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【漫画】心身ともに限界…産後ケアホテルを利用した女性 滞在時に得た“大切な気付き”に「参考になった」<作者インタビュー>

オトナンサー

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漫画「産後ケアホテルに行ってみた」のカット(Botamochiさん提供)
漫画「産後ケアホテルに行ってみた」のカット(Botamochiさん提供)

 産後ケアサービスで癒やされた体験を描いた漫画「産後ケアホテルに行ってみた」が、Instagramで2800以上のいいねを集めて話題となっています。

 子育てに奮闘していたある日、助産師さんから「産後うつ」気味であることをやんわり指摘された女性。「産後ケアホテル」を勧められ、最初は気が進まなかったものの、利用してみることに。自分のことは後回しにしてきた生活から、少しの間解放された女性は…。読者からは、「メンタルケアできる場所って大切ですよね」「利用するか迷っていたので参考になりました」などの声が上がっています。

子どもを預けて楽な思いをしていいのかと葛藤し…

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターの「Botamochi」さんです。Botamochiさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

Botamochiさん「私自身、助産師さんに勧められるまで産後ケアというものがあることを知らなかったので、育児でつらい思いをしている人たちに知ってほしいなと思ったことがきっかけです。少しでも皆さんの参考になれば、と思っています」

Q.「産後ケアホテル」では、どのようなサービスが受けられるのでしょうか。

Botamochiさん「私が利用した産院のホテルは、赤ちゃんを1日預けて自分の好きなように過ごせました。母乳育児なので、授乳のときは赤ちゃんを私のところまで連れてきてくれます。夜中はおっぱいが張ってしまうので、母子同室に。3食おいしいご飯が食べられるし、眠いときには横になってくつろいでもいいし、育児のことを少しの間だけ忘れられました。オプション料金になりますが、よもぎ蒸しやネイル、マッサージなどもありました」

Q.利用する際にどのような申請が必要なのですか。また、どのくらいの費用で利用できるのでしょうか。

Botamochiさん「地域による申請方法の違いや、予約の空き具合などでも異なるとは思いますが、私の住んでいるところでは保健センターに電話をして申請をしました。費用は、1泊2日で5000円。中には無料でサービスを提供してくれる地域もあるみたいです。利用できる人は産後、心身の不調や回復の遅れがあったり、授乳や育児に不安があったりして、産婦健診などで必要だと認められた人です。

私は助産師訪問のときと産後2週間検診のとき、正直に答えたアンケートを提出したら『産後うつ気味になっている』と言われ、産後ケアホテルを勧められました。正直そのときは電話申請は面倒くさいし、『わが子を預けて楽な思いをしていいのか』『母親失格ではないか』などと葛藤があり、なかなか利用する気にはなりませんでした。が、あるとき乳腺炎にかかり、ついに身も心もやられてしまって…。これはいったん休んだ方がいいなと思い、保健センターに電話をしました」

Q.産後ケアホテルを利用してみた感想はいかがですか。

Botamochiさん「まず温かいご飯がゆっくり食べられることに感動しました。好きな時間にシャワーも浴びられるし、眠くなったらお部屋ですぐに横になれる。当たり前のことかもしれませんが、出産してから赤ちゃんのことが最優先で、自分のことは常に後回しの生活をしていたので、久しぶりにじっくり休めました。

わが子と少しの間離れてしまうことに寂しさを感じましたが、少し離れたことでよりわが子の大切さや尊さを実感できました。心と体のケアをして、育児に余裕を持てるようになりましたね」

Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。

Botamochiさん「『自分のところは無料で泊まれました』『田舎にはないのかな?』『同じぐらいの金額で泊まれたけれど、赤ちゃんの預かりはしてもらえませんでした…』など、さまざまなコメントを頂きました。地域ごとに、産後ケア事業の料金や内容に差があるのだと気付かされました。今後はそのサービスの差がなくなるといいな、と思いましたね。

また、私自身が助産師さんに教えてもらって初めて知ったように、『産後ケア』というサービスがあること自体を知らない人たちが意外と多いのだな、と感じました」

Q.育児のつらさに悩んでいる人や、産後ケアホテルを利用してみたいと思っている人に向けて、メッセージをお願いします。

Botamochiさん「私自身も、利用するまでにとても葛藤しましたが、もし、本当につらい思いをしているのなら利用してみてください。少しの間休息を取ることで、気分転換になると思います。私の場合、1日休んだだけでも心がスッと軽くなりました。本当に利用して良かったと感じています」

オトナンサー編集部

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