リンクス（東京都港区）が、既婚男女を対象とした「婚外恋愛」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
「自分ではやめられない」人も
調査は2025年2月4日、全国の20〜59歳までの既婚男女（計3000人）のうち、「婚外恋愛経験がある」と回答した857人からランダム抽出した100人を対象に実施したものです（男性66人・女性34人）。
婚外恋愛について、全回答者に「配偶者に怪しまれた・バレたことはあるか」を聞いたところ、中、全体では「ある（怪しまれた）」が53％、「ある（実際にバレた）」が26％となり、「ない」はわずか21％にとどまる結果に。既婚者の半数が怪しまれ、4人に1人がバレている現実が浮き彫りになりました。
では当事者たちは、婚外恋愛をやめるにはどうすればいいと考えているのでしょうか。
「バレた（怪しまれた）ことがない」と回答した人（計21人）に、「どうすれば婚外恋愛をやめられると思うか」を聞いた結果（複数回答）、最多となったのは「相手との連絡手段を絶てたら」（7人）でした。次いで「子どもにバレたら」（6人）、「配偶者にバレたら」（5人）と生々しい回答が続いています。
なお、「自分ではやめられない」と認める声も複数あったといい、同社は「婚外恋愛は、理性では抗えない“依存”の側面を帯びているようです」とコメントを寄せています。
あなたは「婚外恋愛」をしたことがありますか？ それとも……？
オトナンサー編集部
