リクルート(東京都千代田区)が、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している人を対象に「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査を実施。その結果を集計した「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 関西版」を発表しました。今回は「住み続けたい駅ランキング」です。
2位の駅は「前回78位」
同調査は隔年で実施。調査期間は2024年2月29日から3月11日(1次調査)、3月21日から同月27日(2次調査)。対象者は関西圏在住の20歳以上の男女。1次調査にて「住んでいる街への継続居住意向」を調査し、2次調査では「1次調査で30人以上の回答が得られた最寄り駅および自治体」を回答した人に対し、住んでいる街の魅力などについて調査したもの。有効回答数は、1次調査が14万490人、2次調査が3万2868人です。
関西圏の「住み続けたい駅ランキング」1位となったのは、「京都市役所前」(京都市営地下鉄東西線、85.96点)。2022年の調査時の8位から大きく順位を上げています。
次いで、僅差となった2位は「元田中」(叡山電鉄叡山本線、85.45点)、3位は「苦楽園口」(阪急甲陽線、84.91点)と続いています。2位の「元田中」は、前回調査時の78位から大幅なランクアップを見せる結果となりました。
オトナンサー編集部