「大都会」なんてコメントも。
栃木県警のスーパーパトカーが圧巻の走り
栃木県にあるモビリティリゾートもてぎが2024年11月4日、1本の動画を公式Xで公開したところ、注目を集めています。
それは、栃木県警のパトカーや白バイによるサーキット走行の映像。栃木県警にはほかの都道府県警察にはない唯一無二のレアパトカーがありますが、それらが車列を組んで疾走するというものでした。
2022年のSUPER GTで、モビリティリゾートもてぎのサーキットに並んだ栃木県警のパトカーたち。先頭はホンダ「NSX」(画像:HRC)。
この日集まったのは、ホンダ「NSX」、トヨタ「レクサスLC500」、日産「GT-R」「フェアレディZ NISMO」、そしてスバル「インプレッサWRX STI」の5車種です。これらは日頃、高速道路交通警察隊や交通機動隊で任務に就いていますが、この日はモビリティリゾートもてぎで2024 AUTOBACS SUPER GT 第8戦「MOTEGI GT 300km RACE」が開催されたのに伴い、パレードランという形で白バイを先頭にしてサーキット内を疾走していました。
これに対し、SNS上では「栃木県警のパトカー凄いですね~」「壮観!」「パトカーのスーパーGT」などといったコメントが並んでいましたが、中でも圧倒的に多かったのは、往年のTVドラマ『西部警察』に関連するもの。「リアル西部警察!」「西部警察じゃん!!」などといった文言とともに、さっそくBGMを西部警察のエンディング曲に変えたものを作ってリポスト(投稿)する人も現れるなどしていました。
ちなみに、SUPER GTにおける栃木県警のパレードランは毎年行われており、そのたびに話題になっている模様です。