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腰痛がイヤなら、毎日「2リットル」の水を飲みなさい 1万人を診た治療師が教える予防法

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腰痛の出どころのひとつは、脳が感じるストレス

 水を飲めば腰痛は治るーー。整骨院の治療師・高橋洋平さんはこれまで診てきた腰痛患者に水を飲むことを指導し、完治に導いてきたそうです。その経験や根拠を綴った著書『腰痛の9割は水で治る』(かんき出版)が2019年4月に出版されました。

 高橋さんは現在、東京都葛飾区、千葉県松戸市、埼玉県八潮市の3か所でクリニック(ひまわり中央整骨院)を運営し、診療も行っています。開院より口コミや、医師からの紹介で瞬く間に評判が広がり、わずか3年で述べ1万人以上の腰痛患者が来院。治癒した患者は9割に及ぶそうです。

 高橋さんに腰痛の治し方や予防方法などについて、話を聞きました。

慢性に陥りやすい腰痛。原因が特定しにくいのが難点(画像:写真AC)

 腰痛は原因が特定しにくいのが難点で、その85%が原因不明(厚労省HPより)とされています。なぜ腰痛の多くは原因が特定できないのでしょうか。

「理由は簡単です。その多くは、痛みの部分に疾患があって腰痛を引き起こしているのではないからです。要因は生活習慣によるところが大きく、痛みを施術によって和らげても、同じ生活を繰り返していれば、また痛みが再発します」(高橋さん)

 つまり、腰痛は「胆石が詰まって上腹部に鋭い痛みが生じた」といった明確な疾病に起因していないケースがほとんどで、同じ姿勢で同じ作業を繰り返す、睡眠不足で疲労が溜まるといった、日常生活における負の要因が引き金になって起こるとのこと。

 突然襲われるぎっくり腰についても、「急に腰が悪くなったのではなく、日々の習慣により、腰への負担が積もり積もって引き起こされた結果です」と解説します。ただ、腰痛の要因についてある程度わかってきた部分もあり、そのひとつに「ストレス」を挙げます。

「脳がストレスを感じると痛みが出やすくなります。ですから、患者さんを診る際には、症状よりも、その人がどういう食生活、生活習慣を送って身体にストレスがかかっているかを確認することが大事です」

 これは、自身の腰痛経験により悟ったことでもあるといいます。高橋さんはかつてヘルニアを患い、いくつかの病院や接骨院に通いましたが、痛みが引いてはまたぶり返す繰り返しでした。

 その頃、暴飲暴食や不規則な生活を送っていて、ある時、この生活習慣が原因ではないかと思い至り、徹底的に改めたことで腰痛が完治するという体験をしました。その生活習慣の改善に、もっとも効力を発揮したのが「水を飲むこと」だったと話します。

なぜ水をたくさん飲むことが腰痛完治につながるのか

なぜ水をたくさん飲むことが腰痛完治につながるのか

「人間みな、体質は違いますが、本質は同じです。人間の身体は60〜80%は水でできています。その本質の部分を基に生活習慣を指導することで、多くの患者さんの腰痛が治り、その治療方法に確信を得ることができました」

ひまわり中央整骨院での施術イメージ(画像:ひまわり中央整骨院)

 著書のなかに、慢性的な腰痛は骨の周りについている筋肉の緊張やコリから起こっていることが書かれています。この筋肉の緊張には、身体の水分不足が大きく関わっているとのこと。

 その理由について、「水分不足によって血液がドロドロになると、血流が悪くなります。そうなると酸素不足を招き、筋肉組織が緊張して硬くなり、それが痛みに波及するためです」と説明。

 また、血流が悪くなると老廃物の排泄(はいせつ)障害が起こり、ひどくなると腎臓周辺、つまり腰のあたりの神経を圧迫して腰痛が引き起こされることもあるそうです。

 したがって、十分な水分補給を心がけることで、血流がよくなり老廃物を速やかに排出するようになる。それにより代謝が活発になって筋肉がほぐれ、疲労回復を促すというわけです。

 また、水を飲むことは、整腸作用や消化を助けるなどさまざまな効能があり、体調が良くなることでストレスが減り、腰痛が改善するといいます。

 その効果はどのくらいで現れるのかについては、「体を元の健康な状態に戻すのですから、細胞が新しくなるまで少なくとも1か月はかかります。さらに年齢が上になるほど代謝が遅いので、その分もう少し時間がかかります」との答えでした。

 即効性のある治療を期待する人も多いと思いますが、即効性のあるものは継続性が伴いにくく、完治を目指すには徐々に身体を変えていくことがベストというのが髙橋さんの考え。

 多くの患者さんが、水を飲み続けて身体が変わり始めると気持ちが前向きになり、さらに生活習慣に気をつけようという意識が働くようになるそうです。それが完治につながっていく、というのが経験から導かれた論理と話します。

多くの人たちが誤解している、腰痛の予防方法とは

多くの人たちが誤解している、腰痛の予防方法とは

 腰痛予防について、「もっとも多くの人々が持っている間違った認識」について聞きました。

「一番多いのは、運動をすれば腰痛を防げる、という誤解です。特に、腹筋と背筋を鍛えると腰痛予防につながると思っている人が多いようですが、スポーツ選手でも腰痛になる人はたくさんいますし、運動をしない人でも腰痛にならない人がいます。ですから、運動をすれば腰痛を防げるというのは当てはまりません」。

腹筋や背筋は返って腰を痛めることも(画像:写真AV)

 むしろ体が固い状態で腹筋や背筋、ストレッチなどの運動を急激に行うと筋肉を傷めてしまうことがあり、逆に柔らかい筋肉はそれ以上伸ばすことができないため、関節や靭帯を傷めてしまう恐れがあるそうです。高橋さんは腰痛予防に「水をよく飲む」「睡眠をしっかりとる」「有酸素運動をする」「同じ姿勢をとり続けない」の4つが大事といいます。

「同じ姿勢をとり続けない」については、パソコン作業を一日中行う、車を運転し続けるなど、仕事上腰に悪いことを繰り返せざるを得ない場合もあります。そういった場合はどうすればいいのでしょうか。 

「人間の体は動かすようにできているので、動かないこと、同じ姿勢でいることがもっとも身体に負担をかけ、ストレスもたまって腰痛の原因になります。座ったまま同一姿勢を継続して仕事をしなければいけない場合、30分〜1時間に1回は違う姿勢をとるよう心がけることです」

 仕事上、これを100%実行するのは難しい場合もあるため、水を飲むことや、睡眠をしっかりとるなどストレスを極力溜めないようにすることで、腰にとって負の要素を緩和できるとのこと。また、有酸素運動は、階段を上ったり、早歩きしたりするといった、日常生活の中に取り入れやすいことを長続きのポイントに挙げます。

水はいつ、何をどのように飲めばいい?

水はいつ、何をどのように飲めばいい?

 最後に、水はどのように飲めばいいのか教えてもらいました。

 水の温度は体内に吸収されやすい人肌くらいがベストではあるものの、常温の水道水で問題ないとのこと。飲む量の目安は、「1日2リットル」といいます。ミネラルやカルシウムを多く含む硬水の方がベターで、炭酸水でも問題ないとのことですが、炭酸水はゴクゴク飲めないことと満腹感が早いことがたくさん飲むのには難点のようです。

飲む水の量は1日2Lが目安だそう(画像:写真AC)

 水の代わりにコーヒーやお茶を飲むのはNG。理由は、カフェインが含まれているため利尿作用があり、水分を身体から奪うものと捉えられることから。またスポーツドリンクやジュースなどは糖分があるため、大量に飲むと糖分過多になります。水の代わりに唯一薦めるのが、カフェインなしの麦茶だそうです。

 水を飲む時間帯については、睡眠によって身体が水分を失うため、起きてからコップ1杯、就寝30分前に1杯。その他は、適宜飲めば良いそうですが 30分〜1時間ごとの水分補給を理想として指導しているとのことです。

 腰痛改善の方法については、さまざまな情報がありますが、水を飲むことは時間や手間をかけずにできるので、試すのは簡単。「水」という人間の身体の本質の部分を通して腰痛改善に取り組んでいくのは、身体全体の健康にもつながることといえるのではないでしょうか。

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