水着の試着をした息子に起きた悲劇について描いた漫画「き○たま燃えた話」が、Instagramで2400以上のいいねを集めて話題となっています。
プール開きに向けて、水着を試着してみた息子。そのとき、母はズボンのひもが中に入り込んでいることに気付き、取ってあげようと何気なく引っ張りました。すると息子が急に叫んで…。読者からは、「痛そうなのに、笑ってごめん」「お大事に」「解説の絵が（笑）」などの声が上がっています。
冷静になってから反省
この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、ブロガーのkzk.jrさんです。kzk.jrさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「き○たま燃えた話」を描いたきっかけを教えてください。
kzk.jrさん「『こんなこと、みんなもあるかな？』と、子育て中の皆さんの意見や経験を聞きたかったからです。また、このときの息子の反応や、私と息子の『燃えた』というイメージが合致したことが面白かったから、という理由もありますね。
他には、注意喚起の意味合いもあります。『皆さんも、燃やさないようにしましょう』という…」
Q.急に息子さんが叫んだとき、どう思いましたか。
kzk.jrさん「すぐに察しました（笑）。ただ、結構な至近距離で叫ばれたので、私も心臓が飛び出るほど驚き、一緒に叫んでしまいました」
Q.息子さんから出来事の解説を聞いたとき、どのような反応をしたのでしょうか。
kzk.jrさん「爆笑しました。頭の中で、マッチで火を付けるようなイメージや、『ひもを引っ張ると温まるお弁当』などを想像してしまい、しばらく笑いが止まりませんでしたね。冷静になってからは、反省しました。ひもが食い込む可能性をまったく考えず、思いきりひもを引っ張ってしまったので」
Q.この作品を描くときに、こだわったポイントを教えてください。
kzk.jrさん「私が感じたことやイメージしたこと、現場の状況などが伝わりやすいように描いたことです。また、息子が事後の解説をする際のイメージ図にもこだわりました」
Q.漫画「き○たま燃えた話」について、どのような意見が寄せられていますか。
kzk.jrさん「『同じような経験がある』という男性や、『私も子どもにしたこと、あります』というお母さんなど、今回のエピソードに共感してくださる人がたくさんいらっしゃいました」
オトナンサー編集部
