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【ダイソー】折れにくい! 鉛筆革命「コークスペン」 削らないから削りカスなし~♪

マイナビウーマン

ビジネス

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筆記用具の代表といえば「鉛筆」。学生時代は必須の文房具ですが、大人になるとあまり使わなくなりますよね。鉛筆を使わなくなる理由に「芯が折れてしまう」「削る手間や削りカスの処理が面倒」など、手間のかかる作業が多いことを挙げる方が多いと思います。そんなデメリットを解消してくれる鉛筆が、ダイソーに登場しました!

複数の100円ショップを毎日パトロールする100均マニア、kaoruです。

この記事では、鉛筆のデメリットをまるっと解消した「コークスペン」をご紹介します。

【ダイソー】コークスペン

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商品情報
●商品名:コークスペン(三角軸/太軸)
●価格:各110円

材料の「石油コークス」って何!?

SNSで話題沸騰中の「コークスペン」。

鉛筆の芯は黒鉛(こくえん)と粘土で作られているのですが、こちらのペンには「石油コークス」という材料が使われています。

あまり聞き馴染みのない材料名ですが、石油精製の際に最終的に残ってしまう炭素が多い物質のこと。

炭が鉛筆の芯代わり? と不思議に思いながら、聞き慣れない物質が珍しくて購入したのですが、100円ショップがこぞって販売するほど、今ものすごく人気なんですよ!

ダイソーには、指がフィットして持ちやすい「三角軸タイプ」と、持ち手が太めで疲れにくい「太軸タイプ」の2種類が販売されていたので、それぞれ1本ずつ購入しました。

摩耗が少ないからなめらかに書き続けられる

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商品名に「ペン」とついた筆記用具。使い心地はどのような感じなのか、早速ノートに試し書きしてみました。

紙の上をスルスルと滑るなめらかな書き心地で、紙へのひっかかりを感じず使いやすい印象です。炭でできた芯ですが、鉛筆で書いている感じとほぼ変わりません。石油コークスをペン先に使うことで、鉛筆のような書き心地を実現しているのだそう。

コークスペンは鉛筆でいう2Hほどの濃さで、どちらかというと薄い印象です。JIS規格で定められた全17種類ある濃さの中では、中間ほどになります。

コークスペンは、芯の摩耗が少ないため芯先のすり減りもほとんどなく、削らずに長時間書き続けることが可能。

削る手間がない鉛筆なんて画期的ですよね!

強めの筆圧でも折れにくい秘密は「2H」にあり!

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子どものころからなじみのある鉛筆ですが、HやBなど鉛筆に表記された数字とアルファベットの意味を、芯の濃さだと思っていた私。

あながち間違いではないのですが、実はアルファベットと数字には意味があるのをご存知ですか?

学校などで指定される事が多いBの鉛筆は、Black(黒)の頭文字から来ており、数字が増えるごとに色が濃く、芯が柔らかいことを意味するのだそう。

また、Hは硬さを意味するHardの頭文字で、数字が増えるごとに芯も硬くなるのだそうです。

コークスペンは2H程度なので”硬めの芯”となり、強めの筆圧でも折れにくいということがわかります。

実際に使った印象でも、なめらかに書ける割に筆圧を加えても折れる印象はなく使うことができたので、安心してガンガン使えそう!

コークスペンはキャップつきなので、ペンケースの中でも折れる心配もなし!

折れない鉛筆なんて最高です!

もちろん消せます!

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鉛筆と同じような書き心地のコークスペンですが、芯の材料が炭なので消せるのか? とちょっと心配になりました。

こちらも心配ご無用! コークスペンで書いた文字は、もちろん消しゴムを使って消すことができます。こするだけでサッとキレイに消えましたよ。

文字を消す際は、ペン先の反対側についている消しゴムを使えば、消しゴムを準備しなくてもOK!

消しゴムつきで書き損じてもキレイに消せるので、気軽に使えていいですよね。

まとめ

芯が折れにくい上に、芯先のすり減りがほとんど無く長時間使えて、削りカスが出ないという、鉛筆のデメリットを全てクリアしたコークスペン。

使ってみて話題になっているのもうなずけました!

ペンケースに1本入れておけばとても重宝する一品なので、是非店頭で探してみてくださいね。

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