記者がコンビニで買い物をしていると、お菓子コーナーで驚きの商品を発見しました。
それが、緑のパッケージでお馴染みの麦芽飲料「ミロ」のお菓子です。
Xでは
「ほんとにおいしい...これぇ...」
「俺の超推しだから」
「気づいたら無くなってます」
「美味しい上に脂質が低い」
「口どけ花まる過ぎる」
と、ハマる人が続出しています。
新食感！だけど懐かしい...
今注目のお菓子というのが、「ネスレ ミロ ナゲッツ」（23.5g）。記者は都内のセブン-イレブンで230円で購入しました。
パッケージは緑の背景にサッカー少年がプリントされた、きっと一度は目にしたことのあるお馴染みのデザインです。
中身が少ない食料品が増えている中、袋を開けるとびっしりお菓子が入っていました。この光景は何だか嬉しくなります......。
お菓子の正体は、「ミロ」を一口サイズにしてココアをコーティングしたもの。一息つきたいときに嬉しいサイズ感ですが、岩のようにゴツゴツとしたビジュアルで、食べ応えがありそうです。
な、なんだこの食感は......！？
見た目とは真逆のエアリーな食感に衝撃が走ります。噛んだ瞬間にサクッフワッ...と溶けていくような、繊細な口当たりです。あまりにも軽やかなので、パクパクと食べられます。
時々訪れるジャリっとした食感は、ミロの粉が上手く溶けず、底にできたダマを思い出します......。
大麦の香ばしさが全面に出たココア風味で、私たちが知っている「ミロ」そのもの。ミロのパウダーを贅沢にスプーンですくって食べたような、どこか懐かしく、背徳感のある味わいです。
表面のココアコーティングは、ミロが持つ味を決して壊さず、風味にコクを生んでいます。生まれています。 ひとくち食べると甘党さんもきっと満足するような濃厚な甘さが広がります。
ギャップのある新食感でありながら、所々に懐かしさを感じるお菓子でした。
ミロを愛するみなさん、見かけた際は手に取ってみて。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな
