夏になると台風が接近、上陸するようになります。その際、雨戸やシャッターがない住宅は、強風で窓ガラスが割れて飛散することがあるため、注意が必要です。そんな中、雨戸やシャッターがなくても、台風の強風による窓ガラスの飛散を防ぐ方法について、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)がXの公式アカウントで紹介しています。
警視庁は「もうすぐ台風シーズンが到来します」とXに投稿。その上で「強風で窓ガラスが割れるのを防止するため、台風の接近が予想されるときは、雨戸やシャッターを閉めましょう」とコメントしています。
また、雨戸やシャッターがない場合の対処法について、「雨戸、シャッターがない窓は、室内側から段ボールやブルーシートを貼ると飛散防止に役立ちます。カーテンを洗濯ばさみで止めておくのも効果があります」と紹介しています。
オトナンサー編集部