SBCメディカルグループホールディングス（米国カリフォルニア州）が経営支援を行う「湘南AGAクリニック」が、女性を対象とした「薄毛悩みと対策」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
周囲の人の薄毛→「老けて見える」過半数超え
調査は2025年2月10日から同月12日、薄毛の悩みを抱える20～60代の女性を対象に、インターネットで実施。1031人から有効回答を得ています。
全回答者に「家族やパートナー、友人が薄毛になったとき、どのような印象を持つか」について聞いたところ（複数回答）、「老けて見える」（64.6％）が過半数を超え、最多となりました。次いで「疲れて見える」（35.5％）、「心配になる」（27.3％）と続いています。特に「心配になる」と回答した人が3割近くに上り、薄毛が本人にとっての悩みであるだけでなく、周囲の人にとっても気になる問題であることが浮き彫りになっています。
「薄毛に関してどのような悩みがあるか」についても聞くと、トップとなったのは「分け目やつむじが目立つようになった」（60.9％）で、全体の6割近くを占める結果に。次いで「ボリュームがなくなる」（58.2％）、「髪の毛が細くなった」（44.0％）と続いています。
年代別では、「20代」と「30代」の3位に「地肌が見える」がそれぞれランクイン。一方、「60代」では「ボリュームがない」と答えた人が69.1％となり、全年代で最多だったということです。
調査結果を受け、湘南AGAクリニック新宿本院の斎藤浩一医師は「髪のボリュームは、見た目だけでなく、心のあり方にも影響を与える大切な要素です。近年、薄毛に悩む女性が増え、治療法選びに迷う方も少なくありません」「お一人で抱え込まず、どうぞ安心してお気軽にご相談ください」とコメントを寄せています。
女性の皆さん、「薄毛」の悩み、あなたにもありますか？
オトナンサー編集部
