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【全国】空気の澄む冬こそ見頃!天体観測におすすめのスポット10選

IMATABI(イマタビ)

ライフ・美容

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冬が天体観測に最適な理由は?


※写真はイメージです。


そもそも、なぜ冬が天体観測に向いているといわれているのでしょうか?

空気が澄んで星がきれいに見える

冬の乾燥した空気は、肌の潤いをなくしてしまったり、風邪を引き起こしたりとあまりいいイメージがないですよね。でも実は、大気中の水分量(水蒸気)が多いと、大気の透明度を下げ、星からの光を遮ってしまうといわれています。

実際に天体観測をよく行う人も、水蒸気が多い水辺を避けて場所を探すことが多いのだそう。確かに花火も、夏よりも冬の方がきれいに見えるという説が!

花火も天体観測も冬が適しているのは、大気の透明度が上がって、美しい光が遮られることなく私たちの目に届くからだったんですね♪

夏よりも早い時間帯から星が見える

日が長い夏は太陽がなかなか沈まず、それなりに遅い時間まで空が明るいですよね。また、太陽が沈んでからも、空の一部や雲がまだ明るいことも。太陽の光は強く星の光を遮ってしまうため、空がいつまでも明るいと天体観測もうまくできません。

一方、冬は日照時間が短く、早い時間から空も真っ暗になります。そのため、冬は早い時間から星を見つけることができ、また長い時間を観賞することもできるのです。

冬の方が明るい星が多く見える

夜空を見上げていると、ほかの星と比べて明るく光る星を見つけることがありませんか?

実は、星は明るさによってグループ分け(等級)がされており、肉眼でぎりぎり見える星を「六等星」、肉眼でも明るくはっきり見える星を「一等星」と呼んでいるそうです。冬に明るく見えるオリオン座も、一等星に当たるんだそう。

そんな一等星、日本では年間で15個見えるといわれていますが、夏は4つ、冬は7つと、冬に見える数が一番多いんだとか!冬が天体観測に向いているのは、一等星で夜空がより明るくからなのかもしれませんね。

 

冬に天体観測をする場合の持ち物・服装


空気が乾燥するだけでなく気温も低い冬。場所によっては、気温が0度以上に下がることもあります!うっかり体調を崩してしまわないよう、万全の準備が必要です。ここからは、冬の天体観測に必要な持ち物や服装について解説します。

天体観測の基本の持ち物

冬以外の季節に天体観測をする場合でも、最低限以下のような持ち物は用意しておきましょう。

  • 天体望遠鏡or双眼鏡
  • 星座早見表or星座アプリ
  • コンパス
  • 懐中電灯・ヘッドライト
  • レジャーシート・マット

レジャーシートやマットは必需品というわけではないですが、立って望遠鏡をのぞくのに疲れたときや、寝転がって星を眺めたいときにあると便利ですよ♪

冬の天体観測に必要な服装・持ち物

標高の高い山の上などは、平地と同じような防寒具や防寒対策では寒さを防げない危険も。暖かいダウンはもちろん、インナーやパンツも暖かい素材のものを選びましょう。

また、手足や首元から冷気が入ってくることもあるので、手袋やマフラー、帽子やスノーブーツなんかも欠かせません。さらに、ブランケットや毛布、厚めのマットやホッカイロなんかもあると完璧!温かい飲み物で体を中から温めるのもおすすめです。

 

冬の天体観測におすすめのスポット10選

※写真はイメージです。


それではここからは、冬の天体観測におすすめのスポットをご紹介していきます!

1.しかりべつ湖コタン/北海道鹿追町


photo@「しかりべつ湖コタン」


「しかりべつ湖コタン」は、然別湖の水が完全に氷結した1~3月にだけ現れる、期間限定の村です。期間中は氷と雪で造られた建物が建ち並び、氷の器でドリンクを飲んだり、氷上の露天風呂で温泉に浸かったりもできるんですよ。

そんなしかりべつ湖コタンでおすすめなのが天体観測。周辺にホテルなどがなく、人工の明かりも少ないので、満天の星を眺めることができます!

温泉に浸かりながら夜空を見上げたり、雪を掘って造られた星を見る用のスペース「星見るイグルー」で、寝転がりながら星空観賞をしたり・・・・・・、思い思いの方法で天体観測ができるのもいいですね♪

とかち鹿追ジオパークHP

2.石廊崎/静岡県南伊豆町

photo@「石廊崎」


「石廊崎」は、伊豆半島の最南端にある岬で、太平洋のパノラマ絶景や、白波が砕ける断崖美が人気を集めるスポットです。

最南端の地ということもあってか、ほかの場所からの光で遮られない美しい星空を眺めることができます。関東のなかでも有数の星空スポットとして、ひそかな人気を集めているそう♡

夏には縦、冬には横と、季節で異なる方向を向いた天の川を楽しめるのもおすすめポイントです♪

南伊豆町観光協会HP

3.奥多摩湖/東京都奥多摩町


photo@「奥多摩湖」


多摩川を小河内ダムで堰き止めたことでできた人工湖「奥多摩湖」。東京は星があまり見えないイメージですが、標高530mという比較的高い場所に位置し、住宅地や駅からも離れた奥多摩湖周辺は、肉眼でも星が見えるほど天体観測に適した場所なんですよ。

オリオン座や冬の大三角形などが、手が届きそうなほど大きく見ることができます。湖周辺に無料駐車場がいくつもあるので、車を停めてすぐ天体観測ができるのもうれいしいポイント♡

奥多摩観光協会HP

4.曽爾高原/奈良県曽爾村


photo by:cotaro70s『曽爾高原』


「曽爾高原」は、倶留尊山の標高約800mの位置に広がる高原です。草原一面がススキで覆われており、季節に応じて青や黄金色に輝くススキの絶景を楽しめます。「お亀池」と呼ばれる湿地帯で、希少な湿原植物なんかも見ることができますよ。

ススキのイメージが先行する曽爾高原ですが、実は天の川の観測スポットとしても有名なのだそう!どこからでも星空が映えるので、渾身の冬の星空を撮影してみてくださいね尾♪

※冷え込みが厳しい時期は、曽爾高原周辺の道路が凍結することがあります。車で向かう場合はスタッドレスタイヤを装着し、あまりに凍結が激しい場合は引き返すようにしてください。

曽爾村観光協会HP

5.野島崎/千葉県南房総市


photo@「野島崎」


「野島崎」は、房総半島の最南端に位置する岬です。先端には白く輝く灯台が建てられており、”白鳥の灯台”と呼ばれ親しまれています。千葉県内でも屈指の星空撮影スポットとしても人気で、灯台の光に負けないくらい美しく輝く星空を観賞できます。

遊歩道の先には白いベンチが設置されており、座りながら天体観測も楽しめます。波の音を聞きながら星を眺めれば、時間を忘れるほどリラックスできること間違いなし!

ただし、海沿いに設置されているので、冬の海風に対する防寒対策をしっかり行ってくださいね。

関東公園ガイド「ParkNavi」

6.菜の花台/神奈川県秦野市


photo@「菜の花台からの夜景」


「菜の花台」は、県道70号線沿いにあるヤビツ峠の手前にある展望スポットです。周囲に高い建物がないことから、伊豆半島から江ノ島まで一望できる絶景スポットとしてだけでなく、夜景や天体観測スポットとしても人気を集めています。

特に空気が澄んだ冬場は、肉眼での星空観賞が可能。木製の展望台に上って、眼下に夜景を一望しつつ星空を眺めるのも◎。

厚木市観光協会HP

7.千畳敷カール/長野県駒ヶ根市~宮田村


photo@「千畳敷カール」


「千畳敷カール」は標高2,612m、中央アルプス宝剣岳の直下に広がる氷河地形です。約2万年前に氷河期の氷で削り出されたといわれており、畳を千枚敷いたようなお椀型の形状が名前の由来にもなっています。

高山植物が美しく咲き誇る夏の人気が高いですが、実は空気の透明度が上がる冬は3,000もの星を一望できるそう!

千畳敷カール内に建つ「ホテル千畳敷」では、冬季限定で星空撮影会や星空講習会を開催しているほか、星空観賞用グッズのレンタルも行っているので、ホテルでくつろぎつつのんびり天体観測なんてのもいいですね♡

駒ヶ根観光協会HP

8.久住高原/大分県竹田市


photo@「久住高原」


「久住高原」は、阿蘇くじゅう国立公園の一角、標高600~1,100mに広がる高原です。広大な草原では貴重な自生植物を楽しめるほか、毎年3月には「かおり風景100選」にも選ばれている野焼きの見学することもできます。

実はどこからでも星がきれいに見えるスポットとしても有名で、草原の真ん中をゆっくり回るだけで、美しい星を360度の大パノラマで眺められちゃうんです(^-^)冬は美しいオリオン座が観測できるそうですよ♪

大分県観光情報サイトHP

9.銀河の森天文台/北海道陸別町

※写真はイメージです。


”日本一寒い町”と呼ばれる北海道陸別町は、実は「星空の街」や「星空にやさしい街10選」にも選ばれているほど、満天の星を楽しめる街なんです。

そんな星の街・陸別町で天体観測をするのにおすすめなのが、陸別町の豊かな自然や地形を活かした設計をされた「銀河の森天文台」です。日本最大級の115cm反射望遠鏡を備えており、冬の星座や遥か彼方の星雲まで観賞することができます。

施設の入り口や屋上からは、冬の天の川や冬の大三角もばっちり見えちゃいます♡ただし、冬は氷点下10度以下にもなるので、しっかりとした防寒対策が必須です!

銀河の森天文台 公式HP

10.河口湖/山梨県南都留郡

photo@「河口湖」


富士五湖のひとつに数えられるほか、富士箱根伊豆国立公園にも指定されている「河口湖」。四季折々の自然と富士山の絶景が人気ですが、実は人工の光が少ないことから、星空がきれいに見えるスポットとしても人気です。

特に晴天率の高い冬は、満天の星と富士山、逆さ富士がコラボした宝石のような絶景を楽しめます。なお、河口湖周辺は標高が高いため、天体観測する際はしっかりめの防寒を行いましょう。

富士河口湖町観光連盟HP

冬の澄んだ空気の中で満天の星を楽しもう!


冬の寒い空気の中、屋外に長時間いるのはつらいものがありますが、それを乗り越えて満天の星を見上げたときの感動はひとしおです。大切な人と見れば、よりその仲が深まっちゃうかも♡

今回ご紹介した以外にも、冬により美しい星空を見ることができるスポットは全国にまだまだたくさんあります。しっかりと防寒対策をしたうえで、お気に入りの星空を探しに出かけてみてはいかがですか?

※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。The post 【全国】空気の澄む冬こそ見頃!天体観測におすすめのスポット10選 first appeared on IMATABI(イマタビ).

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