1.アイシャドウの塗り方
目のキワから上に向かってグラデーションを作る、横割りグラデーションのアイメイクが昔は主流でしたが、今は縦グラデーションに近いメイクにシフトチェンジしています。
ベースカラーをアイホール全体に広げたら、ミディアムカラーで目のキワから上に向かってグラデーションを作り、締め色カラーを目尻側の黒目の終わり辺りに置き、ぼかし広げます。
目元にもう少し立体感がほしい場合は、目頭側にも少しだけぼかしてなじませましょう。
2.目の下の三角ゾーン
目の下の三角ゾーンを濃い締め色で埋めてしまうと、一気に古いメイクに見えてしまいます。ミディアムカラーをまつげのキワから影のようにぼかし込んで、目の横幅を広く見せましょう。
下に広げすぎると古く見えるので、横に広げるように意識してぼかしましょう。
3.アイライン
目頭から目尻まで一直線にアイラインを引いていると、抜け感がなく今っぽく見えません。まつげの間をアイライナーで埋めたら、アイラインは目尻にのみ描きましょう。オススメのスタート位置は、目尻側の黒目の終わり辺りです。
この位置からスタートすると、締め色カラーをぼかした位置と重なるので自然な奥行きも出て、アイラインが目元になじみやすくなります。いきなり太く描くのではなく、スタートは細くだんだんと太く描きましょう。
使用アイテム
今回使用したアイテムはこちらです。
・4色アイシャドウパレット08/イロミッケ
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04/クリオ
・スティロ ユー ウォータープルーフ N943/シャネル
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・オールデイロングアンドカールマスカラ/ミルクタッチ
いかがでしたか?アイメイクの「お古メイク」と「今っぽメイク」のちがいをご紹介しました。ちょっとしたちがいですが、目元の印象が大きく変わるのでぜひ試してみてくださいね!