがないのがメリットです。

    楽天証券では投資信託、国内株式の現物取引、米国株式の円貨決済、バイナリーオプションにポイントを利用できます。投資信託は100円(100ポイント)から購入可能です。

    楽天市場やカード決済で貯めてポイント投資をすることで、運用リスクやコストがどんどん下がっていきます。リスクが怖くて取引を始められない方も、ポイント投資なら気軽に体験しやすいでしょう。

    楽天証券のデメリット

    次に、楽天証券が他社に比べて弱い部分について解説します。

    楽天証券のデメリット
    • 単元未満株の購入ができない
    • IPO実績が低め
    • 外国株の対応国が少ない

    単元未満株の購入ができない

    外国株式・CFD・債券・先物などあらゆるものに対応する楽天証券ですが、単元未満株(ミニ株)の買付には対応していません。ミニ株は売却のみなので、ミニ株を利用してみたい方はSBI証券マネックス証券など別の証券会社の口座を検討しましょう。

    ただし、ミニ株に非対応だからといって少額投資そのものに向いていないわけではありません。たとえば外国株式なら標準で1株から購入可能でき、投資信託は100円から利用可能です。つみたてNISAも100円から積立できます。ポイント投資もできるので、少額から始めたい方のニーズにも十分応えられるでしょう。

    IPO実績が低め

    楽天証券はSBI証券とよく比べられるほど規模の大きなネット証券ですが、SBI証券に比べるとIPO実績が低めです。たとえば2021年の実績はSBI証券が121社で、うち主幹事が18社あります。一方、楽天証券は74社、主幹事は0社です。

    ネット証券の中ではIPOの取り扱いは多い方ですが、1つの証券口座だけでIPO投資をしたい方には不向きといえます。

    ただし、楽天証券のIPO投資にもメリットはあります。楽天証券は抽選方式が完全に平等です。IPO株は人気が高いため、取引の権利を抽選で決定します。しかし、証券会社の多くは資産額に応じて抽選の当選確率を上げており、参入したばかりの初心者はなかなか当選できません。

    楽天証券では資産額に関係なく誰でも一定の確率で当選するので、資産額の少ない方や始めたばかりの方でもIPO投資に挑戦しやすいです。そのため、IPO投資用のサブ口座として楽天証券を採用するとよいでしょう。

    外国株の対応国が偏っている

    楽天証券は外国株式において個別株は米国、中国、ASEANの合計6ヶ国に対応しています。対応国自体はネット証券の中でも多いです。しかし、米国と東南アジアが中心となるためヨーロッパ方面やオーストラリアなどに投資したい人は海外ETFを利用するか別の証券会社を探すのがおすすめです。

    また、韓国株にも対応していません。韓国株を購入したい場合はSBI証券を選びましょう。

    楽天証券がおすすめな人の特徴

    上記の結果から、楽天証券は以下のような方におすすめします。

    楽天証券がおすすめな人
    • 投資初心者
    • 楽天サービスを利用している
    • 取引コストを抑えたい

    投資初心者

    楽天証券は初めて証券口座を開設する方や、投資初心者の方におすすめです。国内外の株式や投資信託、NISAやつみたてNISAなど取り扱いのある金融商品が豊富で、取引手数料も安いです。また、ポイント投資も可能なので、リスクを恐れる投資初心者にとって投資の始めやすさが他の証券に比べて段違いといえます。

    投信積立は100円から可能なので、お試し感覚で始めてみたい方にも向いています。さらに、スマホアプリも各種揃っており、操作のしやすさや情報量にも定評があります。投資についてよく知らなくても、スマホアプリや提案ツールを使っていくうちに自然と知識が身につくでしょう。

    楽天サービスを利用している

    楽天証券は楽天ユーザーにおすすめです。たとえばそれぞれのサービスで次の特典が受けられます。

    • 楽天市場:ポイント投資するとSPUがアップしてお得に買い物できる
    • 楽天銀行:マネーブリッジにより預金金利が最大0.1%になる
    • 楽天カード:カード決済の投信積立でポイント付与

    特に楽天銀行の預金金利アップがおすすめです。証券取引を一切しなくても連携するだけで普通預金金利がアップするので、「証券口座を開設したものの、面倒になり使わなかった」場合でもメリットがあります。

    また、楽天カードも所持しておくと楽天証券での選択肢が広がります。楽天カードは年会費無料で、アルバイトやパートの方でも申し込みが可能です。基本還元率も1.0%と高く、国際ブランドがAmerican Expressを含む4種類から選べます。所持していない方は証券口座開設と一緒に申し込んでおくと入金やつみたてNISAの決済などで役立ち、楽天ポイントもより貯まりやすくなります。

    楽天カードの口コミ・評判|ポイントアップで還元率20倍以上の最強カード

    楽天カードのキャンペーン情報
    • 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント

    ※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

    取引コストを抑えたい

    楽天証券は取引コストを抑えたい方におすすめです。取引手数料は他の大手ネット証券と並んで低水準で、100万円以上の高額取引でも安さが際立ちます。ポイント投資が可能なのもコストを抑えられる理由です。

    各社の現物取引における1約定あたりの手数料を比較しました。

    約定金額楽天証券SBI証券マネックス証券auカブコム証券
    〜5万円55円(税込)55円(税込)55円(税込)55円(税込)
    〜10万円99円(税込)99円(税込)99円(税込)99円(税込)
    〜20万円115円(税込)115円(税込)115円(税込)115円(税込)
    〜50万円275円(税込)275円(税込)275円(税込)275円(税込)
    〜100万円535円(税込)535円(税込)535円(税込)535円(税込)
    〜150万円640円(税込)640円(税込)640円(税込)1,584円(税込)
    〜3000万円1,013円(税込)1,013円(税込)33,000円(税込)~4,059円(税込)
    3,000万円超1,070円(税込)1,070円(税込)33,000円(税込)~4,059円(税込)

    楽天証券の口座開設の流れ

    楽天証券が気になっている方のために、口座開設の流れを順を追って説明します。

    全体の流れとしては次の通りです。

    • 公式サイトから申し込みを開始する
    • メールのURLから本人確認書類のアップロード
    • 個人情報を入力する
    • 作成口座を選択
    • 重要書類への同意をする
    • 申し込み完了
    • 口座のIDとパスワードが郵送される

    では、実際に口座開設をしていきましょう。順番に解説します。

    • STEP.1
      公式サイトから申し込みを開始する
      口座開設は楽天証券の公式サイトから可能です。「口座開設」ボタンをクリックし、画面に従って進みましょう。

       
      楽天会員としてログインすると、いったん確認メールが送付されるためメールに記載されたURLにアクセスし直します。

    • STEP.2
      メールのURLから本人確認書類のアップロード
      メールに記載されたURLをクリックすると、本人確認書類のアップロードを求められます。本人確認書類として有効なのは、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証です。マイナンバーカードや健康保険証は番号を隠す必要があるので、面倒な方は運転免許証をおすすめします。どの書類に関しても表と裏両方の提出が必要です。選択するとQRコードが表示されるため、スマホからもアップロードできます。

    • STEP.3
      個人情報を入力する
      アップロードが終了したら、住所や氏名、連絡先などの個人情報を入力します。楽天会員であれば楽天市場などで登録している情報が入力された状態で出てくるので便利です。
    • STEP.4
      作成口座を選択
      個人情報を入力しつつ画面を進めていくと、NISA口座やFX口座など、楽天証券で他に作れる口座も一緒に作成するか確認されます。希望のものを選びましょう。また、つまずきやすいのが特定口座対応の口座を作るかどうかの選択です。楽天証券側がおすすめしている通り、特に理由がなければ「確定申告が不要」を選んでおきましょう。利益が出たら税金を自動で支払ってくれる「特定口座・源泉徴収あり」を作成できます。

    • STEP.5
      重要書類への同意をする
      次に、約款や個人情報保護方針などの重要書類への同意を行います。規定をすみずみまで確認し、チェックボックスにチェックを入れると申し込みボタンが押せるようになります。

    • STEP.6
      申し込み完了
      申し込みボタンを押すと申し込み完了です。この後審査(通常1日~5日程度)が行なわれ、通過すれば口座開設ができます。
    • STEP.7
      口座のIDとパスワードが郵送される
      口座開設後は、口座のIDとパスワードが簡易書留で郵送されます。申し込みから手元に書類が届くまで、約5営業日です。

    楽天証券のキャンペーン情報

    楽天証券を申し込むにあたって、覚えておきたいキャンペーンについて紹介します。

    楽天証券のキャンペーン情報
    • 国内株式におけるはじめての信用取引で200円分の楽天ポイントプレゼント
    • 総合口座を開設し米国株取引すると最大2ヶ月間手数料全額キャッシュバック

    楽天証券では現在、国内株式を信用取引で購入した場合に200円分の楽天ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施しています。総合口座を開設したあと、新たに信用取引口座を開設して取引するため注意してください。

    また、総合口座を開設後2ヶ月間は、米国株の取引でかかった売買手数料がキャッシュバックされるため実質無料で取引可能です。どちらのキャンペーンもエントリー不要なので、条件を満たせば自動的に特典が受けられます。

    ※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

    \口座開設で米国株の取引手数料優遇/

    楽天証券のおすすめ高機能ツール

    楽天証券は高機能かつ初心者でも使いやすい取引ツールを多数用意しています。そこで、PCやスマホに対応した、楽天証券独自のおすすめツールについてそれぞれ解説します。

    「マーケットスピード」シリーズ

    「マーケットスピード」シリーズは楽天証券のオリジナル取引ツールです。株取引向けには「マーケットスピード」「マーケットスピード2」「マーケットスピード for Mac」の3種類が用意されています。

    「マーケットスピード2」は「マーケットスピード」の後継ですが、「マーケットスピード」にしかない機能もあるためそれぞれ使い分けるとよいでしょう。各ツールの機能を比較すると次の通りです。

    項目マーケットスピードマーケットスピード for Macマーケットスピード2
    国内株式(現物/信用)
    外国株△※米国株のみ××
    国内先物取引××
    海外先物取引××
    表示可能なチャートの種類
    OSWindowsMacWindows

    マーケットスピードシリーズは、どこを見れば何の情報があるのかが一目でわかる画面デザインになっており、直感的に操作できるため不慣れな初心者でもはじめやすいのが魅力です。また情報量が非常に多く、チャート図も数十種類が用意されています。ニュース配信やリアルタイムのランキング情報、スクリーニングなどの多彩な機能があり、初心者~プロトレーダーまで満足できるでしょう。

    「iSPEED」シリーズ

    「iSPEED」シリーズはスマホ向けの株式トレードツールです。注文や株価チェック、銘柄分析や資産確認など証券取引に必要な操作がこのアプリだけでできます。定番の「iSPEED for iPhone/Android」は株の取引に特化しているのが特徴。MyPageでは自分の必要な情報のみを各パーツを使って好きな場所に配置し、オリジナルの画面を作り上げます

    マーケットニュースやロイター配信、株主優待情報なども自分の好きなものだけをピックアップして情報を効率よく入手可能です。

    取引においては最大2,000銘柄をお気に入り登録・アラート設定できるうえに、注文も最短1タップ。取引のタイミングを逃しません。

    この他にも「iSPEED」シリーズとしてiPad向けの「iSPEED for iPad」、FXに特化した「iSPEED FX」、先物オプション取引用の「iSPEED 先物OP」があります。

    自分のしたい取引あるいは機種に合わせてアプリをインストールし、実際に使ってその使い勝手のよさを体感してみましょう。

    楽天証券に関するよくある質問

    最後に、楽天証券に関してよくある質問に回答します。

    • 期間限定ポイントは投資に使える? ポイント投資が可能なのは通常の楽天ポイントのみで、期間限定ポイントは利用できません。楽天ポイントは楽天市場での買い物や楽天カード決済、楽天銀行のハッピープログラムなどで貯められます。こまめに貯めてポイント投資に利用しましょう。
    • 楽天証券でつみたてNISAはおすすめ? 楽天証券はつみたてNISAの取り扱い本数が180本と、ネット証券中で最多です。また、100円から積立可能で、決済に楽天カードを利用すれば楽天ポイントを獲得できます。貯まったポイントでさらに投資もできメリットが豊富なので、楽天証券でのつみたてNISAはおすすめです。
    • 楽天証券でおすすめの投資信託は? つみたてNISA・iDeCo対応の、全世界に分散投資できる「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」や、米国にある上場企業のほとんどにまとめて投資できる「楽天・全米株式インデックス・ファンド」がおすすめです。もし、投資信託についてどう選べばよいかわからない場合は「らくらく投資」を利用すると、質問に答えるだけでおまかせ投資をしてくれます。

    さらに詳しく知りたい方はこちら

    証券会社選びに関する情報をもっと詳しく知りたい方に向けて、決定版となる解説記事をご用意しました。下記の記事ではおすすめのネット証券会社や、選ぶ際のポイントについて専門家のコメントを交えながら解説しています。ぜひご覧ください。

    【2023年最新】ネット証券会社おすすめ人気ランキング15選|初心者向きにネット証券のはじめ方も紹介【PR】

    楽天証券の口コミ・評判のまとめ

    いかがだったでしょうか。

    この記事では、楽天証券の口コミ・評判を紹介しました。とくに、はじめて証券口座を開設する方は、自分にぴったりなものが見つかるよう慎重に選ぶようにしてくださいね。 では、最後に楽天証券のおさらいをしておきます。

    おすすめポイント
    • 投資信託の取り扱い銘柄が全証券中トップクラス
    • クレカ積立でポイントが貯まり、貯まった楽天ポイントで投資できる
    • 楽天サービスとの連携で証券取引しなくてもメリットがある

    もし楽天証券に魅力を感じたら、ぜひこの機会にお申し込みを検討してみてください。

    \口座開設で米国株の取引手数料優遇/
  • ECナビClip!編集部
    あなたにぴったりな証券会社が見つかりますように!
  • ※この記事は2022年3月24日に調査・ライティングをした記事です。
    ※本記事の価格はすべて税込価格で表記しております。

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