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30分で9曲完成「即興ワンフレーズソング」 シンガーソングライターが生披露

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活動17年のシンガーソングライター・トミタショウゴさん
活動17年のシンガーソングライター・トミタショウゴさん
【作リエイターズアトリエ(通称「作リエ」)】
テレビアニメ「ポプテピピック」のゲームパートを描き、映像制作やイベント主催など、フリーランスでマルチに活躍する山下諒さん。
隔週水曜夜、各分野で活躍中のゲストクリエイターや美大生を招いて、「創作」をテーマに、ツイッターの「スペース」や「オンラインセミナー」で語らう企画が「作リエ」だ。
連載では、スペースで出た話題から、エッセンスを抽出してお届けする。未来のゲストは、今この記事を読んでいるあなたかも?

第13回のゲストは、シンガーソングライターのトミタショウゴさん。テーマは「誰でも作れる「即興ワンフレーズソング」 シンガーソングライターが生披露」だ。スペースアーカイブはこちらから。

正月休みを奪われた悲しみを歌に

言葉や思いをそのまま歌にする、「ワンフレーズソング」。山下さんとリスナーがリクエストを出し、トミタさんが応えた。

山下さんのお題は、「この正月に、自分の身に起こった出来事」。新型コロナウイルスにかかってしまい、休みを満喫できなかった悲しみを、歌にしてほしいという。

トミタさん「このお題だけは本番前に聞いていましたが、今まであえて作らずにいました」

そう言い、ギターを構えたトミタさん。本番中に沸いてくるインスピレーションを頼りにしたかったようだ。寂しい響きに聞こえる「マイナーコード」で旋律を奏で、一息にこう歌い上げた(32:28~)

「元旦からいきなりコロナに感染」

楽しみにしていた長期休暇の計画が露と消えた無念さを、ワンフレーズに凝縮した。「元旦」と「感染」で韻を踏み、語感をキャッチーにしているのもポイントだ。最後「染(せん)」が最も高い音で終わり、悲痛な思いが伝わってくる。

山下さん「自分の気持ちに整理がつき、ようやく正月が終わった気がします。出来事が一言に集約され、マイナーコードで表現されているからこそ、悲しみが伝わりますね!」
トミタさん「メジャーコードにして、あえて笑い飛ばす手もありますけどね(笑)」

続いて、スペース中にリスナーから募集したお題。「ブロッコリー最強説」、「戦国時代を生き抜いたきのこ」などユニークなフレーズや、「来週、東京に大雪降ったらどうしよう」、「就活うまくいきますように」という切実な思いが書き込まれた。トミタさんは、短い言葉から状況や背景を想像し、いずれも1~2分以内で次々に即興。適したコードや歌い方、テンポ感を選んだうえで、時にはアニメキャラクターのような声で表現した。

特に「現代も生き抜いていくきのこ」はAメロ(楽曲の出だし)のような、続きを予感させるワンフレーズソングに(56:55~)。すると、その勢いのままトミタさんは、「現代も生き抜いていくきのこ」と作詞作曲。丸々一曲、出来上がりそうなほどだった。

カレーうどんから感じる「平和と人類愛」

約30分で、計9曲を手がけたトミタさん。父親がギターをたしなんでいた影響で、物心ついた時から音楽に触れ、頭の中でオリジナル曲を作ってきた下地があるため、無から有を生み出すのはお手の物のようだ。

日々思ったことは、ツイッターやブログにあえて書かず、曲にして放出するよう意識していると言う。よく創作するのは「日常で起きたことを、わかりやすい言葉で表現し、聞く人が前向きになれる歌」だ。例えば、「カレーうどん」という曲。「カレー」と「うどん」という異なる文化が絡み、混ざり合って、一つの新しいものが生まれることから、平和・人類愛を見て取り、歌詞にした。

山下さん「すごい。自分が『カレーうどん』をテーマに創作するとしたら......と考えると、『白いYシャツを着て食べるな』くらいしか思いつかないです」
トミタさんは「単なる食べ物の話で終わる曲もあるんですけどね」
山下さん「日常にありふれていることから、連想ゲームのように発想できるのは、うらやましいです」

スペース終了後、トミタさんは「日々の暮らしを、もっと歌のようにメロディアスに、リズミカルに過ごして楽しみたいと思った」と振り返る。数々のリクエストを通じ、「日常にある言葉や出来事にメロディーをつける」のを、意識的にやったことが刺激になったそうだ。

山下さんは、トミタさんの脳内も技術力も発想力も全て堪能できた、と大興奮。同じお題(歌詞・テーマ)でも、コードが変わることで「全く違う想像を掻き立てられ、音楽の面白さを強く感じた」という。

直近で、トミタさんの歌声を楽しめる機会がある。2023年1月28日にロームシアター京都サウスホール(京都市)で行われるライブイベント「To Meet Show Fes KYOTO」だ。「青いベンチ」で知られる、男性デュオ・サスケや、「あ~よかった」を手掛けた女性デュオ・花*花ら、9人のアーティストが出演する。チケットは全席指定で、前売り5000円、当日5500円 (全席指定)。

第14回作リエは、2023年2月1日実施予定。<J-CASTトレンド>

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