娘を思わずたたいてしまった出来事を描いた漫画「娘を引っ叩いた日」が、Instagramで1100以上のいいねを集めて話題となっています。
父が仕事から帰宅すると、娘がうれしそうに駆け寄ってきました。娘が抱きついた瞬間、父は思わず娘をたたいてしまいました。驚いた母が理由を聞くと…。読者からは、「これはしゃ~ない(笑)」「女には分からぬ痛みだ」「きっと自己防衛本能が働いたんですね」などの声が上がっています。
激痛がして…
この漫画を描いたのは、ブロガーの「鉄拳パパ」さんです。Instagramやブログ「鉄拳パパの極限育児日記」などで漫画を発表しています。鉄拳パパさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「娘を引っ叩いた日」を描いたきっかけを教えてください。
鉄拳パパさん「『子どもの噛み癖は、手足や耳以外の急所を狙ってくることもあるよ』という注意喚起を、読者の皆さんにしたかったからです。油断されている人は、意外に多いかと思うので」
Q.娘さんからかまれたとき、どんな思いでしたか。
鉄拳パパさん「瞬間的に何かを思うことはありませんでした。何せ、突然の激痛だったので。数秒たってから『油断した…』と思いました」
Q.具体的にどのような痛みだったのでしょうか。
鉄拳パパさん「病院に行かなくて済むギリギリのラインでしたが、『下半身に稲妻が走った』という表現がふさわしいですね(汗)」
Q.娘さんをたたいてしまった理由を聞いた奥さまは、どのような反応をしていましたか。
鉄拳パパさん「『それなら仕方ないね(笑)』だそうです」
Q.この後、娘さんに何と注意をしましたか。
鉄拳パパさん「実は少し前から、娘にかみ癖はあったんです。股間が初めてだっただけで。なので『かまれたら痛いよ』と、指導はしていたのですが…。あまり怒られた実感や反省はないようですね」
Q.漫画「娘を引っ叩いた日」について、どのような意見が寄せられていますか。
鉄拳パパさん「『私も似たような経験が…』と、意外にも共感のコメントが多かったです。また、『これはしゃ~ない』という声もたくさんありました」
オトナンサー編集部