ソフトバンクは、セイコーソリューションズ製の子ども向け携帯電話「キッズフォン2」を2019年12月上旬以降に発売する。20件まで登録可能な連絡先以外からの着信やメールの受信がブロックできる。ウェブサイトの閲覧機能はなく、有害なコンテンツにアクセスしてしまう心配がなく、子どもに安心して持たせられるという。
約500万画素メイン、約200万画素サブカメラ
「緊急ブザー」のストラップを引くと、カメラで撮影した写真と位置情報を管理者に自動送信。緊急時に子どもの居場所や周辺の様子が素早く把握可能。保護者のスマートフォンから子どもの居場所が把握可能な「みまもりマップ」や、自宅のWi-Fiネットワークを登録すれば、子どもが帰宅すると保護者に通知が届く「ただいま通知」などの機能を備える。
丈夫で割れにくいという約3.1型WVGA（800×480ドット）TFT液晶ディスプレーを搭載。側面に設けたリブによる段差が落下などによる衝撃を緩和する。内部フレームには軽量で強度にすぐれるマグネシウム合金を採用したほか、IPX5/7防水、IP5X防塵、公園の遊具への衝撃やコンクリートへの落下などを想定した衝撃試験をクリアしたという堅牢性を備える。
約500万画素メイン、約200万画素サブカメラを装備。撮影前後に適用して楽しめる。100種類以上の顔認識スタンプ、10種類以上のメイク、7種類のフィルターなどを内蔵。手書きによる書き取り問題や、対義語/類義語/同音異義語/四字熟語に対応した小学生向け「漢字学習アプリ」を搭載する。
バッテリー容量は1490mAh。カラーはミント、イエロー、ライトブルーの3色。＜J-CASTトレンド＞
