YouTubeチャンネル「ubermongo」では、怒ったレミングがカメラに向かって飛びかかる様子を収めた動画が配信されており、コメント欄には「必死に戦うレミングの姿がかわいい」「申し訳ないけど、怒れば怒るほどかわいさが倍増」などの声が続出しました。
負けん気が強いレミング
草むらの中でキュウキュウ鳴きながら動く小さな生き物。撮影者が何かと思って近づくと、そこにいたのはレミングでした。レミングは大きな門歯が特徴的な体長15センチほどのネズミで、群れを成して移動することから和名は「タビネズミ」。日本ではなじみのない野生のレミングですが、主に北ヨーロッパのスカンジナビア半島に生息しています。
ぷっくりとしたキュートなほっぺが特徴で、ディズニー映画に登場しそうなかわいらしい姿ですが、どうやらご機嫌斜めのよう。カメラに向かって激しく威嚇しています。カメラを持った撮影者がさらに近づくと、大きな前歯を見せて、「こっち来んなよ!」とでも言いそうな様子でけん制します。
そしてついに、近づきすぎたカメラに渾身の一撃! レミングがカメラ目がけて飛びかかってきました。これには撮影者もビックリ。「ここは自分の縄張りだぞ」と言いたいのでしょうか。
しかし、一度突撃されたにもかかわらず、撮影者は再びレミングに近づきます。レミングも毛を逆立てて、相変わらず戦闘態勢。姿は小さくてかわいらしいレミングですが、負けん気はなかなか強いようです。
視聴者からは「なんてかわいらしいアタックなの!」「レミングが必死になればなるほど愛らしい」など、恐らくレミングにとっては不本意なコメントが。
中には「逃げずに巨人に立ち向かう姿がかっこいいね」と、戦うレミングの姿勢を称賛する声も上がっていました。カメラに立ち向かうレミングのかわいくも勇敢な姿を、あなたもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
オトナンサー編集部