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「朝、余裕ができる」「親の在宅マスト」……子どものオンライン授業、親が感じたメリット&デメリットとは?

マイナビウーマン

ライフ・美容

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コロナ禍の感染拡大を防ぐために、休校措置が取られたことは記憶に新しいところ。その際いち早く「オンライン授業」を取り入れた学校もありました。そこで今回は、子どものオンライン授業を見て、親が感じたメリット・デメリットについて調査しました。

子どもが通学している学校ではオンライン授業を行ったことがありますか?

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「子どもの通学している学校では、オンライン授業を行ったことがありますか?」の質問に対し、「はい」と答えた人は62%、「いいえ」と答えた人は38%という結果でした。

また、「オンライン授業のどういった点にメリット・デメリットを感じるか?」についても回答してもらいました。まずは、メリットからご紹介します。

オンライン授業、こんなメリットが!

時間に余裕が生まれる

●通学時間を省けるのがよい。(女性/34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

●朝の時間に余裕がある。(女性/30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

●時間を有効活用できることです。(女性/34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

オンライン授業になれば登下校する必要がなくなるので、その分時間に余裕が生まれます。特に「朝の時間に余裕があった」との回答が目立ちました。朝なかなか起きられなかったり、身支度や朝食に時間がかかって、遅刻スレスレになったり……。通学しないとなると、そんな朝の慌ただしさもなくなります。「早くして!」という親のハラハラもお休みできたかもしれませんね。

他人と接触しなくて済む

●他人と接触しないで済む。(女性/38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

子ども同士は身体的な距離が近くなりがち。子どもの年齢や性格によっては、長時間のマスク着用や、きちんとした手洗い・消毒が難しい場合もあるかもしれません。こうした環境のなかでの接触リスクは、オンライン授業になれば必然的に回避できますね。

パソコンに強くなりそう

●パソコンが好きな子なので、とにかく楽しそう。(女性/40歳以上/情報・IT/技術職)

●パソコンが強くなる。(女性/38歳/情報・IT/事務系専門職)

パソコンが好きな子どもだと、オンライン授業も楽しめている様子。楽しみながら学べるなら、学力がより身に付きそう。そして、パソコンスキルも上がれば一石二鳥です!

自宅のほうが集中できる

●マイペースで勉強ができる。(女性/25歳/電機/事務系専門職)

●集中できるのがメリットだと思いますよ!(男性/40歳以上/商社・卸/事務系専門職)

学校での授業は、クラスメイトの声やまわりの音などによって、集中力が続かない子どもも少なくありません。その点、在宅で授業を受ける授業ならば、リラックスした空間でマイペースに進められるので、集中力がアップしそうです。

親が授業中の姿を見ることができる

●授業の内容を垣間見ることができる。(女性/37歳/商社・卸/事務系専門職)

平常だと授業参観でしか見ることがなかった授業風景。親のいる部屋でオンライン授業を受けたとしたら、授業を受けている姿を見ることが可能ですね。先生やクラスメイトとの関係性、授業の進め方などを知ることができた貴重な機会だったのかもしれません。

ここはデメリットだと思う……

親が在宅しなくてはならない

●ひとりではできない。(女性/38歳/小売店/販売職・サービス系)

●フォローが親まかせ。(女性/35歳/小売店/販売職・サービス系)

子どもがひとりでパソコンを操作できるとは限りません。ネットに繋げることができなかったり、オンライン授業の画面に行き着くことができなかったりすることもあるでしょう。もし回線が遮断されてしまったら子どもには対応が難しく、どうしても親がつきっきりでフォローするしかなくなります……。

●親の在宅勤務がマスト。(女性/33歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

●どちらかの親が在宅ワークをしないといけない点。(女性/37歳/商社・卸/事務系専門職)

親がついていないと授業を受けられない、そうなるとパパかママのどちらかの在宅が必須になります。在宅勤務に切り替えられる職業ならばいいですが、そうした職業ばかりではないですよね。親にもかなりの負担がかかったのではないでしょうか。

通信環境が悪いと授業にならない

●接続トラブルや聞き取りづらさ。(女性/40歳以上/医療・福祉/専門職)

●回線がパンクして全員で授業できなかったので、対策いるよ。(女性/40歳以上/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

●通信環境が安定しない生徒も多く授業がスムーズに進まない。(女性/29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

通信環境の悪さがデメリット、と答えた人が多数いました。休校措置が取られた時期は、学校も家庭もかなりバタバタしましたよね。オンライン授業をするための環境が整っている学校・家庭ばかりではなかったでしょうし、授業用のパソコン・タブレットを所持している子どもも多くはなかったはず。先生も保護者も、本当にお疲れさまです!

パソコンが苦手だとどうしようもない

●パソコンが苦手な子は授業にならない。(女性/40歳以上/情報・IT/技術職)

現代の子どもはデジタル機器の扱いが得意だと思われがちですが、なかには苦手意識のある子どももいたようです。オンライン授業ではパソコンやタブレットの操作ができないと話にならないでしょうから、これは落とし穴と言えるかも。

集中力が切れる

●ダラダラしがちになる。(女性/30歳/電機/事務系専門職)

家には誘惑がいっぱいあります。惑わされず、パソコン画面に集中できる子どもは一体どのくらいいるのでしょうか。これは、在宅勤務になったことのある大人ならわかるかも!?

コミュニケーション能力や経験値が低くなりそう

●子ども同士のコミュニケーションがなくなる。(女性/31歳/医療・福祉/事務系専門職)

●外へ出ないと、外での刺激や経験値も低くなるのではないか。(女性/39歳/医療・福祉/専門職)

コミュニケーション不足や経験値が低くなってしまうのでは? と心配をしているママもいました。通学していれば自然と友だちや先生に会えますが、それがなくなればコミュニケーション能力は落ちてしまうかもしれませんね。

まとめ

コロナ禍は通学にも多大な影響を及ぼしました。しかし、休校措置が明け、普通に学校へ通えることになったとき、子どもたちにも明るい笑顔が戻ったのではないでしょうか。

ただし、オンライン授業にもメリットはありました。コロナウイルス感染防止はもちろんのこと、子どものパソコンスキルが上がったことや、意外と自宅学習のほうが集中できる子どももいたようです。

子どもたちの将来は、今よりもっと日常的にデジタル機器が生活の中に溶け込んでいる世界。パソコンをはじめとした機器を早いうちから上手に活用し、慣れ親しむことが大切かもしれませんね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年6月3日~7月6日
調査人数:85人(22歳~40代までのパパ・ママ)

(マイナビ子育て編集部)

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