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じつは意外と多い「掃除のときに水を使ってはいけない」場所

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じつは意外と多い「掃除のときに水を使ってはいけない」場所

じつは意外と多い「掃除のときに水を使ってはいけない」場所


Tanya-stock/gettyimages

一般の人にとっては普通のことでもハウスクリーニングのプロは絶対にやらないということがいくつかあります。そのひとつが、ある場所の掃除で水を使うことだそうです。

掃除なのに水を使ってはいけない場所って、いったいどんなところなのでしょうか?

ライターの増田剛己さんに、ハウスクリーニングのプロを取材してもらいました。

水がNG 1:玄関掃除でいきなり水を撒くのはNG



玄関の靴を脱いで家に入る「たたき」を掃除するとき、まず水を撒く人がいます。しかし、これはNGなんです。

「たたきはコンクリートやタイルなどの場合が多いのですが、ここに水を撒いてしまうと、汚れこびりついてしまって取れにくくなってしまうのです」とのこと。

まずは、箒などで掃いて、ほこりなどを取り除いてから水をかけましょう。

水がNG2:床面をいきなり水拭きをするのはNG



水を撒いてはダメというのと同じ理由ですが、玄関のたたきに限らず、基本的に床面をいきなり雑巾などで水拭きをするのはNGです。

「床などを掃除をする場合、最初に水拭きをするのも掃除機をかけるのもNGです」とプロ。

最初に水拭きをしてはいけない理由は溝などに汚れを刷り込むことになるからだそうでう。また、いきなり掃除機をかけるのもNG。せっかく床にあるホコリが空中に舞い上がってしまうからです。

では、床掃除の正しい手順とは?

「床掃除の正しい順序はまず乾いたドライタイプのお掃除シートでほこりを吸着させます。それから掃除機。掃除機をかけたあとで、水拭きかウエットタイプのお掃除シートを使い、最後に乾いた雑巾で水分を取りましょう」とのこと。

手間はかかりますが、だからこそプロはこだわってやっているのです。

水がNG3:パソコンのキーボードに水道水はNG



水道水を使った濡れぞうきんなどでパソコンのキーボードを拭くのはNGだそうです。

プロいわく「水道水には不純物が含まれているので、精密機器などには使わないほうがいいでしょう」とのこと。

では、どうすればいいのでしょうか?

「どうしても精密機器に水が使いたいのであれば、薬局などで買える精製水を使ってください」とのこと。

精製水とは、ミネラルや塩素などが不純物が一切入っていない水のこと。柔らかい家電用のクロスに精製水をつけてやさしく拭きましょう。また、アルコールなどで拭く人もいるかもしれませんが、これも避けてください。キーボードの文字などの塗装が剥げてしまうことがあるからです。

結論:ほとんどの場所でまずは乾(から)拭きから



コロナ禍のいま、家の外と中の間である玄関ドアなどのお掃除はこまめにしたいところです。しかし、ドアノブなどもいきなり水拭きではなく、まずは乾(から)拭きをしましょう。乾拭きをしてから水拭きをし、最後にもう一度乾拭きします。

その際は、できれば同じ雑巾ではなく、別のものを使ったほうがいいでしょう。一度使った雑巾は洗濯することをおすすめします。

そして、ここまででわかったとおり、日常的に掃除をするほとんどの場所で、最初に水をまいたり、水武拭きしたりするのはNGということ。だいたいの流れはまずは乾拭きし、そして水拭き、最後に再び乾いた布で水分を取り除きます。最後の乾拭きをしないと、汚れやすくなるので、注意してくださいね。



◆監修・文/増田剛己
WEBや雑誌などで散歩関係の記事を書いているフリーライター。主な著書に『歩考力』(ナショナル出版)、『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎新書)などがある。

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