雑貨およびフィギュアなどを手がけるケンエレファント（東京都千代田区）は、ミニチュアフィギュア「酒のある悦（よろこ）び ミニチュアコレクション 第2弾」を、2022年1月下旬に全国のカプセルトイ売り場および雑貨店、インターネット通販などで発売する。
「キンミヤ焼酎」「鍛高譚」ラインアップ
コロナ禍が長引き居酒屋などでお酒を楽しむ機会が激減する中、「店飲み」の雰囲気を自宅で手軽に味わってほしいとの思いから企画したシリーズ第2弾。全国で愛されているお酒をミニチュアフィギュア化。酒好きの同社スタッフがピックアップした銘酒をラインアップする。
瓶は透明度やスモーク調の質感、蓋部分の細やかな造形などリアリティを追求し、ラベルの文字も高い精度で再現した。実際にそのお酒が飲まれているシーンを想定し、マドラーやグラスなどのパーツが付属する。
宮崎本店の甲類焼酎「キンミヤ焼酎」は、1.8リットルサイズをフィギュア化。シソと鷹の爪の入ったグラスに注いで飲む「金魚割り」を再現できるグラスとマドラーが付属する。
陶陶酒本舗の薬味酒「陶陶酒デルカップ・辛口/甘口」は、デルカップ・辛口/甘口各1つと、5本入りパックがセットとなっている。
オエノングループ 合同酒精のシソ焼酎「鍛高譚（たんたかたん）」「赤鍛高譚」は、細長い瓶の首やスモーク調の質感、ラベル、グラスに注がれたお酒の色味などを表現。いずれかがランダムで出現する。
小久保製氷冷蔵の「ロックアイス カップタイプ」は、袋詰め氷のカップタイプ。蓋の張り替えシール4枚が付属し、カップの中に氷を入れたり取り出したりして遊べる仕様。付属のトングとお酒パーツを組み合わせて、カップの蓋に描かれたイラストの再現が可能だ。
博水社の「ハイサワーレモン」は、独特の色味やペットボトルの形状をこだわって再現。グラスとレモン、マドラーが付属する。
南都酒造所の「ハブ入りハブ酒」は、瓶の中でとぐろを巻いているハブまで再現。琥珀色の瓶や蓋を包む布と紐の質感にもこだわったという。ひしゃく、「ハブ酒」と書かれた紙製の札が付属する。
価格は、カプセルトイが1個400円（税込）、ブラインドBOXが1個440円（同）。
なお、第3弾の発売も予定されている。＜J-CASTトレンド＞
