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【漫画】周囲からチヤホヤされるけど…男子校の“姫ポジ”はいいことばかりじゃない ちょっとした“困りごと”とは?<作者取材>

オトナンサー

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漫画「姫ポジの困りごと」のカット(コンテくんさん提供)
漫画「姫ポジの困りごと」のカット(コンテくんさん提供)

 男子校で姫ポジだった作者の実体験を描いた漫画「姫ポジの困りごと」が、Instagramで1万8000以上のいいねを集めて話題となっています。

 男子校に通っていた頃、まるでお姫さまのように扱われる「姫ポジ」だった作者。周囲からは優しくされ、その立ち位置を満喫していた作者でしたが、時々困ることも…。読者からは、「姫ポジ、うらやましい!」「きっと外見だけではない魅力もあったんだと思います」「最後の返しがナイス」などの声が上がっています。

 この漫画を描いたのは、CMプランナー兼漫画家の「コンテくん」さんです。InstagramXで、エッセー漫画を発表しています。これまでに『男子校の生態』(KADOKAWA)などの作品を手がけました。コンテくんさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「姫ポジの困りごと」を描いたきっかけを教えてください。

コンテくんさん「僕が描いた『男子校の生態』という書籍の第1巻にある『男子校の姫ポジ』というエピソードがバズってから、『姫ポジのコンテくん』として知られることが増えました。第3巻を描くにあたって、またこのテーマで描きたいなと思ったことがきっかけです。

男子校のネタを描くときは、いつも改めて同級生に取材をするのですが、姫ポジは完全に僕のことなので僕自身のインタビューになるんです。自分と向き合う時間がいつもより多くて、どう客観的に見ていいか迷ってしまい、まとめるのがなかなか難しかったですね。同級生や先輩、後輩に『自分って、あの頃どれくらいの姫ポジっぷりでしたか?』とアホな質問をして、当時を思い出していました。書籍『男子校の生態』(第3巻)が2025年3月に出版されたので、ぜひご覧ください」

Q.男子校在学中は、姫ポジ扱いされることについてどのように感じていましたか。

コンテくんさん「そこまで違和感なく受け入れつつも、『男子校はにぎやかだなあ…』と常々思っていました。昔から背が小さかったので、小学生の頃から同級生たちの中で『弟キャラ』ではあったんです。男子校に入って、『弟』から『姫』に昇華した感じですね」

Q.男子校を卒業した後、ポジションや周囲からのキャラ扱いに変化はありましたか。

コンテくんさん「若い頃は『身体的な特徴からのキャラ付け』が多いと思うのですが、大人になるにつれて『精神的な面からのキャラ付け』のアプローチが増えてきませんか。例えば、背が低くても大人っぽい発言が多いと『兄貴キャラ』になりますし、背が高くても少年のような心を持っている人は『弟キャラ』になりがちです。

大学に入ったときは、小学校以来の共学の環境に戻ったので、『また僕は弟キャラになるのかなあ…』と思っていました。でも、うわさ好きな僕の一面から、大学のサークル内で『歩くフライデー』と呼ばれ、『情報通』としての立ち回りが多くなりました(笑)。そのおかげで記憶力や取材力が高まり、現在のエッセー漫画家としての活動に生かされている気がします」

Q.姫ポジ以外で、「こんなポジションになってみたい」といった希望はありますか。

コンテくんさん「もし来世が女子だったら、『王子さまポジ』になりたいですね。女子校出身のフォロワーの人たちから女子校の王子さまポジの話をよく聞いていて、印象的だったので。そのポジションを目指して、かっこ良さに磨きをかけたいです!」

Q.漫画「姫ポジの困りごと」について、どのような意見が寄せられていますか。

コンテくんさん「実は以前にも姫ポジの漫画は描いたことがあるんです。そのときは『共学にも姫がいた』『俺の男子校にも姫ポジいました』という共感の声がたくさんあった一方で、『6年間男子校だったけれど、姫ポジなんていなかった』といったコメントもあり、トータル的に見て姫ポジは意外とニッチな存在なのかなと思っていました。

でも今作は、僕がある程度姫ポジの認知度を上げた影響なのか、素直な漫画の感想が多かった印象です。中でも『コンテくん、全然困っていない!』というコメントが印象的で、『確かに(笑)』と思いましたね。今後もニッチな『姫ポジ』の経験を元にエッセー漫画をたくさん描いていきたいですね」

オトナンサー編集部

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