87年前の8月6日、”日本最西端の駅”として知られる、現在のたびら平戸口駅が開業しました。
国鉄伊万里線の終点として開業
長らく日本最西端の記録を持っていたたびら平戸口駅。現在も案内が残る(乗りものニュース編集部撮影)。
今から87年前の1935(昭和10)年8月6日。現在の松浦鉄道にある、長崎県平戸市の「たびら平戸口駅」が開業しました。
開業当時は国鉄伊万里線の駅「平戸口」駅でした。伊万里線は有田駅から北西に延伸を続け、ついに西の果てまで到達したのです。16~17世紀に交易地として栄えた平戸島への玄関口でした。その後、佐世保方面へ直通して「松浦線」となり、1988(昭和63)年に第三セクター・松浦鉄道に移管され、現在の駅名になりました。
さて、この駅は長らく日本の最西端にある駅でした。国鉄時代から記念碑が設置されるなど観光アピールが行われ、人々に知られていました。しかし2003(平成15)年、沖縄で戦後初となる鉄道路線「ゆいレール」が開業。最西端の座を那覇空港駅に譲ることになりました。たびら平戸口駅には当時の名残で、今も随所に「日本最西端の駅」という記載を見ることができます。
ちなみに、開業時の1935年の時点でも、平戸口駅は最西端の駅ではありませんでした。先述のとおり、戦前の沖縄には鉄道があり、沖縄県営鉄道糸満線の糸満駅が、最西端かつ最南端の駅だったのです。もっとも、当時の日本には特別な法規が適用される「海外領土」もあったため、どれを日本最西端とするか、さまざまな解釈が生まれます。
実はこの瞬間、お小遣いが稼げていました。
ニュースを読んでるだけで、お小遣いが貯まってたとしたら?そんなうまい話があるわけないと思いますか?実は本当なんです。
ECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなどいろいろ。
座談会に参加して6,000円!?
気になってたクレジットカードを発行して10,000円!?
いつものネットショッピングのポイントが実質倍に!?
※貯まる金額は一例です。
貯まったポイントは現金やAmazonギフト券などに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
無料会員登録はこちら