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楽天モバイルは「ポケットWi-Fiの本体価格実質0円」「5,000円ポイント」など非常にお得な条件で加入を勧めています。また、料金プランや事務手数料0円など魅力的な部分も多いです。ポケットWi-Fiを検討している方にとっては気になる存在だと言えるでしょう。
本記事では「楽天モバイルのポケットWi-Fiについて機種のスペックや料金」を解説しています。また、口コミも調べているのであなたに合うかどうかも参考にできるでしょう。

Contents
楽天モバイルのポケットWi-Fiとは?
楽天モバイルは「Rakuten WiFi Pocket 2B(ラクテンワイファイポケット)」と言うオリジナルのモバイルルーターを使ってポケットWi-Fiのサービスを提供しています。
- 端末の本体代金実質0円
- データ通信量は無制限
- 各種手数料無料
特徴①楽天ポイント5,000ptがもらえるキャンペーン
2022年2月17日現在、楽天モバイルではキャンペーン※にて「Rakuten WiFi Pocket 2 」の本体価格1円で販売しています。さらに、「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金プランに加入することで楽天ポイントを5,000ptプレゼントしてくれます。
端末代金は1円ですがポイントプレゼントを加味すれば実質0円と言うわけです。キャンペーン※に条件がありますが、終了期間は未定なので是非とも検討してみましょう。
※参照:公式サイト
特徴②通信量は無制限
データ通信は使った分だけ支払う仕組みになっていますが、楽天回線エリアであれば20GBを超えたあとは100GB使っても無制限です。条件によっては速度制限がかかる場合がありますが、データ通信量を気にせず定額で使えるのは大きな特徴だと言えるでしょう。

特徴③各種手数料無料
契約事務手数料・契約解除料などもかかりません。つまり、契約期間の縛りもありません。

キャンペーンを利用すれば初期費用もゼロ円というわけですね。
楽天モバイルのポケットWi-Fiの基本情報
データ通信量 | 無制限※楽天エリアに限る |
---|---|
回線 |
|
契約年数 | なし |
契約事務手数料 | なし |
解除料 | なし |
※出典:公式サイト
楽天モバイル ポケットWi-Fiをおすすめしたい人
- 日ごろから楽天のサービスを使っている
- 楽天ポイントを貯めたい
- 月によってインターネットの使用時間が異なる
- データ容量を気にせずにインターネットを使いたい
- 光回線が一時的に使えず短期間だけポケットWi-Fiを使いたい

Rakuten WiFi Pocket 2Bの特徴とスペック
- 携帯しやすい
- 16台まで同時接続可能
- 簡単に接続できる
楽天モバイルでは「Rakuten WiFi Pocket」と言う端末が使用されていましたが、現在では販売が終了しています。現在、購入できる「Rakuten WiFi Pocket 2B」は旧モデルよりも進化しているモデルです。特徴やスペックなどをここで確認してください。
特徴①携帯しやすい
端末本体のサイズは高さ63.8・幅107.3・厚さ15mmほどです。イメージとしては名刺ほどの大きさで、薄くできているので持ちやすく本当にポケットに入れても問題がないサイズです。重さも100gほどなので持ち運ぶときも手軽です。

特徴②16台まで同時接続可能
端末で同時に接続できるのは16台までです。旧端末では10台の同時接続だったので6台増えたのは好印象です。家族で同時に使ってもいいですし、親せきや友達がたくさん集まったときでも十分に対応できる数です。
特徴③簡単に接続できる
Wi-Fiに接続するのは簡単です。スマートフォンであれば本体のQRコードを読み込むだけです。難しい設定なくWi-Fiに接続できるので使いやすいです。

Rakuten WiFi Pocket 2Bのスペック
製品名 | Rakuten WiFi Pocket 2B |
---|---|
連続待ち受け時間 | 約300時間 |
SIMタイプ | microSIM |
カラー |
|
インターネットフェイス | USB2.0(micro USB Type-B) |
メーカー | ZTE Corporation |
※出典:公式サイト
公式サイトでスペックを紹介しているページには速度について言及を確認できませんでした。インターネット上の情報では「下り最大:150Mbps」「上り最大:50Mbps」と言われています。
また、メーカーの「ZTE Corporation」は中国・深圳市に本社を置く会社ですが、KDDIやSoftbankとも取引をしています。楽天モバイル以外の日本の通信会社にも製品を作っているので安心できるでしょう。
楽天モバイル ポケットWi-Fiの料金
使用した通信データ量に応じて月額0円(1回線のみ)から最大で3,278円(税込)になる料金プランです。「1GBプラン○○円」のように1ヶ月あたりの通信量で契約するプランではありません。
1ヶ月間の通信量 | 月額料金 |
---|---|
1GBまで | 0円※1回線のみ |
3GBまで | 1,078円(税込) |
20GBまで | 2,178円(税込) |
20GB超 | 3,278円(税込) |
※出典:公式サイト
2回線目以降は1ヶ月あたり3GBまでで月額1,078円(税込)になるので気を付けてください。
データを知るには?
データ使用量の確認は「Rakuten WiFi Pocket 2B」端末に接続したパソコンやスマートフォンで確認可能です。管理画面にアクセスをしてデータ管理を設定してください。
支払い方法
楽天モバイルではクレジットカード・デビットカード・口座振替・楽天ポイントで支払いができます。
楽天モバイル ポケットWi-Fiの口コミや評判
楽天モバイル ポケットWi-Fiの良い口コミ
- 初期費用がかからずに利用できた
- 違約金や縛りが無いから気軽だった
- 外出先でネットを使っても通信速度に問題はなかった
- スマホで申し込み後すぐに端末が届いた
- コンパクト軽いし、電池持ちも良かった
インターネットにある口コミや評判を調べてみると、初期費用がかからず、もし解約するときでも違約金がないため気軽に契約できるなど評判が良いようです。また、端末を申し込みすれば2日ほどで届くのですぐにネットが使える点も良いだと言えるでしょう。

楽天モバイル ポケットWi-Fiの気になる口コミ
- 圏外になる場所があった
- microUSBの充電口なので別にケーブルを用意しなければならない
- 端末の画面の小ささが気になる
楽天モバイルの通信エリアは拡大していますが、地下やトンネル、高層階などの一部では圏外になることがあるようです。また、Type Cの充電ケーブルをスマホで使っている人にとってはケーブルの持ち歩きに不便を感じることもあるようでした。

楽天モバイル ポケットWi-Fiのメリット
料金を安く抑えられる
データ容量によりますが月額0円で利用することも可能です。あまりネットを使わないのに一定料金を支払わなければならないと言ったことがないので、費用を無駄にすることなく使い続けることができます。
リモートの仕事が増えたり減ったりで毎月の通信量に差があるときでも対応しやすい料金体系だと言えます。
仮に最大料金で使い続けたとしても、他社のポケットWi-Fiよりコスパが良いです。例えば、データ無制限がある「GMOとくとくBB WiMAX」は初月から2ヶ月目は月額2,079円(税込)ですが、3ヶ月から36ヶ月目になると月額4,389円(税込)です。
- どこよりもWiFi:月額3,400円(税込)※50GB~上限なし、2年割適用の場合
- AiR WiFi:月額3,278円(税込)※データ容量100GB
- THE WiFi:月額3,828(税込)※データ容量100GB・4ヶ月無料あり

速度低下し難い
楽天回線内であればデータ容量は無制限ですが、使い過ぎによる速度低下が気になります。短期間で多くのデータを使うと通信制限がかかる通信会社もあります。
とは言っても、普通に使っている限り1日で10GBを使うことはほぼないでしょう。
- YouTube(高画質):約15時間
- YouTube (標準画質):約50時間
- zoom:約15時間
- LINE通話:約400時間
- TikTok:約20時間
通信量が気になるサービスでも10GBでこれくらい利用可能です。そのため、楽天モバイルで使い過ぎによる速度低下が起こる可能性は低いです。

いつでも解約可能
楽天モバイルでは契約期間の縛りがありません。つまり、解約しようと思ったらいつでもできるのです。しかも、違約金もかかりません。
ポケットWi-Fiのサービスを提供している会社は、契約期間を定めて月額料金を安くしているところも多いです。契約期間内に解約すれば20,000円前後の違約金がかかり、止めたくても止められないという状況になる場合もあります。

楽天ポイントを貯めやすい
楽天モバイルの利用料金100円(税別)ごとに楽天ポイントが1pt貯まります。また、楽天モバイルの契約者は楽天市場で買い物をすれば1倍のポイントがプラスされます。さらに、楽天モバイルキャリア決済でプラス0.5倍です。
貯まったポイントは利用料金の支払いとしても使えます。日ごろからポイントを貯めている人にはうれしいところでしょう。
楽天モバイルポケットWi-Fiのデメリットや注意点
5G通信には未対応
楽天モバイルは5G通信に対応していますが、ポケットWi-Fiとして提供している端末「Rakuten WiFi Pocket 2B」は5G通信に対応していません。「4G LTE」や「3G」回線の周波数による通信になるので注意してください。
ただし、楽天モバイルで5Gを利用できるエリアは限られているので、5G未対応でも気にならない方も多いです。

利用中の回線が分からない
楽天モバイルには楽天回線とパートナー回線を使って接続しています。しかし、「Rakuten WiFi Pocket 2B」ではどちらの回線に接続しているかを確かめられません。
パートナー回線では月間データ容量は5GBまでと決まっています。容量を超えてしまうと最大通信速度1Mbpsに速度制限がかかります。
接続中の通信回線を確かめるには「my 楽天モバイル」をアプリやWEBで使う必要があります。

Wi-Fi中継機が必要な場合も
Rakuten WiFi Pocket 2Bは16台の端末を同時接続可能ですが、離れた場所では接続が不安定になる可能性があります。そのため、Wi-Fi中継機を準備する必要があります。
楽天モバイルポケットWi-Fiに関するQ&A
端末で同時に接続できるのは16台で家族が多くても安心です。スマートフォンであれば本体のQRコードを読み込むだけで簡単に接続できます。
一方で、「圏外になる場所があった」「端末の画面が小さい」など気になる口コミもありました。
まとめ
楽天モバイルのポケットWi-Fiは他社では考えられないような特色が多いです。データ容量無制限なのに最大で月額3,278円(税込)や契約期間の縛りや違約金がないなど魅力があります。通信エリアに入っていれば検討すべきポケットWi-Fiと言えるでしょう。
端末代金や契約手数料など初期費用もかかりません。申し込みをすれば端末も2日ほど届き、ネットが使えるようになります。
