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霧島酒造の限定芋焼酎 8年かけて開発「虎斑霧島」の飲み口

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本格芋焼酎『虎斑霧島』(とらふきりしま)

本格芋焼酎『虎斑霧島』(とらふきりしま)

焼酎メーカーの霧島酒造(宮崎県都城市)は、 2018年11月21日から数量限定で本格芋焼酎『虎斑霧島』(とらふきりしま)を発売している。

「黄麹」(きこうじ)を用いているのが特徴だ。

「黒霧島」にも使われる黒麹と黄麹を掛け合わせる

主に日本酒で用いられることが多い黄麹は、雑菌を抑制するクエン酸を出さないため「もろみ」が腐敗しやすい。そのため、暖かい地方での芋焼酎づくりには向かない麹とされていたが、霧島酒造は、独自の製法「三段仕込み」を開発し、雑菌に強い黒麹と掛け合わせることで黄麹を使用した芋焼酎の製造に成功した。なお、黒麹は同社の芋焼酎「黒霧島」にも使われている。

製品名の「虎斑」は、黄色と黒の織り成す虎の模様から命名。特徴的なラベルデザインもさまざまな虎の模様を検討し、製品のイメージに合うアムールトラの模様を採用しているそうだ。

発売日に東京都港区で開催された同社の新商品体験会では、実際に研究開発を担当した同社の社員も登壇し、8年の歳月をかけた『虎斑霧島』への思いを語った。J-CASTトレンドの記者が個別に話を聞いたところ、黄麹を使いたいと思いながらも、前述の「弱点」の克服等、多くの苦労があったと明かした。さらに、「研究室でうまくいくことが、工場のラインではうまくいくとは限らないのです。麹は生き物ですから」とも語っていた。

均一な味を支えるブレンダ―も登壇

焼酎は作られた樽によって微妙に味わいが変わる。ブレンダ―は、一つ一つの樽の焼酎を確認してブレンドし、出荷する製品の味を均一に保つ仕事。いわば、焼酎の味を熟知した専門家だ。

新商品体験会では、ブレンダ―が登壇。黄麹、黒麹の二種類の麹を用いた、甘くありつつも、すっきりした『虎斑霧島』の「がるっと、ふわっと」した飲み口について説明した。さらに、面白い飲み方としてトニックウォーターで割り、青柚子を入れる「青柚子カクテル」、同じく、トニックウォーター割に山椒パウダーを入れる「山椒カクテル」、お湯割に金柑の甘露煮を入れた「金柑ホットカクテル」なども勧めた。

『虎斑霧島』(900ミリリットル)希望小売価格は1175円(税抜)。<J-CASTトレンド>

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