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皮膚用の「飲み薬」があるのはなぜ? 「塗り薬」との効果の違いは? 薬剤師に聞いて分かった“使い分けのコツ”

オトナンサー

美容・健康

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皮膚病の塗り薬と飲み薬はどのように使い分けられている?
皮膚病の塗り薬と飲み薬はどのように使い分けられている?

 湿疹やじんましんなどの皮膚の病気の治療薬には、塗り薬のほかに飲み薬があります。なぜ皮膚の病気なのに飲み薬があるのか、疑問に思ったことはありませんか。皮膚病の塗り薬と飲み薬とでは、効果にどのような違いがあるのでしょうか。一般的にどのように使い分けられているのでしょうか。両者のメリット、デメリットも含め、薬剤師の真部眞澄さんに教えていただきました。

効果が早く現れるのは塗り薬

Q.皮膚用の処方薬や市販薬には「塗り薬」のほかに「飲み薬」がありますが、なぜなのでしょうか。併用は可能なのでしょうか。

真部さん「皮膚用の薬に塗り薬と飲み薬があるのは、体内での薬の作用の仕方が異なるためです。塗り薬は作用範囲が局所的です。体内への吸収が少なく、全身的な副作用のリスクが低いのが特徴です。そのため、湿疹やかぶれなどの場合に使用されるんですよ。

飲み薬は作用範囲が全身に及びます。皮膚以外の症状や体の他の部分にも影響を与えることが特徴です。そのため、じんましんやアレルギー症状、炎症などの場合に使用されます。

塗り薬と飲み薬は併用可能です。併用することで皮膚の症状を内側と外側の両方からアプローチし、より効果的に症状を改善することができますよ。皮膚の症状が重度であったり、全身的な治療が必要な場合であったり、塗り薬だけではなかなか治らなかったりする場合に飲み薬が併用されます。ですが、自己判断による市販薬の併用は避けた方が良いでしょう」

Q.皮膚用の塗り薬と飲み薬は、それぞれどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

真部さん「塗り薬のメリットは直接患部に塗るため、塗る量が調整しやすかったり、効果が早く現れやすかったりすることです。また、全身的な副作用が少ないこともメリットと言えます。併せて、高齢者や小児など、飲み薬を避けたいケースにも使用可能なのはメリットでしょう。

一方、デメリットは、塗れない部分があったり、広範囲にわたる症状には不向きであったりすることです。また、効果が短時間のため、頻繁に塗り直す必要があることもデメリットでしょう。その他にもかぶれや湿疹などの副作用の可能性があるほか、紫外線に注意が必要なものもあります。

飲み薬のメリットは体内に吸収されるため、全身的な症状に対して効果的なことです。皮膚以外の臓器や器官にも作用するため、他の症状も一度に改善することができます。また、一度服用すれば効果が持続することが多いのもメリットと言えるでしょう。

一方、デメリットは全身に作用するため、消化器系や肝臓などに副作用が出たり、肝臓や腎臓に負担をかけたりする可能性があることです。また、定期的に服用する必要があり、服用を忘れやすいのもデメリットです。併用薬との相互作用にも注意が必要ですね」

Q.塗り薬、飲み薬がそれぞれ効果を発揮する場面について、教えてください。

真部さん「効果は、治療をする皮膚症状の原因や程度、使用する人の体質などにより異なります。塗り薬の方が効果が高いのは、皮膚の表面や浅い層の炎症、かゆみ、湿疹、乾燥が原因のケースです。直接塗るため、即効性があるんです。

飲み薬の方が効果が高いのは、重度のニキビや皮膚感染症、重度のアトピー性皮膚炎、じんましんなど、皮膚の全身的な症状を改善したいケースです。アレルギーや細菌感染といった、体内から症状を引き起こしている原因にアプローチする場合に効果があります。

塗り薬は局所的な症状、飲み薬は全身的な症状の改善に適していて、効果の高さは症状の原因と使用目的によって異なるんです。状況に応じて使い分けたり、併用したりすることが重要ですね」

* * *

 皮膚の病気の治療薬に塗り薬と飲み薬があるのは、体内での薬の作用の仕方が異なるためだということが分かりました。塗り薬、飲み薬ともにメリット、デメリットがあり、症状や原因によって効果の高さも異なるため、それぞれを理解して使用することが重要です。自己判断での市販薬の併用は避けて、上手に使いたいですね。

オトナンサー編集部

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