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【私は毒親?】付き合う友人に口を出すのも「必要なこと」支配性と攻撃性を併せ持つ“パワハラ子育て”の現状

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大人になった娘が理解できない……と悩む母親に、長年親子関係の問題に取り組んできた著者が豊富なカウンセリング体験や自身の体験を元に、母娘関係の問題をやさしく紐解きます! 書籍『娘が理解できません』(岩井俊憲 著/小学館クリエイティブ)では、今、子育て真っ最中のママにも将来良好な母娘関係を築くために役立つヒントが満載です!

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今回は「二章 『不幸』な思いグセを持っていませんか?」より一部をお届けします。

その行動、子どもは嫌がっていませんでしたか?

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※画像はイメージです

■相手の領域に無理やり入り込むのはパワハラと同じ

子どもの塾通いを決めたり、付き合う友人について判断したりする親は、支配性と攻撃性を持っていますが、当人は「教育に必要なことだ」と思っていて、支配していることに気づいていないものです。
 
親の行為がいいか悪いかということも、している側の気持ちより、された相手側がどう感じているかが重要なのです。

たとえば、庭にきれいな花が咲く家があるとしましょう。
仲のいい人が、「あら、きれいね」と言って、庭に入ってきても文句は言いませんよね。
でも通りがかりの人が、 「きれいな花ですね」と入ってきたら、恐怖に感じるのではないでしょうか。

お互いの関係性を無視して、勝手に相手の領域に侵入する行為が、ハラスメントになってしまうのです。

両親の家族価値が一致している家の子どもほど苦しくなりやすい

■両親が同じ価値観の場合、子どもの逃げ場がなくなってしまう

「こうするものだ」という家族価値が家庭にあるとして、父親が言うだけで行動しない場合、母親が、
「ちゃんとしなくては!」
と思って、動いていることが多々あります。でも、それによって、
「お父さんがこう言っているから、こうしないといけないのよ。わたしが言っていることは、この家を守るためなのよ」
と子どもの気持ちを無視した行動をしてしまいがちなのです。

両親が同じ価値観でいると、子どもには逃げ場がなくなり、完全にNOが言えなくなってしまいます。ですから、じつは両親の家族価値は違うほうがいいのです。ひとつの価値観で子どもをがんじがらめにしないよう注意しましょう。

母と娘のQ&A

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Q 娘と距離が生まれて寂しく思っています。娘のしあわせをただただ願っているということを、どう伝えればいいでしょうか?
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※画像はイメージです

A 心のなかでしあわせを祈っていれば、無理に伝える必要はない でしょう

いま、娘との関係があまりうまくいっていないのなら、無理していまの気持ちを伝える必要はありません。
 
母親が思うしあわせと、娘が思うしあわせは違っていることが少なくありません。ですから、たとえば、
「定職に就いて、いい人と結婚して、いい家に住んで…」
と思っていたりすると、価値観がズレてしまいます。

娘の恋人がどんな人であっても、娘自身がしあわせを感じられているのなら、それは尊重すべきことです。
 
しあわせは主観的なもの。親が決めるものではありません。そう考えると、
「娘のしあわせを願っていることを伝えたい」
という思いも、娘の側からすると、余計なお世話かもしれません。

娘のしあわせは娘次第。親次第ではないのです。
 
むしろ、娘のしあわせより、自分がしあわせになることを考えましょう。

自分がしあわせであることによって、しあわせのお裾分けはできます。

自分自身の幸福感は周囲にも自然と伝わり、いい影響を与えてくれるはずです。

自分のしあわせに、気持ちを向けましょう。

(岩井俊憲『娘が理解できません』(小学館クリエイティブ)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

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書籍『娘が理解できません』について

「なぜか娘が離れていく」と悩むあなたへ
「なぜか娘から距離を置かれている」
「何を言っても反発され、どうしたらいいかわからない」
「娘のためによかれと思ってやっているのに」

新聞や雑誌の人生相談には、大人になった娘との関係に悩む母親の投稿がたくさん寄せられています。子育て後の母娘関係がうまくいかないケースは多く、娘目線の書籍は近年たくさん出版されています。

本書は、「大人になった娘が理解できない」と困っている母親に向けた本です。

著者はアドラー心理学の第一人者として、長年親子関係の問題に取り組んできました。アドラー心理学は「未来志向の心理学」といわれ、過去の原因追及やダメ出しをせず、現状を改善するための思考を重視します。著者は、読者が自分なりに精一杯がんばって子育てをしてきたことに共感を示しながら、豊富なカウンセリング体験や自身の体験をもとに、母娘関係の問題をやさしく紐解いていきます。

母親との距離感や関係性に悩んでいる。自分も娘に対して同じようになってしまわないか?と不安を感じている子育て真っ最中のママにも、役立つヒントが満載の1冊です!

岩井 俊憲先生のプロフィール

1947年、栃木県に生まれる。早稲田大学卒業。1985年、有限会社 ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役。
中小企業診断士、上級教育カウンセラー、アドラー心理学カウンセリング指導者。
ヒューマン・ギルドでカウンセリング、カウンセラー養成や公開講座を行うほか、企業・自治体・教育委員会・学校から招かれ、カウンセリング・マインド研修、勇気づけ研修、リーダーシップ研修や講演を行っている。
「勇気の伝道師」をライフワークとしている。

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