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働くシニアよ、大いに自信を持とう! 8割の若い世代が尊敬している その理由は?

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(図表1)シニアはどんな存在か
(図表1)シニアはどんな存在か

「どうも若い社員に馬鹿にされているようだ」。ちょっと自信をなくしているシニアのあなた。大丈夫! 意外に多くの若い人がシニア世代を尊敬しているという調査がまとまった。

それだけではない。自分も年をとったあとも働き続けたいために、「定年制を廃止すべきだ」と考えている人が約80%近くいるのだ。

「年齢に関係なく頑張れるのだ、と元気をもらえる」

「働くみんなのホンネ調査:20代?40代からみた『働くシニア世代』のイメージ」という調査をまとめたのは、総合転職エージェントのワークポートだ。

まず、一緒に働いているシニア世代(50歳以上)が、「自分にとってどんな存在か」を聞くと、「とても尊敬できる」とこたえた人が20.1%で、「やや尊敬できる」(51.6%)と合わせて「尊敬できる」とする人が71.7%となった=図表1参照。7割以上の若い者がシニア世代をリスペクトしており、「一緒に働きたい」と答えている。

シニア世代と一緒に働くとどんなメリットがあるのか、具体的に聞くとこんな意見が返ってきた。

「仕事以外のことを教えてもらうことも多く、たとえ私の部下であっても精神的に頼れる場面が多い」(40代・女性・接客販売)
「知識や経験が豊富なので、マニュアルではなく経験談から答えを聞ける」(20代・男性・建築土木)
「落ち着きや貫禄、余裕があり、とても仕事をしやすい」(40代・女性・コールセンター)
「年齢に関係なく頑張れるのだ、と元気をもらえる」(20代・女性・接客販売)
「若い人にはない意見を聞けることが多い。若い人が何とも思わないところに、シニアの方が不便さや迷いを感じるという意見などは、私の仕事にとても参考になる」(30代・女性・クリエイター)
「対人スキルに長けていて、社内外にネットワークがあり、ずいぶん助けてもらっている」(40代・男性・企画マーケティング)

一方、シニアと働くことにこんなデメリットを感じている人もいるから、シニア世代は注意したい。

「昔の常識を若い世代に押しつけることがあるので、業務の効率化を図りにくいことがある」(30代・女性・事務)
「古い世代の偏見やハラスメントが多い」(20代・男性・クリエイター)
「世代間の常識や考え方の違いで、お互いに悪気はなくてもうまくいかない時がある」(20代・女性・医療福祉)
「柔軟性に乏しく、自分のわからない最新技術を受け入れないことが多い」(40代・女性・クリエイター)
「若手に教えるスタンスが威圧的かつ権威的な人とは、一緒に働くことはデメリットしかない」(40代・男性・営業)

「人生100年時代、年金だけで生活ができるはずがない」

このようにシニア世代と一緒に働くことに好意的な人々は、自分自身がシニアになった時もずっと働く続けたいを考えている人が多いようだ。

そこで、若手世代に「定年制の廃止に賛成するか」を聞くと、「賛成する」(35.2%)、「どちらかといえば賛成する」(41.8%)と合わせて77.0%となり、8割近くの人が定年制廃止に賛成していることがわかった=図表2参照

定年制廃止に賛成の理由は、こんな声が多かった。

「(晩婚化で)定年を過ぎても子育てがひと段落していない人が増えている」(20代・女性・接客販売)
「人口が減っていくなか、定年という考え方自体が馴染まなくなっていると思う」(40代・男性・システムエンジニア)
「働き方や生き方が多様化している。定年制の設置や廃止は企業ごとに自由に決めればよいと思う」(30代・男性・営業)
「年金制度がなくなるかもしれないので、長く働ける環境作りが必要だ。長く働いて、年齢に関係なく転職ができる世の中になってほしい」(30代・男性・クリエイター)
「人材はますます不足するので働きたいと希望する人にはチャンスを与えるべき(40代・男性・クリエイター)
「人生100年時代、定年で辞めたあと年金だけで生活ができるかといわれたら絶対できない。働きたい人が働き続けられる世の中にしてほしい」(20代・女性・機械系エンジニア)
「再雇用制度の場合、能力が落ちるわけでもないのに定年を過ぎた瞬間に急に給料が低くなる。能力に見合った給料の支払いが必要だ」(20代・男性・機械系エンジニア)

若い世代にとって、現在一緒に働いているシニア世代は、年金制度がますます厳しくなる将来の自分たちにとって、写し鏡のような存在なのかもしれない。

なお、調査はワークポートが登録した全国の20代~40代の転職希望者273人を対象にアンケートを実施。2019年12月10日に発表した。

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