まいにちニュース ニュースを読んでいいねして、毎日たのしくポイントゲット!

「お渡しください」って言ってない? 知っておきたい正しい言葉遣い

マイナビウーマン

その他

0

この広告はECナビポイント加算対象外です。
この広告はECナビポイント加算対象外です。

ビジネスシーンでよく使う「お渡しください」ですが、この言葉は敬語なのでしょうか。上司や目上の人に対して用いるのは失礼にあたるのではないかと、疑問に思ったこともあるかもしれません。

そこで今回は、「お渡しください」の意味や言い換え表現について解説します。ビジネスシーンでよく使われるフレーズだからこそ、正しい使い方を覚えましょう。

■「お渡しください」の意味

「お渡しください」の「渡す」には複数の意味がありますが、一般的には「自分から相手へ渡す・与える」という意味合いです。

これを「お渡しください」という「お~ください」の形にすることで、相手を立てながらこちらの依頼を述べる尊敬表現にすることができます。

■「お渡しください」は上司や目上の人にも使える敬語?

「お渡しください」は正しい敬語ですが、「〜ください」が命令形であるため、受け取り方次第では、相手が不快に思う場合もあるかもしれません。

そのため、このフレーズはビジネスシーンでの簡単なトークや親しい上司に使える程度と理解しておきましょう。

初対面の相手や取引先などには、より丁寧な言い回しにするのがおすすめです。

■「お渡しください」の丁寧な言い換え表現

では、「お渡しください」はどのように言い換えられるのでしょうか。

ビジネスシーンでは、状況や相手によって言葉を使い分けることが大切になるので、この機会に他の言い回しを覚えておきましょう。

◇(1)「お渡しいただければと存じます」

厳格な人やビジネスマナーに詳しい人に使う時は、「お渡しいただければと存じます」と言い換えるのがおすすめ。

これは「渡してもらえたらと思います」という意味で、自分の希望や要望を丁寧に伝えられる敬語です。

類似表現として、「お渡しいただきたく存じます」というフレーズもあります。

◇(2)「お渡しくださいますようお願いいたします」

「お渡しください」は、「お渡しくださいますようお願いいたします」と言い換えることも可能です。

「よう」を付けることで、柔らかい表現にすることができます。穏やかな言い回しのため、角が立たない形で依頼したい時に用いると良いでしょう。

目上の人や社外の偉い方など、特に敬いたい相手に対して使うのが適しています。

■「お渡しください」の類語

「お渡しください」には、類語がいくつかあります。

これから紹介するのは、どれもかしこまりすぎない敬語表現です。ぜひ言葉選びの参考にしてください。

◇(1)「渡してください」

比較的距離が近い相手に少しフランクに伝えたい場合は、「渡してください」を使用しても問題ないでしょう。

例えば、新しく自分の部署に配属になった後輩に対しては、「お渡しください」より「渡してください」の方が、親しみを感じたコミュニケーションを取ることができるはず。

しかし、普段あまり関わりのない目上の人や取引先の相手に対しては、失礼になってしまう可能性もあります。そのため、社内の親しい人にのみ使うフレーズだと覚えておきましょう。

◇(2)「お渡しいただければ幸いです」

できれば渡してほしい程度のお願いであれば、「お渡しいただければ幸いです」がぴったりです。

前段で紹介した「お渡しいただければと存じます」とよく似た形で、「お渡しください」より強制感が薄く、やんわりとした表現で依頼できるでしょう。

■「お渡しください」は親しい上司や同僚に使える依頼表現

「お渡しください」は敬語表現のため、親しい間柄の上司や同僚に使用しても特に問題はないといえます。

しかし、初対面の相手や普段あまり関わりがない目上の人に使うと、不快な思いにさせてしまう可能性があると心にとどめておくことが大切です。

そのため、シーンによって適切な表現を使い分けられるよう、「お渡しください」をさらに丁寧にしたフレーズの使い方もマスターしておくのがおすすめですよ。

(にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

関連記事

※関連記事はポイント加算対象外です。

実はこの瞬間、お小遣いが稼げていました。

ニュースを読んでるだけで、お小遣いが貯まってたとしたら?そんなうまい話があるわけないと思いますか?実は本当なんです。

ECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなどいろいろ。

座談会に参加して6,000円!?

気になってたクレジットカードを発行して10,000円!?

いつものネットショッピングのポイントが実質倍に!?

※貯まる金額は一例です。

貯まったポイントは現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も20年以上!900万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

無料会員登録はこちら
この広告はECナビポイント加算対象外です。
この広告はECナビポイント加算対象外です。

まいにちニュースの使い方

  1. 1.興味のある記事を選ぶ。
  2. 2.記事を読む。
  3. 3.いまの気分を表そう。
  4. 4.ポイントゲット

「まいにちニュース」について

ルール説明
  • ニュース記事を読み、4つの気持ちの中からいずれかを選ぶと最大で3ポイントがもらえます。
  • 2記事目、4記事目、5記事目に即時でポイントがもらえます。
  • パソコン版とスマホ版それぞれで1日3ポイント、あわせて6ポイントがもらえます。
  • ポイントをもらうのに有効なクリックは、各記事につき1回までです。
注意事項
  • 各記事ページにある「関連記事」はポイント加算対象外です。
  • ニュース記事の更新は随時行われます。
  • ポイント加算回数のリセットは毎日午前3時に行われます。