海のごちそう推進機構と、ふくしま海と緑のプロジェクトは2月22日、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in ふくしま」を、郡山女子大学で開催します。
今回は「パパとのさばける塾」として開催!福島の郷土料理を作って試食も
「日本さばける塾」は、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し輪を広げるイベントです。
今回のさばける塾は、「パパとのさばける塾」として開催します。普段は料理をしないけれど、これを機に子どもと一緒に料理にチャレンジしたいパパを応援します。
今回の食材は、「サンマ」。近年、海水温の上昇により漁獲量の減少している貴重な資源となっているからこそ、さばき体験を通して有効活用する利用方法を伝えます。
さばいた「サンマ」を利用し、主菜は「サンマのポーポー焼き」、副菜には「カツオの揚げ浸し」と福島県を代表する郷土料理を作ります。主菜の一品だけでなく、1回の食事の形態としての「ランチセット」を調理して試食。「常磐もの」を利用した、「ホッキ飯」や未利用魚を利用した「つみれ汁」など、バランスの良い食事の教えや、料理をする上での基礎的な内容を親子で学べます。
「日本さばける塾 in ふくしま」イベント概要
日程:2025年2月22日(土)09時30分~14時00分
開催場所:郡山女子大学/福島県郡山市開成三丁目25番2号
参加人数:10組20名 ※小学生~高校生(保護者同伴 ※パパに限定)
講師:郡山女子大学短期大学部 健康栄養学科 教授「會田 久仁子」先生
主催:ふくしま海と緑のプロジェクト、海のごちそう推進機構
共催:日本財団 海と日本プロジェクト
協力団体:郡山女子大学短期大学部
申し込み:https://www.fct.co.jp/umi/sabakeru/
日本さばけるプロジェクト/海と日本プロジェクト
https://sabakeru.uminohi.jp/
(マイナビ子育て編集部)