4月28日は「ギャルの日」。「し（4）ぶ（2）や（8）」の語呂合わせから、一部で「渋谷ギャルの日」として親しまれている日です。そんな「ギャルの日」を前に、ウェブメディア「ネイル女子」を運営するアウトオブザボックス（東京都中央区）が「ギャル」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
令和ギャル3位「髪の毛サラサラ」
調査は2025年2月27日から3月4日、ギャル・元ギャルの20〜40代女性を対象に、インターネットリサーチで実施。103人から有効回答を得ています。
全回答者に「平成ギャルのイメージ」について聞いた結果（複数回答）、同数で最多回答となったのは「茶髪・金髪」と「アイメイクが濃い」（各72人）でした。茶髪や金髪は、ギャル文化の中で個性を表現する重要な要素となっていること、またアイメイクの濃さも、目元を強調する視覚的な特徴として強く印象に残っていることがうかがえます。
次いで多かったのは「携帯にストラップをたくさんつけている」（68人）。大量のストラップを携帯電話につける平成の文化が、今も強く印象づけられているようです。
一方、「令和ギャルのイメージ」についても聞いたところ（複数回答可）、最も多かったのは「肌が白い」（85人）でした。平成ギャルの特徴だった日焼けとは対照的な傾向がみられることが分かります。
次いで「カラコン」（56人）と続いており、令和も平成と同様に、目元の印象を変える工夫が印象深いことがうかがえる結果となりました。
なお、令和ギャルの3位には「髪の毛サラサラ」（49人）が入っていることから、同社は「女性らしい自然の美しさが令和ギャルのイメージとして強いようです」とコメントを寄せています。
あなたが思う「平成ギャル」「令和ギャル」のイメージは何ですか？
オトナンサー編集部
