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超異形! 「翼端に別の胴体っぽいなにか+鼻先シャッキーン」な飛行機、なぜ誕生? 「まさか!」な翼端の中身&その能力

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ドイツの名門航空機メーカーであるドルニエは、かつてユニークな外形を持つ実験機を2機だけ生み出したことがあります。尖った鼻先、そして主翼の左右翼端にタンクのような大きな構造物があるDo 31と呼ばれるモデルです。

構造物に入っているのは多数のジェットエンジン!

 ドイツの名門航空機メーカー、ドルニエはかつて、ユニークな外形を持つ実験機を2機だけ生み出したことがあります。それはDo 31と呼ばれるモデルで、尖った鼻先、そして左右計2基のジェットエンジンが搭載された主翼の端に、さらに別の飛行機の胴体のような大きな構造物が取り付けられているのが特徴の、いわゆる「異形の飛行機」です。この機はどのような目的で生み出されたのでしょうか。

Large 01ドルニエ「Do 31」(乗りものニュース編集部撮影)。

 Do 31は、3tトラックを機内収容できる小型輸送機というコンセプトで開発されました。機体サイズは全長約20mで、1967年に初飛行。しかし要求された飛行能力は、輸送機としては異質のものでした。

 それは、垂直離着陸ができるということです。

 実は、この異様に大きい翼端の構造物「ポッド」には、左右各4基、計8基の昇降用ジェットエンジンが埋め込まれています。これらをおもに用いながら垂直で離着陸し、水平飛行する際は主翼下の2基のエンジンを使用します。つまり、この機体は飛ぶために計10発ものジェットエンジンを搭載していたことになります。

 なお、鼻先が尖っているのは、試験飛行時に正確な飛行速度や高度を測定するために用いる「標準ピトー管」と呼ばれる装置を取り付けているからです。一般的な輸送機や旅客機などの場合、ピトー管は胴体前側面に設置されているために機首部分は緩やかなカーブを描いてるものの、試験機や実験を目的とした民間機などでは、その用途柄「尖った鼻先」がついていることは珍しくありません。

 そのような異形、かつ「世界初の垂直離着陸できるジェット輸送機」という先進的なコンセプトの実験機Do 31でしたが、2機の試験機が製造されたものの、量産には至りませんでした。その要因としては、垂直離着陸の能力を重視したがゆえに、機体サイズのわりに自重が増えすぎて積載量を確保できず、大重量の貨物を搭載できなかったためとされています。

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