マルハニチロ（東京都江東区）が、「回転寿司に関する消費者実態調査2025」を実施。その結果を発表しました。
3位は「富山県」
同調査は今回で15回目。2025年2月19日・20日の2日間、月に1回以上回転寿司店を利用する全国の15歳～59歳の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。3000人から有効回答を得ています。
全回答者に「回転寿司店で何皿程度食べることが多いか」について聞くと、「5皿～9皿」（40.8％）や「10皿～14皿」（37.3％）に多くの回答が集まり、平均は9.9皿でした。
「回転寿司店を利用した際、1人あたりいくらくらい支払うことが多いか」については、最多回答が「1000円～2000円未満」（49.6％）で、平均は1940円。男女別の平均では、男性が2214円、女性が1667円となり、男性の方が547円高くなっています。
また、自身が住んでいる都道府県以外で「回転寿司を食べに行きたいと思う都道府県」を聞いた結果、圧倒的1位となったのは「北海道」（1404人）でした。次いで、2位「石川県」（362人）、3位「富山県」（304人）と続いています。
「北海道」と回答した人（1404人）に、「北海道で外せない（絶対に食べたい）と思うすしネタ」を聞くと、1位となったのは「ホタテ」（218人）。僅差の2位が「イクラ」（211人）、3位が「ウニ」（204人）など、“北海道ならでは”ともいえるネタが並ぶ結果となりました。
あなたが「回転寿司を食べに行きたい」と思う都道府県はどこですか？
オトナンサー編集部
