青い海にホヌとかめちゃ映えるやん！
2空港で遊覧チャーター＆AMC会員限定ツアー
ANA（全日空）は2021年7月28日（水）、「フライング ホヌ（FLYING HONU）」の愛称をもつ総2階建て旅客機、エアバスA380型機による遊覧チャーターフライトを、2021年9月に継続実施すると発表。今回は成田発着に加え、初めて新千歳空港および那覇空港発着の遊覧飛行を実施するほか、ANAマイレージクラブ会員限定で、同機を用いた北海道・沖縄ツアーが実施されます。ANAのA380は、本来成田～ホノルル線の専用機して導入されたことから、国内線で運航されるのは今回が初めてとなります。
ANAのエアバスA380「フライング ホヌ」（乗りものニュース編集部撮影）。
新千歳空港発着のA380遊覧チャーターフライトは、9月19日（日）に実施。那覇空港発着の遊覧チャーターは、25日（土）に実施する予定です。ともにフライト時間は1時間半で、料金は1万4800円（エコノミークラス、通路側）から7万9800円（ファーストクラス）です。なお、成田空港発着のものは、フライト時間が3時間半、料金が2万9800円～10万8000円となっています。これらの機内では、食事/軽食または茶菓、飲み物が提供されるほか、A380に関するクイズや抽選会を楽しめるとのこと。乗客には、搭乗クラスに応じたオリジナルグッズの土産や搭乗証明書が配られます。
もうひとつの目玉、北海道・沖縄ツアーはともに2泊3日のプランで、成田発となります。北海道行きの出発日は9月18日（土）、沖縄行きの出発日は24日（金）です。料金は2プランとも7万9800円（エコノミークラス、通路側）から24万8000円（ファーストクラス）です（2名1室の場合）。宿泊ホテルは、座席クラス毎に選定しており、北海道は市内のホテルから登別の温泉エリア11施設、沖縄は市内ホテルからリゾートホテル13施設が用意されています。このほか、新千歳空港ではファーストクラス・ビジネスクラスの乗客、那覇空港ではファーストクラスの乗客に対し、それぞれの空港のANAラウンジが利用できるとのことです。
