映像関連製品およびドローンなどを扱うDJI JAPAN（東京都港区）は、ドローン「Mavic Mini」を2019年11月中旬に発売する。
専用送信機とアプリによる簡単操作
重さ199グラムの小型・折り畳み式。付属する専用の送信機による簡単操作を実現し、最大18分の飛行が楽しめる。GPSレシーバーと下方ビジョンセンサーの搭載により、屋内外での正確なホバリングや安定した飛行、着陸ができる。
飛行時間は最大18分、最大2キロの範囲で飛行可能。送信機との接続を失ったりバッテリー残量がわずかになると離陸点への「自動帰還」を行うほか、「高度制限」、飛行禁止区域を回避する「ジオフェンス」などの機能を備える。
高解像度撮影が可能なカメラを搭載。毎秒30コマの2.7K、毎秒60コマの1080p動画、1200万画素の写真撮影などが可能。iOS 10.0～/Android 6.0～対応のアプリ「DJI Fly」では専用チュートリアルや、タップするだけで本格的な映像の編集が可能なテンプレートなどを搭載し、初心者から上級者まで飛行や撮影が楽しめるという。
そのほか、周囲をガードして安全性を高める「プロペラガード」、充電に加えライトアップして飾れる「充電ベース」、ステッカーをデザインして自分仕様にカスタマイズできる「DIYクリエイティブキット」、バッテリー最大3台の充電が可能な「2WAY充電ハブ」などの別売アクセサリーを用意する。
価格は、「スタンダード版」が4万6200円（税込）、プロペラガードや予備バッテリーなどのセット「フライモアコンボ」が5万9400円（同）。＜J-CASTトレンド＞
