まいにちニュース ニュースを読んでいいねして、毎日たのしくポイントゲット!
  • まいにちニュース
  • “斜め”に開くETCレーンのバー、なぜ開発? 「1日5回もぶつけられる…」NEXCOの救世主に?

“斜め”に開くETCレーンのバー、なぜ開発? 「1日5回もぶつけられる…」NEXCOの救世主に?

乗りものニュース

乗り物

4

この広告はECナビポイント加算対象外です。
この広告はECナビポイント加算対象外です。

NEXCO西日本が管轄する高速道路のETCレーンでは斜めに開閉するバーを採用している場所もあります。この利点とはどこにあるのでしょうか。

すぐに復旧できるのが重要!

 一般的に高速道路料金所のゲートバーは垂直に開閉しますが、NEXCO西日本管内では、 “斜め”に開閉するタイプのゲートバーを備えた発進制御機(遮断機)が設置されているケースがあります。このタイプの遮断機はどのような利点があるのでしょうか。2023年11月9、10日に東京ビッグサイトで行われた「ハイウェイテクノフェア2023」で、NEXCO西日本の担当者に聞きました。

Large 231113 ge 01斜めに開くタイプのETCレーンのバー(画像:NEXCO西日本)。

 垂直に開閉するタイプの遮断機の大きな違いは、クルマの進行方向へ斜めに開くという点です。これにより、かなりの速度でゲートに車両が進入した場合でも、リスクを軽減できるそうです。

 しかし、本当の真価を発揮するのは、遮断機にETCカードを差し込むのを忘れた車両や、意図してわざとETCカードを使わず、レーンの突破を試みるクルマがバーにぶつけたときです。

「車両が接触した場合、従来方式ではバーの交換が必要だったりするので、その時点で復旧するまでそのレーンは閉鎖して使えなくなってしまいます。しかしこの斜めのバーは前方にバーが倒れるので、押されても破損リスクが低く、すぐに元に戻すことが可能です」

 バーの素材はカーボンでその周りに衝撃吸収材を巻く形式となっており、重量も軽く、クルマが衝突してもバーの根本の機構への負荷を最小限に済ませられるそうです。しかも、遠隔操作で元の位置にバーを戻すことができ、職員がわざわざレーンにいく必要もありません。

 クルマがバーにぶつかった際に遮断機への負担を抑える装置として、ほかにエアーで膨らむバルーン式のゲートバーなども開発されていますが、それでも80km/hといった速度の高い状態で突っ込まれると、「結局根本から折れてしまい、交換が必要になるケースがあります」とのことでした。

 ちなみに、NEXCO西日本管内の交通量が多いインターチェンジでは、多いときに1日で5回以上もバーにクルマが当たることがあるといいます。そうした状況もあり、斜め式バーが登場するまでは、寿命で傷んで交換するよりも衝突による損傷を受けて交換するケースの方が圧倒的に多かったとのことです。

関連記事

※関連記事はポイント加算対象外です。

実はこの瞬間、お小遣いが稼げていました。

ニュースを読んでるだけで、お小遣いが貯まってたとしたら?そんなうまい話があるわけないと思いますか?実は本当なんです。

ECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなどいろいろ。

座談会に参加して6,000円!?

気になってたクレジットカードを発行して10,000円!?

いつものネットショッピングのポイントが実質倍に!?

※貯まる金額は一例です。

貯まったポイントは現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も20年以上!900万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

無料会員登録はこちら
この広告はECナビポイント加算対象外です。
この広告はECナビポイント加算対象外です。

まいにちニュースの使い方

  1. 1.興味のある記事を選ぶ。
  2. 2.記事を読む。
  3. 3.いまの気分を表そう。
  4. 4.ポイントゲット

「まいにちニュース」について

ルール説明
  • ニュース記事を読み、4つの気持ちの中からいずれかを選ぶと最大で3ポイントがもらえます。
  • 2記事目、4記事目、5記事目に即時でポイントがもらえます。
  • パソコン版とスマホ版それぞれで1日3ポイント、あわせて6ポイントがもらえます。
  • ポイントをもらうのに有効なクリックは、各記事につき1回までです。
注意事項
  • 各記事ページにある「関連記事」はポイント加算対象外です。
  • ニュース記事の更新は随時行われます。
  • ポイント加算回数のリセットは毎日午前3時に行われます。