パナソニックは、4K有機ELテレビ「4K有機ELビエラ」2モデル4機種を2024年6月21日に発売する。Amazon（アマゾン）の全面協力により、「Fire TV」を搭載した。放送中の番組とインターネット動画のコンテンツをホーム画面でシームレスに表示し、直感的に選択できる。
「4K液晶ビエラ」も「Fire TV」搭載
フラッグシップモデル「Z95A」シリーズは「マイクロレンズ有機ELパネル」を採用し、高コントラストと美しい色表現を楽しめる。輝度を高める独自のパネル制御「Bright Booster」が進化し、さらなる高コントラストを実現した。
AI（人工知能）技術を用いた「デュアル超解像」により解像感となめらかさを両立するほか、「ネット動画ノイズリダクション」を実装し、ネット動画もさらなる高画質で楽しめる。4K144p入力への対応などゲーム関連機能も充実させた。
音響面では、内蔵スピーカーだけで臨場感のある音を楽しめる「360立体音響サウンドシステム＋」を搭載。立体音響「ドルビーアトモス」にも対応する。
「Z95A」シリーズ、「360立体音響サウンドシステム」搭載の「Z90A」シリーズの2モデル。いずれも65V型、55V型の2サイズを用意する。
このほか、直下型分割駆動 高輝度液晶パネルを採用し、「Fire TV」を搭載した4K液晶テレビ「4K液晶ビエラ W90Aシリーズ」（65V型、55V型、50V型、43V型）を同日、ミニLEDバックライト、量子ドット採用の「W95Aシリーズ」（65V型）を7月26日に発売する。
いずれも価格はオープン。＜J-CASTトレンド＞
