ミニマリストとして選び抜いたバッグ

私がふだん持ち歩いているのは、小さめのトートバッグ。
500mlのペットボトルが1本入るサイズで、このコンパクトさがちょうどいいんです。
大きいバッグだと、ついモノを溜め込みがち。中身を把握できなくなるので、あえて小さめのバッグを選んでいます。
限られたスペースだからこそ、「本当に必要なものだけ」を持ち歩けます。
トートバッグの中身はこれだけ

バッグの中身も、毎日使うものだけを厳選しています。
・スマホ
・コンパクトな財布
・ハンカチ&ティッシュ
・口紅ポーチ
・エコバッグ
これだけ。だけど、これで十分なんです。
モノが少ないからこそ、管理も簡単。出かける前も慌てることがありません。

なかでもお気に入りなのが、リップ入れとして使っている無印良品の「リンクルナイロン 大きく開くポーチ」。

口紅が好きで4本ほど持ち歩いているのですが、このケースはサイズ感がちょうどよく、センターのポケットにはリップブラシを収納できます。
シンプルで使いやすく、小さいバッグの中でもすっきり収まります。
お気に入りのアイテムがあるからこそ、バッグの中も自然と整うもの。しっかり収納していることで、仕事用のバッグに入れ替えるときもあっという間に終わります。
財布も、中身も、ミニマリスト

財布は長財布ではなく、2つ折りタイプを愛用しています。小さなトートバッグにもスッと収まるコンパクトさが気に入っています。
持ち歩くカードは4枚だけ。
・クレジットカード(家庭用)
・クレジットカード(事業用)
・マイナンバーカード
・健康保険証

キャッシュカードやポイントカードは持ち歩かないようにしており、中身もすっきり。
以前、財布を落とした経験があり、カード類の再発行がとても大変だったことから、持ち物を必要最小限に見直すようになりました。
4枚しか入っていないとわかっているので、何かあったときも安心です。

家計簿を毎日つけているので、レシートはその日のうちに処理します。
小銭入れに入れて持ち帰り、家計簿をつけたあとに捨てます。毎日リセットすることで、お金の流れが自然と整い、気持ちもスッキリしますよ。
バッグや財布の中身は、暮らしそのものの縮図。モノを整えることで、心も軽やかになります。
時にはバッグや財布も中身をすべて出して、整理してみてくださいね。
