いよいよですね!
検査場はスイスイ、店も増えます
現在増改築が進められている福岡空港の国際線ターミナルが、2025年3月28日にグランドオープンを迎えます。どのように変化するのでしょうか。
福岡空港。奥にあるのが国際線ターミナル(乗りものニュース編集部撮影)。
今回の増改築工事では、これまでコンコース延伸、旅客搭乗橋増設、立体駐車場新設、ラウンジリニューアルなどの施設拡張のほか、自動チェックイン機増設、自動手荷物預入機導入などを実施。2024年12月には、アクセスホール(到着ロビー拡張、二次交通への乗り継ぎ環境改善)と内際連絡バス専用道の供用を開始予定です。
グランドオープンでは、約2倍の処理能力を確保したという「スマートレーン」を設置した保安検査場、整備前と比べ約4倍に増床された出発免税店エリア、店舗数が整備前の3倍となったフードコート、出国審査場・入国審査場などが供用開始となります。