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加藤雅也、松本利夫、カトウシンスケが考える“ハードボイルド”とは?

オトナンサー

ライフ・美容

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(左から)カトウシンスケさん、加藤雅也さん、松本利夫さん
(左から)カトウシンスケさん、加藤雅也さん、松本利夫さん

 俳優の加藤雅也さんが主演し、俳優としても活躍するダンス&ボーカルグループ・EXILEの松本利夫さん、俳優のカトウシンスケさんが共演する映画「影に抱かれて眠れ」。同作は、横浜・野毛で2軒の酒場を営む硲冬樹(加藤さん)は絵を描き、酒を飲んで、自分の店へ行く暮らしをしています。ある日、冬樹のもとに彼を慕う岩井信治(カトウさん)が傷を負って現れますが、信治に手を貸したため渦中に巻き込まれていく…北方謙三さん原作のハードボイルド小説の映画化です。

 オトナンサー編集部では、加藤さん、松本さん、カトウさんに単独インタビューを実施。ハードボイルドのイメージや、3人の関係性などを聞きました。

「生きざまをハードボイルドという」

Q.ハードボイルドのイメージを教えてください。

加藤さん(以下敬称略)「松田優作さんの『遊戯』シリーズはハードボイルドだと思っていました。優作さんが監督された『ア・ホーマンス』は僕にはよく分かりませんでした。ただ、あの作品のようなものをハードボイルドと優作さんは捉えていたんです。僕らくらいの年代になると、生きざまをハードボイルドというんだと思います」

松本さん(同)「僕もハードボイルドは何だというところから入り、改めて調べました。ただ、よく分からなくて、意味合いというかニュアンスなんだろうなと捉えました。男の生きざまの表現の一つが、ハードボイルドのニュアンスなのかなと感じました」

カトウさん(同)「純粋なイメージだとかっこいいと思いました。物語の中で、哲学や美学などをかたくなに貫いている人たちを描いているのが、ハードボイルドかなと思いました」

Q.演じられた役に共感できるところはありましたか。

加藤「この年齢になってきて、いい意味でしょうがないと、今ある状況はこうなんだから仕方ない、次の展開を待つしかないという心境が分かるようになってきました。『諦念』という言葉があり、諦めることではなく受け入れることなんだと、撮影する前に北方さんが教えてくださいました。冬樹もそんな思いで生きているところが共通点ですね。40代では分からなかったかもしれません」

松本「辻村正人は硲、信治と男の絆、友情があります。グループ活動をしていると、同じようなことがあります。硲の兄貴のようなHIROさんがいたり、信治のような後輩がいたり、グループで大事なのは人とのコミュニケーションや思いやり、親しき中にも礼儀ありということです。そんな部分で辻村に通じるものがあるのかなと思いました」

カトウ「信治は『しんちゃん』と呼ばれていて、僕もしんちゃんと呼ばれているので、そこはかなり親近感が湧きました(笑)信治は常に何かを探していて、僕もそういう感覚はあります」

Q.3人の関係をどのように思われましたか。

加藤「硲は基本的には仲間とか後輩、子分を持たない人でありたい、でも、いつの間にか住み着かれたという感じです。それに対して受け入れている諦念という感覚です。でも、悪い意味ではないんですよね。猫が住み着いて、いつの間にか大事な存在になっている、そんな存在の人たちですね」

松本「人間の関係性って一言では言い表せないと思いました。EXILEで考えると、仲間でもあり、メンバーでもあります。USA、MAKIDAIは友達でもあるし、HIROさんは社長でもあるし兄でもあるし、いろいろ言い方はありますね。雅也さんも言っていましたが、住み着いてしまった過去があったんでしょうね。

信治は先輩、後輩みたいな感じだと思いますし、悪ふざけしてやっちまったというときに、2人とも硲さんに助けてもらった関係なのかなと思いました」

カトウ「2人に恩義があって生きているところがあるのに、信治は恩を返さなきゃみたいな発想がありません。家族や義兄弟みたいな言葉も出てきましたが、そんなに近づかないし、なれなれしい間柄でもなく、ただ有事の際には助けてくれる、命を張ってくれる関係なんだと思いました」

Q.最後にメッセージをお願いします。

加藤「こういう『男の映画』が最近なくなってきていて、こういう映画も作り続けられるように見てほしいなと思います」

 映画「影に抱かれて眠れ」は全国公開中。

オトナンサー編集部

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