航空機追跡サイト「AirNav Radar」の公式SNSアカウントが、旅客機たちが「異常な飛行経路」で飛んでいると紹介しています。何があったのでしょうか。
カリブ海上空の旅客機たちが…
航空機追跡サイト「AirNav Radar」の公式SNSアカウントが、カリブ海上空の旅客機たちが「異常な飛行経路」で飛んでいると紹介しています。
旅客機のイメージ(乗りものニュース編集部撮影)。
これはアメリカの宇宙企業スペースXのロケット「スターシップ」が現地時間2025年3月6日、8回目の打ち上げ試験に失敗したことにともなったもの。同SNSアカウントは「ロケットは制御を失い、テキサス州ボカチカから打ち上げられてから10分後に爆発した」とし、「カリブ海上空で光のショーが発生し、旅客機の運航に混乱が生じた」としています。
なお同アカウントによると、「スターシップ」の残骸はドミニカ共和国、プエルトリコ、バハマ、フロリダ南部に至るまで広大な地域に散らばっているとのことです。