母の実体験から生まれた育児中のあるあるネタについて描いた、会社員のしる子さんの漫画「子供の風邪あるある」が、インスタグラムで3300以上の「いいね」を集めて話題となっています。
「風邪が治ったと思ったら、夜にぶり返す」「高熱なのに、なぜか元気」など、作者が育児で体験した「子どもが風邪を引いたときのあるある」の数々。子どもが体調不良になったときの母の奮闘ぶりを描いた作品に、読者からは「今まさにこれ(笑)」「あるあるで爆笑!」など、多くの共感の声が寄せられています。
親が元気でいることの大切さを実感
この漫画を描いたしる子さんは、インスタグラムで漫画を発表しています。しる子さんに、作品についての話を聞きました。
Q.今回、漫画「子供の風邪あるある」を描いたきっかけを教えてください。
しる子さん「実際にわが家で子どもが風邪を引いたタイミングで、『これはネタになるな』と思ったからです。きっと皆さんも共感してくれるだろうな、と」
Q.作品を描くにあたり、「子供の風邪あるある」を思い返して、改めて感じることはありましたか。
しる子さん「『健康ってありがたい』と心の底から思いました。健康であれば、どんなに大変でもいいです。親が風邪を引いてしまうと、何もできなくなってしまうので」
Q.作中にあった「子供の風邪あるある」の中で、しる子さんが最も大変だと感じたことは何ですか。
しる子さん「夜泣きの対応が一番大変でした。鼻水やせきで何度も起きる子どもに付き添わなければいけなかったので。特に寝不足がきつかったですね。ちなみに夫は隣で爆睡していました…」
Q.お子さんが風邪を引いて大変なとき、どのように乗り越えていますか。
しる子さん「『これはいつかネタになる!』という気持ちで乗り越えています。あとはSNSで共感してもらえると、それだけで心が救われます」
Q.漫画「子供の風邪あるある」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
しる子さん「『うちのことかと思った』『旦那ってどうしてこうなんでしょうね』など、共感の声がとても多かったです。励みになりました!」
オトナンサー編集部