絶対評価システムで実力を測る数検
数検は、算数・数学の実用的な技能を測る実力・絶対評価システムです。文部科学省の後援を受けて実施されており、数学領域である1級から5級までを「数学検定」とし、算数領域である6級から11級までを「算数検定」と呼んでいます。
公益財団法人日本数学検定協会が実施し、1992年の第1回実施以来、累計志願者数は700万人を突破。国内外で行われ、進学・就職に必須の検定となっています。
改訂版「実用数学技能検定 文章題練習帳 3～5級」の特徴
この改訂版は、穴埋め形式の問題を通じて、文章題を解く力を育てます。さまざまな問題が多数収録されており、1冊で数検2次合格に必要な基礎的な力を養えます。また、「スグトケール」を使って問題に見通しを立てて解く手がかりを掴むことが可能です。このような特長が学習者から好評を得ています。
2次合格に向けて役立つ参考書のラインナップ
日本数学検定協会は、3～5級対象の改訂版以外にも、「実用数学技能検定 文章題練習帳 6～8級」「実用数学技能検定 記述式演習帳 準1～準2級」「実用数学技能検定 文章題入門帳 9～11級」など、数検の合格に向けた様々な参考書を提供しています。
詳細と発売情報
改訂版「実用数学技能検定 文章題練習帳 3～5級」は、2025年5月29日から発売開始。各巻ともに定価は1,430円(本体1,300円＋税10％)で、A5判のサイズとなっています。詳細や試し読みは、公益財団法人日本数学検定協会の公式サイトよりご確認頂けます。また、書籍購入は、丸善出版株式会社から可能です。詳細URL:
https://www.su-gaku.net/suken/support/book/まとめ
数検2次合格に挑む方にとって、改訂版「実用数学技能検定 文章題練習帳 3～5級」は最適な参考書となるでしょう。理想的な学習環境を提供する公益財団法人日本数学検定協会。これからも学習者や教育関係者の支援に尽力します。
