生活家電などを手がけるシロカ（東京都千代田区）は、「シロカの遠赤軽量ヒーター すぐポカ」を2020年9月26日に発売。人の体を芯からあたためる遠赤外線と、部屋をあたためる輻射（ふくしゃ）熱のダブルの効果で、寒い季節の寝室を効率的にあたため快適な眠りに導くという。
重さ4.8キロの軽量設計
一般的なファンヒーターと異なり風を起こさないため、ホコリを舞い上げず室内の空気も汚さずに部屋と体をあたためられる。重さ4.8キロの軽量設計に加えキャスターを備え、リビングや洗面所など寝室以外にも移動しやすい。キャスターを90度回転させれば押入れの隙間などに収納しやすいコンパクトな形にもなる。
触れてもやけどしにくいという表面フロッキー加工を施す。消費電力は1200ワット。オンオフタイマー、自動電源遮断、過熱防止の各安全装置を搭載。リモコン、不織布カバーが付属する。
雪や雨に濡れたシューズを乾かせるシューズハンガー、タオルの乾燥や室内の湿度調整としても使えるタオルハンガーを搭載したモデルも用意。
市場想定価格は、ハンガーなしモデル「SN-M251」が1万8000円前後（税別）、ハンガー付きモデル「SN-M271」が2万2000円前後（同）。＜J-CASTトレンド＞
