日本～ベトナム間を結ぶ最大の航空会社になります。
週4往復で
ベトナム航空が2025年7月3日、関西空港とベトナム中部の観光拠点ダナンを結ぶ直行便が5年ぶりに運航を再開しました。
ベトナム航空「関西～ダナン線」就航記念セレモニーの様子（画像：ベトナム航空）。
新たな運航スケジュールは週4便体制で、月・木・金・日曜日に運航されます。ダナン発関西行きのVN336便は現地時間午前1時10分に出発し、日本時間午前7時55分に関西空港に到着します。一方、関西発ダナン行きのVN337便は午前9時30分に出発し、現地時間12時25分にダナン空港に到着する予定です。使用機材はエアバスA321を採用しています。
ベトナム航空日本地区総支配人のゴー・シー・アイン氏は「約5年ぶりに大阪～ダナン線の運航を再開できたことを大変嬉しく思います。ダナンは、世界遺産の街ホイアンやフエ、人気のビーチリゾートへの玄関口として、関西のお客様にも長年親しまれてきました」とコメントしました。
なお、ベトナム航空は現在、成田・羽田・中部・関西・福岡からハノイ、ホーチミンへの直行便を運航しており、東京からのダナン線、そして今回の関西～ダナン線の追加により、日本とベトナムを結ぶ座席供給数では最大の航空会社となります。
