ワイモバイル(Y!mobile)ポケットWi-Fiの口コミ・評判|メリットも紹介
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コマーシャルでしばしばみかけるワイモバイル(Y!mobile)というと、格安スマホのイメージがありませんか。しかしワイモバイルは格安スマホ以外にも、ポケットWi-Fiのサービスも展開しています。

ここではワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiのサービスについて、その特徴や料金など解説します。またユーザーの口コミ・評判も紹介します。

ポケットWi-Fiを新規契約したい、乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの概要

ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの概要

ワイモバイル(Y!mobile)の特徴
  • 高速通信をリーズナブルな価格で楽しめる
  • 使い放題のプランも
  • 5G対応

ワイモバイルは7GBまで次世代の通信といわれる、5G対応しています。またアドバンスオプションで、データ通信容量無制限にて利用できるのも特色のひとつです。

 標準モードの場合、7GBを超えると最大128Kbpsと通信制限がかかります。高速通信するためには0.5GB当たり、550円(税込)の追加料金が必要です。

ワイモバイルでは、オプションサービスも用意しています。7GB超でも高速通信できるアドバンスオプションと、都度設定なしでも快適にデータ通信を楽しめるオートチャージです。

オートチャージは7GBに達した際に、手続きなしでデータ容量が自動追加されるオプションで通信制限がかからないため安心でしょう。

ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの基本情報

運営会社ソフトバンクモバイル株式会社
料金(月額・税込)高速データ通信7GBまで:4,065.6円 高速データ通信無制限:4,818円
オプションサービス(月額・税込)故障安心パック:550円 ワイドサポート:550円
短期の速度制限3日間で10GB以上使用した場合
速度制限後の通信速度128Kbps

出典:Y!mobile

料金システムについて

ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの概要

ポケットWi-Fiを使用するにあたって、月々どれくらいかかるかは気になるところです。そこで以下からは、ワイモバイルの料金プランについて詳しくみていきましょう。

2021年現在ポケットWi-Fiプラン2(ベーシック)のみ

2021年現在、Pocket WiFiプラン2(ベーシック)というコースのみのラインナップです。ほかにもかつてはコースがあったものの、2019年9月30日に受付終了しています。

以前に契約した方は、引き続きこれまでの契約プランが適用されます。こちらのコースは、月々高速通信7GBまでです。4Gのほかにエリア内であれば、5G通信も可能です。

料金は月額4,065.6円(税込)になります。7GBを超えて利用すると速度制限がかかり、以降最大128Kbpsになってしまいます。

アドバンスオプション加入で無制限に

ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの概要

月々7GBまででは足りないという人はいませんか。その場合アドバンスオプションに加入する方法があります。

アドバンスオプションに入ると、高速データ通信無制限で利用できます。月額は4,818円(税込)です。

 ただし短期間の速度制限のかかる可能性があるため、注意しましょう。3日間で10GB以上利用すると、混雑状況では制限がかかるかもしれません。

オートチャージについて

ベーシックプランで7GBを超えると、速度制限がかかります。0.5GB追加するにあたって、550円(税込)かかります。また自分で申し込まないといけません。

 オートチャージとはデータ容量を使い切ってしまった場合、自動的に追加されるオプションです。手続きをする必要がないため、速度制限がかかりません。

オートチャージではあらかじめ1か月、最大何回追加するか設定します。1~14回までもしくは無制限のいずれかから選択する形です。

自動的に追加された場合、1回あたり550円(税込)の追加費用のかかることは理解しておきましょう。

その他のオプションサービス

ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの概要

Y!Mobileではその他にも、オプションを提供しています。必要なものがあれば、オプションをつけることも検討しましょう。

まずは故障安心パックです。故障安心パックはいざというときの6つのサービスが、パッケージされたものです。6つのサービスとは以下のようなものが含まれます。

  • 自然故障時の交渉時の対応
  • 外装破損時の交換対応
  • 水漏れや全損時の対応
  • 盗難・紛失保証
  • 電池パック無料もしくは内蔵バッテリー交換費用割引
  • 機種変の割引サービス

    これら6つのサービスがセットになって、月額550円(税込)です。いざというときのためにオプションをつけてもよいでしょう。

    もうひとつはワイドサポートです。使い方がわからなくなったときに、専門のアドバイザーがサポートしてくれるサービスです。

    Wi-Fiだけでなく、スマホやパソコンなどデジタル機器全般を広くサポートしてくれます。こちらも月額550円(税込)です。

    ワイモバイル(Y!mobile)のおすすめポケットWi-Fi「A102ZT」

    A102ZT

    A102ZT

    A102ZTの特徴
    • ワイモバ初の5G対応モデル
    • 5,300mAhの大容量バッテリー搭載
    • 最大30代まで同時使用可能

    A102ZTは5Gに対応しているモデルです。大容量コンテンツもスムーズにデータ通信できるので、ストレスフリーで利用できます。

    大容量バッテリーも搭載されているので、長時間の連続使用も可能です。

     最短5秒で起動できるのも魅力です。あっという間にデータ受信できる状態にもっていけます。急にネット接続したい際に、重宝するでしょう。

    A102ZTの場合QRコードで、簡単に接続可能です。スマホなど端末をかざすだけで接続できるので、使い勝手のよさもおすすめポイントです。

    最大30台接続できることは、家族で使用するのも問題ないうえに会社で共用も可能ですね。
    サイズ約141×69×15.9mm
    重量約240g
    連続使用時間約5~9時間(通信モードにより異なる)
    バッテリー容量5,300mAh
    無線LAN対応規格a/b/g/n/ac/ax

    出典:Y!mobile

    ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiの良い口コミ・評判

    ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiのよい口コミ・評判

    • 出張でさまざまなところを訪れるのですがどこからでもサクサク通信できます。
    • 通信速度は速いと思います。つながらなくてイライラしたことはありません。
    • 1日中外出していても充電する必要がないくらい、持ちがいいと思います。

      ワイモバイルのポケットWi-Fiは、通信品質のよいことがわかるでしょう。どこでもつながりますし、通信速度も速いです。

      また大容量バッテリーのモデルが多いため、充電なしでも長時間利用できるのも特色のひとつです。

       アドバンスオプションの場合、つながらない可能性もあるといいます。しかしこの場合でも通常モードに切り替えればつながるとのことです。

      通信速度の速さを評価する人は多いでしょう。新しいモデルのルーターを使用した場合、下り最大2.4Gbpsです。ゲームでも動画でも、ストレスなくみられるでしょう。

      バッテリー容量が小さいと、何度も充電しなければならないので面倒でしょう。ワイモバイルの端末なら、その心配もありませんよ。

      ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiのイマイチな口コミ・評判

      ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiのイマイチな口コミ・評判

      • 速度制限がかかるのでストレスに感じます。
      • アドバンスモードにて無制限で利用できますが、通信可能なエリアが少し狭いような気もします。
      • ほかのモバイルWiFiと比較すると、月額料金が少し高いと思うので何とかしてほしいです。

        ワイモバイルの場合、通常7GBまでで通信制限のかかるのは痛いところかもしれません。

        また3日で10GB以上使用しても、速度制限のかかる可能性があります。よくデータ通信を使用する人には、使い勝手が悪いという評判です。

         アドバンスモードは、通信エリアが狭いといわれています。都市部でない地方によっては、つながらない可能性があるためご注意ください。

        ポケットWi-Fiは光回線と比較すると、価格の安いのはメリットです。しかし口コミをみる限り、ワイモバイルに関してはあまり旨味がないようです。

        価格第一の人は、慎重に検討したほうがよいでしょう。

        ゲームしたり動画をよくみたりする人にとって、7GBというのは少し物足りなさを感じるかもしれませんね。

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するメリット

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するメリット

        ワイモバイルのポケットWi-Fiを、利用するメリットについてご紹介していきます。どこでも手軽に利用できるところが、ユーザーの間でも評判です。

        工事不要ですぐに利用できる

        光回線の場合工事がどうしても必要です。工事は前もって予約するのものの、タイミングによっては何か月も待たされる場合もあります。また工事費用で数万円かかってしまうのもネックです。

        ワイモバイルのポケットWi-Fiの場合、回線工事は必要ありません

        工事をする必要がないので、ネットが使えるまで長く待たされることもないうえに、工事費用を負担することもないのです。

        初期設定が簡単

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するメリット

        初期設定が簡単に、すぐにネットにつなげられるところもメリットのひとつです。IDやパスワードの設定をすれば、すぐに利用開始できます。

        パソコンに直接属する場合には、ドライバのインストール作業が必要です。

        ただ画面の案内に従って進めるだけなので、自力で簡単に設定できるでしょう。

        外出先でも携帯できる

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するメリット

        ワイモバイルのポケットWi-Fiはその名のとおり、ポケットに収納できるほどのコンパクトサイズです。外出先でもその場からネット接続できるのも、利点のひとつです。

        仕事で得意先を訪れているときや、移動時にネットを利用する際にもすぐに接続できます。

        また大容量バッテリー搭載の機種もあり、長時間充電なしで連続使用できるのもおすすめポイントです。

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するデメリット

        Y!MobileのポケットWi-Fiにはメリットだけでなく、デメリットもあります。多くネット利用する人にとっては、少し使い勝手の悪さを感じるかもしれません。

        契約の縛りの発生する可能性

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するデメリット

        ワイモバイルには契約期間の縛りはありません。しかし端末とセット購入した場合には話も別です。とくに分割で端末を購入した場合は、注意が必要です。

         分割払いを選択した場合、36回払いとなります。つまり3年かけて端末の代金を支払う形です。もし3年以内に解約すると、残りの債務を一括で支払うように求められます。

        3年以内で解約を希望する場合、端末を分割にしているとまとまった支払いを請求されるわけです。そのため実質的には3年縛りになっているのと、近い状態になります。

        もし一括で端末を購入できるのであれば、一括払いを選択したほうがよいでしょう。そうすれば契約期間による縛りも、実質なくなるからです。

        アドバンスモードのエリアが狭い

        ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fiを利用するデメリット

        口コミでも指摘されていましたが、データ無制限であるアドバンスモードの場合、提供エリアの狭いのがデメリットです。

        これは通信方式がAXGPもしくは、TDD-LTEのみになっているからとなります。

         東京などの大都市の場合、かなりの範囲をカバーできています。しかし地方になると、都道府県庁所在地の周辺しかつながらないこともありうるでしょう。

        ワイモバイルの公式ホームページで、エリアのチェックが可能です。

        「アドバンスモード対応エリア」が自分の住んでいる地域を、カバーしているかまずは確認しましょう。

        画質が落ちる可能性

        動画の画質が落ちて見にくくなる可能性があるので、注意しましょう。これは通信の最適化が行われているからです。

        画像や動画がはっきりみられないようなところまで、画質が落ちることはさすがにありません。

        しかし画質にこだわっているのであれば、注意が必要です。

        ワイモバイルに関するよくある質問

        通信制限をかけられたくないのですが?
        通信制限無制限のアドバンスモードで申し込むか、容量を使い切ると自動的にチャージできるオートチャージのオプションに申し込みましょう。

        ただし容量無制限にしても、3日間で10GB以上使用すると制限のかかる可能性があるので、注意してください。
        通信容量が少ないのでアドバンスモードに変更したいのですが?
        端末によって若干やり方は異なります。

        しかし基本的な流れは、メインメニューの「設定」もしくは「その他」から「ネットワーク設定」をタップとなります。

        インターネットに接続できないのですが故障ですか?
        まずは端末の再起動をしてみましょう。軽微なトラブルであれば、再起動することで問題解決される可能性があるからです。

        また速度制限がかかっている可能性もあるので、消費容量を確認してみてください。

        なかなかネットにつながらないのですが?
        電波干渉の起きている可能性があります。

        近くに電子レンジやBluetoothがあると通信速度の遅くなることがあるので、少し離れたところで通信しましょう。

        容量を使い切っていないのに接続速度が遅い場合は、どうすればよいのでしょうか?

        混雑によって通信速度の落ちている可能性があります。正午前後や夜間は利用者数が多いので、混雑が起こりやすいのです。

        また回線提供側の方で、なんらかの通信障害の発生している可能性があります。

        もし実際にトラブルが発生すれば、公式ホームページで情報提供しているはずのため、まずは確認してみてください。

        ルーターを共用できるというのは本当ですか?
        本当です。パソコンやスマホ、タブレット端末などネット接続できる機種なら、複数同時接続が可能です。

        ワイモバイルの場合、1度に最大30台まで接続できます。

        データ使用料を確認するにはどうすればよいのですか?
        ルーターで確認する場合には、トップ画面下に該当月に利用したデータ量が表示されます。もうひとつWEB UIでも確認できます。
        まずブラウザから機種ごとの、WEB UIのアドレスを入力してください。トップページにある「データ通信量」をクリックすれば、使用量が表示されるはずです。

        まとめ

        ワイモバイルではポケットWi-Fiのサービスを提供していますが、7GBまでと使い放題とふたつのコースのみです。他をみるとコースが多岐にわたり、わかりにくいという評判も聞かれます。

        ワイモバイルは料金システムがほかのサービスよりも、比較的シンプルです。わかりやすいので、どれで契約すればよいか見当もつきやすいでしょう。

        ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用しているので、どこでもつながりやすいのです。また速度も速めといわれています。

        アドバンスモードが限定的、端末の分割払いは3年間と長めとデメリットもあります。

        しかし外出先でもサクサクネットに接続したければ、加入を検討する価値はあるでしょう。
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