1万円のタピオカミルクティーが登場する。その名も「ロイヤルプレミアムタピオカミルクティー」だ。2019年11月22日に東京・新大久保に期間限定でオープンする「東京タピオカランドカフェ」で販売する。
イベント・PR事業を手掛けるSTARS（東京都港区）が11月11日に発表した。
中国の高級茶葉を使用
「ロイヤルプレミアムタピオカミルクティー」には、中国の高級茶葉「大紅袍（だいこうほう）」が使用されている。
大紅袍は、中国の福建省にある武夷山（ぶいさん）に自生する茶樹で、現在は中国政府が管理している。販売になるタピオカミルクティーには株分けされた2代目の茶樹から採れる茶葉が使われているが、いずれも高級品だ。
東京タピオカランドの担当者に取材すると、「ロイヤルプレミアムタピオカミルクティー」は「大紅袍特有の香り高さがあります」。それ以外のタピオカミルクティーとの違いを聞いたが、「（具体的な味などについては）飲んでからのお楽しみですね」と、秘密のようだ。プレスリリースには「見た目は普通ですが味は最高級になります」と書かれており、数量限定での販売となる。
なお、他のタピオカドリンクは一律500円（税込）で販売される。＜J-CASTトレンド＞
