恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」を運営するアイベック（福岡市）が、「復縁」に関する調査を実施。その結果を公開しました。
調査は2024年9月18日、元彼と復縁経験のある成人女性（100人）と、現在復縁したい元彼がいる成人女性（100人）の計200人を対象にインターネットで実施されました。今回は「復縁経験者の女性」の意見を紹介します。
「食事に誘い告白して復縁」した女性も
元彼と復縁経験のある成人女性100人に「復縁を言い出したのはどちらからか」と質問したところ、最も多かったのが「元彼」（58人）でした。次いで「自分」が27人、「どちらともなく」が15人という結果になりました。女性からではなく、男性からのアプローチで復縁するケースが多いことがうかがえます。
また、「復縁に至るまでの経緯」を各回答ごとに聞くと、「元彼」の回答者からは「元彼とは短期バイトをしに行った時に会ったので、期間を終えて彼にフラれた後は完全に面識がなくなりました。ですが、応援を要請されて再びその現場を訪れた際に、元カレと再会して食事に行くことに…。自分には復縁の意思はそれほどなかったのですが、愛をささやかれているうちにその空気に流されるようにヨリを戻していました」といった声が。
一方、「自分」と答えた人からは「自分から別れを切り出したが、やっぱり元彼じゃないとダメだと思い、食事に誘い告白して復縁しました」という回答が集まったとのことです。
さらに、「どちらともなく」と回答した人からは「別れてからも連絡を取っていて、恋人という関係ではなかったけれど、仲はよかったです。だんだん、なんで別れたんだっけ？ とお互いになって、復縁しました」といったコメントがあったということです。
「別れてから復縁までどのくらいの期間がかかったか」と質問すると、「1カ月〜3カ月」が最多で31人。次いで、「3カ月〜半年」（25人）、「1年程度」（20人）、「1カ月未満」（8人）となり、8割を超える人が1年以内に復縁していることが分かりました。
調査結果を受け、同社は「復縁したい気持ちがあっても、しつこくアプローチしたり、SNSでネガティブな投稿をしたりするのは避けましょう。冷却期間を置いて、きちんと別れた原因や問題点を見つめ直すことで、また付き合ったときに円満な関係を築きやすくなります」とコメントしています。
オトナンサー編集部
