数年に一度、妻が家事に目覚めることについて描いた漫画「嫁が覚醒する日」が、Instagramで4万以上のいいねを集めて話題になっています。
普段は家事をしない妻が、数年に一度だけ、積極的に家事をこなすことがあります。夫はそんな妻の姿に違和感を覚えるのですが、妻の行動には理由があって…。読者からは、「すっごい共感します」「数週間前の私です」「義母…これ…見ていないよね?」などの声が上がっています。
きれいにしても部屋が徐々に汚くなる
この漫画を描いたのは、会社員の月光もりあさんです。Instagramやブログ「おれのあたまのなか」で、育児・日常の漫画を発表しています。月光もりあさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「嫁が覚醒する日」を描いたきっかけを教えてください。
月光もりあさん「普段とは違う、テキパキ家事をしている妻を見て、『あるあるだな~』と思い、面白かったので描きました」
Q.お母さまが帰ったあと、奥さまはどのような様子ですか。
月光もりあさん「親がいると発散できないので、大声出して発散していますね。部屋も徐々に汚くなります……」
Q.お母さまは、奥さまの普段の生活を知っているのでしょうか。
月光もりあさん「僕の漫画も読んでいるので、知っています」
Q.ご主人の実家に行ったときも、奥さまは同じようになるのでしょうか。
月光もりあさん「いつもよりは、家事を率先してやろうとします。でも、僕が『やらなくていい、かしこまらないでいいよ』と止めています」
Q.お子さんたちは、普段と違うママを見て、何か言っていましたか。
月光もりあさん「まだ幼いからか、普段と違うことには、気付いていないようです(笑)。一番家がきれいになる日ですが、僕だけがものすごく違和感を覚えています」
Q.漫画「嫁が覚醒する日」について、どのような意見が寄せられていますか。
月光もりあさん「共感のコメントを多く頂きました。『最善を尽くすママ、えらい!』『分かり過ぎる』など。他にも『お母さまの前で、奥さまがいつもと違うとか言ったらダメですよ』というアドバイスも頂きました」
オトナンサー編集部