プラハについて
尖塔が多くあり、百塔の街という愛称で親しまれているプラハ。かつては神聖ローマ帝国の首都であり、黄金のプラハとも呼ばれていた街です。
年間平均気温は5℃くらいで、冬は風情ある雪が街を包み、夏は涼しく快適に過ごせます。ちなみに私がプラハを訪れたのは11月でしたが、もう雪が降っていました!
共和国広場
プラハ市民会館
花や植物を存分に装飾に取り入れ豪華で壮大なアールヌーヴォー建築のプラハ市民会館。中は、これでもかというほど豪華な装飾がされた内装になっています。
この市民会館の中にはスメタナ・ホールがありプラハ交響楽団の本拠地となっています。頻繁にコンサートが開催されているので運が良ければ本場の音楽を楽しむことができます◎
火薬塔
この高さ65mの火薬塔に登ればプラハの絶景を一望することができます!
かつては、歴代の王の戴冠パレードの出発地点として、プラハ旧市街の玄関口として機能していました。17世紀に火薬を保管しておく倉庫として使われたことから火薬塔と呼ばれるようになり、現在に至ります。65mもあるので、頂上まで登るのはかなりきついですが、登る価値は絶対にあるはずです。
黒い聖母の家(ブラックマドンナ)
世界でプラハでしか見ることができないキュビズム様式の建物です。黒い聖母の像があるため、黒い聖母の家と呼ばれていますが別名はブラックマドンナです。
もともとはデパートとして建てられ、現在は上の階は美術館として使われています。プラハの街並みの中では、スルーしてしまいがちですが、世界中でプラハでしか見ることができないキュビズム様式の珍しい建物をぜひ見てみてください^^!
旧市街広場
ティーン教会
ゴシック様式の教会で、右のアダム塔と左のイヴ塔が対をなしています。ティーン教会ではコンサートが開催されたりしています。
ディズニーの眠れる森の美女の城の参考になったともいわれている建物です♪
キンスキー宮殿
旧市街広場でピンクの外観で一際目立っているのがこのゴルツ・キンスキー大公の宮殿。18世紀後半に建てられ、現在は国立美術館の展示施設として使われています。
ヤン・フス像
旧市街広場の中心に建つヤン・フス像。ヤン・フスは15世紀プラハでの宗教改革を行ったプロテスタント指導者で、この像はチェコの彫刻家ラディスラフ・シャウロンによって制作されました。宗教改革の先駆者であるヤン・フスの死は民衆に勇気を与え、チェコの英雄として今でも親しまれています。
聖ミクラーシュ教会(聖ニコラス教会)
プラハには聖ミクラーシュ教会が二つありますが、ここは旧市街広場に面している聖ミクラーシュ教会です。バロック様式で建設された教会で、現在はフス派の教会です。内装も外装もかわいらしい装飾で、白とピンクを基調とした大理石が特徴的です。天井画は、聖書や聖ミクラーシュの生涯を題材にしたものが描かれています。
天文時計(旧市庁舎)
約600年も前につくられた旧市庁舎の天文時計は今も動いています。プラハを象徴するこの天文時計の細やかな作りに感動すること間違いなしです・・!太陽・月の位置を示す天文図の文字盤と、12か月を示す暦盤と1時間ごとに動き出す人形の仕掛けが特徴的です◎
みどころいっぱいのプラハ
最高の街並みに出会い、壮大な歴史に触れ、華やかな建造物をみることができるプラハ。今回紹介したのは共和国広場から旧市街広場までの、みどころ観光スポットでしたが、まだまだプラハには素晴らしい場所がたくさんあります!ぜひ、プラハを堪能しに行ってみてください♪
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