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50代、後悔しないために「今」できることをやる!【ひろ子ママの教訓 その5】

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きょうは先日50歳を迎えたばかりのTさんです。

飲み過ぎかしら。涙目ですがどうしたんでしょう。何かあったみたいですね。さっそく聞いてみようと思います。

「じつは昨年、父が亡くなりました。父は75歳だったので、団塊の少し前の世代ですね。60歳で定年を迎え、その後はゆったりと過ごしていましたね。父は『ザ・昭和』という頑固オヤジでしたね。定年後は少し丸くなったようには感じていましたけど。
今、父の遺品を整理していますが、おそらく父が定年後に書いたと思われるノートが見つかったんです」

失ったときに気づく「ありがたみ」

「その内容は、あまりに衝撃的でした。
・仕事ばかりで家族の時間を持てなかった
・妻を旅行に連れて行くことができなかった
『~できなかった』と後悔ばかりが綴られていました。
母もノートのことは知らなかったようです。父はこの内容を心に抱えたまま亡くなったのかと思うと不憫で。不憫というよりも、父のこんな思いに気づけなかった自分に対して苛立ち・後悔、もう『後悔』のひと言ですよ。もっと話をしておくべきだった......。」
お悩み中

人って身近に「死」を感じた時に「後悔」を感じ始めますよね。「死」だけでなく、何かを失った時。たとえば病気になった時など、健康を失ってようやく気がつくものです。「ありがとう」の反対は当たりまえとも言いますが、ふだん当たりまえにそばにあるものって、当たりまえ過ぎて「ありがたみ」を感じませんよね。

最近、恩師が病気で亡くなるなど、「死」というものを感じることが増えてきました。失ってから「後悔」するのでは本当に遅いって思います。後悔が消える、全部消えることはないのかもしれませんが、「後悔しないために今、できることをやる」それが生きるってことなのかなと思います。

ちなみに、わたしの中の今のテーマは、

「明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ」

ガンジーの言葉です。

生と死を完全に理解することはできないと思いますが、考えることはできるのかなと思います。

家族のあいだにわだかまりを感じたら......

恥ずかしながら、わたしと祖父との関係性の話を......。もともと私は鳥取、祖父は山口に住んでいたため、大型連休などで帰省しない限り、めったに会いませんでした。小学生、中学生までは夏休みに親と一緒に帰省することもありましたが、高校過ぎると会いませんでした。

ある親戚の集まりで、15年ぶりに祖父との再開。久しぶりに会った祖父からの最初の言葉は「わしには孫はおらん」でした。

30歳になったわたしの心に「ぐさっ」とささり、涙を堪えたことを覚えています。同時にこれまでの祖父の寂しさを感じました。

東京に戻ったわたしは、そこから毎月、祖父にハガキを書きます。内容は「元気? 健康でいてね」でした。届くと祖父から電話がかかってきます。当時のわたしの心境は『償い』もあったのかもしれません。祖父が亡くなるまでの期間のやり取りの中で、お互いの『わだかまり』は無くなっていたんじゃないかな、と思います。これは、後悔を解消できたパターンですね。

高校から大学を卒業するくらいまでを、家族と一緒に過ごした方は少なくないのではないでしょうか。でも、社会人になってからは、どうですか? 距離にもよりますが、実家と遠く離れた地に住んでいるので会うのは年に1~2回というのが平均的なのかなと思います。

たまに、家族に5~10年会っていないという方にお会いします。

「ある出来事がきっかけで会わなくなった」
「親から解放されたかった」

理由は、それぞれでしょう。

ただ、そのわだかまりを残したまま、家族に会えないままになってしまうことがあるのも現実です。

自分の気持ちを整理する

ご家族が亡くなった後に、

「会っておけばよかった」
「謝りたかった」

と、後悔が残ってしまうこともあります。

生きているうちにわだかまりをなくす努力をしてみることを、オススメします。たとえば、何かを謝りたい時、「あの時のこと、ごめん」と。このひと言でも勇気がいるのもわからないでもありませんけどね。

ガッツポーズ

Tさんは、もう直接お父さんに伝えることができないため、お父さん宛に思ったこと、気持ちを手紙に綴ってみることがいいかもしれません。生きているうちに自分の思いを伝えるのが一番いいですが、亡くなってからも自分の気持ちを整理することは大切だと思います。

「あした死ぬ」としたら、まわりの人に何をしたい? と考えてみて、出てきたことを今まわりにいる人に対してやってみる、そんなふうに生きたいなって、わたしは思います。

仕切り直してTさん、おいしいお酒を飲みましょう。(ひろ子ママ)

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